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居酒屋こはる

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2023年04月20日
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カテゴリ:徒然
お庭の変化が余りなく・・^^;
今にも咲きそうなクレマチスの蕾も
一向に開く気配なし(´;ω;`)

今日は、先日友人から届いたこんなご本をご紹介します

​​「掩体壕を残すまちから​」



フリガナがありますから、判りますけれど
読めますか? 掩体壕

「掩体壕」とは航空機の防空壕の事です
大分県宇佐市にはこの「掩体壕」が数多く残っており
友人はこの保存と後世へ伝える活動に永く携わっています

著者は、宇佐市 教覚寺ご住職 平田崇英氏
もう20年以上のお付き合いになります

2000年に開催された
「伊豆新世紀創造祭」
これは、伊豆半島の22の市町村で取り組んだ 町おこしの事で
当時はまだ修善寺町だった我が町も、官民共同で

熱心に取り組みました
私も民間のボランティアで参加

ブログに時々出てくる大分県とは、その時に繋がりが出来ています

平田氏は町おこし、人づくりに熱心に取り組んでおられ
当時、私たちが取り組んでいた「この活動を未来の子供たちへ」という考えにも
賛同して頂き、小学校で「命の授業」というものを開催した際
遠く大分から駆けつけて下さり、子供たちに戦争の話をしてくれました

宇佐市は特攻隊の基地もあり、多くの若者が飛び立っています
そのお話もして下さいました
特攻機の前面のガラスの欠片も持参して見せてくださいました
「小学生に特攻隊の話をするの?!」と言われそうですが・・

子供たちは熱心に聞き入り、授業の後に書いてくれた感想に、こんな一文がありました
「なんの為に生きるのか、考え続ける事が生きるっていう事だと思う」
小学5年生の言葉です

今、晩年を迎え生涯かけて取り組んで来られた事象を
一冊にまとめ送って下さいました

大切に読もうと思っています

長々と失礼しました





​​​​





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最終更新日  2023年04月20日 09時04分36秒
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