居酒屋こはる

今年も「桂座」　走り出しました

２０００年の夏からですから１１年目を迎えます

事務局は今まで市の観光課の職員さんが担当してくれました

今年度からは市の観光協会の職員さん

実動部隊は全てボランティア

１１年、様々な試行錯誤を繰り返しながら　

えっちら　おっちら　進んできました

私たちは、好きでやってる

だから、大変だとか　愚痴はこぼさない

だけど・・・

外野から　あれこれ言う人は沢山います

本当に

イヤになっちゃうくらい　言いたい事を言います

「こうした方が良いんじゃない？」

とか

「あそこは、アレじゃ駄目だよ」

とか

「もっと、こうしなきゃ」

とか

 本当に　色々・・・　

更には

「桂座はこうあるべきなんじゃない？」

とか

「真の桂座の姿が見えない」

とか

「一体　何を目指しているのかが、全く見えない」

とか

その度に　私たちは　何ともやるせない気持ちにさせられます

たとえ、それが満足のいくものでなくても　

今年はここまでが精いっぱい、ぎりぎりのトコロ

求めるものと　現実との　計り知れないほどの「差」を

毎回、毎回　かみしめながら　それでも踏ん張ってやって来てるのに

その想いも知らないくせに

第一、やってもいないくせに

何で　そんなに言いたい事を言うんだろう・・・

ずっと

ずっと

そう想ってきました

今年も　走り始めた　最初の頃　アレコレ言われました

で、

やっぱり

「やってもいないくせに！！」

と、悔しい想いをしました

だけど・・・

今年はちょっと違った気持ちも　湧きあがってきたんです

それは

「やっていないからこそ、見えるものが　もしかしたらあるのかもしれない」

この事に気づいてしまった

そうなんだ

私たちは一生懸命になる余り、見えなくなっているものがあるんだ

そう気づくと、ね

どんな批判も

「ありがと♪」って　受け入れられそうな気がします

もちろん、ね　

それは言い方にもよる、、

言った人の人格や　桂座に対する考え方や関わり方にもよる

それでも

かぁ～～～っと　

頭に血が上るほど　腹が立つ事はなくなりました

うん

「ありがと」

って言おう

何なら　語尾に　ハートマークだってつけちゃるよ＾＾

さぁ！　気合い入れて　頑張りますよ！