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2009/04/14
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私の髪は母方遺伝子を強く受け継いだ様で、元々茶色い。
中学生・高校生の頃は、生活指導の先生から何度か尋ねられたくらい茶色かった。

傷みにくくコシのある髪で、少しうねりのクセはあるものの、
ブローしたりゴムでまっすぐ束ねて寝れば(※)、翌朝はスーパーストレートになった。



25過ぎた頃から急に白髪が目立つようになった。
はじめは仕事のストレスかと思ったが、どうやら母が言うには遺伝らしい。

母も若くして白髪に悩まされたそうだ。
私が物心ついた頃は既に髪をかなり明るい茶色に染めていた。
その頃はまだ女の黒い髪でないと恥ずかしいと言われていたので、見慣れない茶髪だった。
中学3年の時に担任の先生に
「おまえんちの母ちゃん、金髪だもんな」
と言われたくらい、母の髪は茶色かった。
本当は金髪ではなく、今で言う“ライトブラウン”だったのだが、
それだけ印象深く記憶されるくらい、明るい茶色い髪が珍しかったのだ。
母は定期的に家でカラーリングしていた。
私は、耳の後ろ・襟足・後頭部など、見えにくい部分の塗布をよく手伝った。

そんな母が今年還暦を迎える。
髪色は、現在シルバーブルーグレーである。
(コメンテーターでよく見かける、「何とかタキさん」のように)

母は50歳を過ぎた頃から髪を茶色くするのをやめた。
新しく生えてくる髪が、殆ど白く、全体を染めるのがバカらしくなったからだと言う。

私のように、まだ生え際を中心とした部分的白髪なら全体茶色でもいいが、
全髪を100として70~80が白髪なのだ、茶色にするのバカらしく思って当然かもしれない。
そのため、生えてきた白髪に“白髪隠し用のトリートメントヘアマニキュアのグレートーン”を使い
全体をグレーにしているのである。
本来は黒髪になじむための“グレー”なのだが、
全体が真っ白という髪に使用すると、“ブルーグレー”に染まるのである。



とまぁ、そんな自分の行く末を見ながらも、まだ髪はこげ茶程度でいたい年齢の私は、
アッシュブラウンにセルフカラーリングしている。

目も茶色いし、肌もオークル系なので、不自然ではないと思っている。

しかし、何故か、“眉”だけはしっかり黒い(というか、グレー)。
眉は1本が太く短いのでそう見えるだけだろうが、髪色にすこぶる合っていない。
何度かカラーリングの時に眉も染めたが、とても危険な行為だ。

アイブロウペンは、使わない。
眉が濃いというわけではないのだが、
細眉ブームの時にブームにのらず、生えたい放題(少し整える程度)だった私の眉は、
幅・長さ 共に、ちょっと手入れすれば書かずともキレイに整うのである。


そしてたどり着いたのが“アイブロウマスカラ”

販売メーカー数は少ないが、探せばあるものだ。
色をみると“○○ゴールド”という、一見使えそうもない色なのだが、
試供品で試してみると、なかなか自然になじむのである。


明日、買いに行こう!(ポイントデーだし♪)









(※)スーパーストレートの作り方
1、髪を左右どちらかにまとめ、インナーゴムのようなワッカゴムで結ぶ。
2、そこから毛先に向かって3cm毎にワッカゴムで結ぶ。(ギフト用のハムのように)
3、寝る。
4、翌朝ゴムを外せば、簡易スーパーストレートの出来上がり♪

・・・注意・・・
乾いた髪で。
強く結ぶ。
寝る時に多少邪魔になるのを覚悟で。
最初の結び目の部分だけは少し跡が付くので、ドライヤーでブローして直す。


















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Last updated  2009/04/14 12:42:02 PM
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