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2007.01.05
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カテゴリ:政局
 今年は参院選がある。だが、今年の国政選挙はそれだけとは限らない。つまり、衆議院が解散すれば衆院選もあるかも知れないということだ。さらに、場合によっては両院の選挙を同時に実施する「衆参同日選挙」の可能性があるということも付記しておきたい。

 安倍晋三首相は4日の年頭記者会見で、衆参同日選の可能性について「現在のところまったく考えていない」と否定してみせた。公明党の大田昭宏代表も「100%ない。同日選を行う理屈も理由もない」と否定。さらに中曾根康弘元首相も「大義名分がない」と否定した。

 衆参同日選は過去に2回ある。1回目は1980年の大平内閣の時。社会党が提出した内閣不信任案が反主流派の欠席によって可決、「ハプニング解散」となり、憲政史上初めての衆参同日選となった。

 2回目は1986年の中曾根内閣の時。この2回の共通点は、いずれも与党・自民党が勝利しているということだ。特に1回目の際は、選挙期間中の大平首相急死というハプニングもあり、同情票が集まって自民党勝利に結びついた。

 安倍首相が衆参同日選に踏み切る可能性は現時点では低い。だが今後の政局の動き次第ではその可能性も出てくるだろう。例えば何らかの理由で内閣不信任案が提出もしくは可決されたり、統一地方選や参院補選で自民党が惨敗し、党内で「安倍降ろし」の動きが活発化したりすれば踏み切るのかも知れない。

 果たして衆参同日選は起こり得るのか。今後の政局の動きを、注意深く見守っていこう。





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最終更新日  2007.01.07 08:31:02
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