地域を想う
昨日は6:30に家を出た車のフロントガラスも凍る程、寒い朝だった行先は伊豆半島南部地域「合併推進構想」に関する「意向調査」の為内容は非公開で、聞き取りした内容は「構想案」に反映されるお会いしたのは5人の首長さん方お一人50分程で、各町役場を廻るハードスケジュールだ人口15,000前後の自治体が対象となる小さな自治体を束ねる首長さんならではの悩みも聞かれるここで、私感を述べることは許されないが地域を思う心と政策の間で、揺れ動く心情が痛いほど感じられた車窓から見える伊豆の山々は、綾錦のごとく豊かな色合いを見せている海は穏やかで、遠く島影がくっきりと見えた中学・高校と多感な時期を過ごした日々が鮮やかに甦る思いがけなく嬉しい、小さな旅となった帰宅は17:00 20:00は過ぎるだろうと覚悟していたが行政センターの方が車で送ってくださったので3時間も早い帰宅となり、有り難かったしかし、さすがに疲れた1対1ではないが、真剣勝負の聞き取り作業だ思いのほか気を張り詰めていたらしい帰宅後、「ちょっとだけ・・」とコタツに潜り込んだらそのまま不覚にも眠ってしまい、気付いたら19:00・・嗚呼県の仕事もこれで一山越えた感があるあと一息だ~!