|
カテゴリ:こども
さて、鼓膜切開後はじめての診察へ行ってきました。
拡大鏡で見る限りでは、どうやら切開直後よりも穴が大きく開いているように見えました。 熱は鼓膜切開で下がるとの事、その通り熱は下がりました。 診察では、耳の奥に残っている汚れを洗浄するために、ピストンで生食(生理食塩水)を耳の中に入れ洗い出し、鼻水を吸引し、吸入して終了でした。 いつも吸入のマスクを嫌がる息子も、一連の流れで放心状態になってしまったのか、 嫌がらずじっとして吸入していました。 大人は、正面を向いた状態で耳よりも鼻の方が下にあるのですが、 こどもは、耳と鼻の高さがほぼ同じ高さにあるので、中耳炎になりやすいそうです。 そして、クセになる子も結構いるそうです。 訳もなく鼻水の症状が出て耳を痛がったら、 痛み止めを飲ませて様子をみて、翌日、信頼出来る耳鼻科へ行ったいいようです。 焦って救急外来へ行ってしまうと、専門でない当直医にどう処置をとられるかわかりません。 ヘタな医者にかかって無理矢理耳掃除されたりしてしまうと、 トラウマになって耳掃除自体が嫌いになってしまう子もいるそうですから。 また、大人の中耳炎も尋常じゃない痛みらしいです。 鼓膜に針で穴を開け、膿を出すそうです。 医者によっては 「ウチは鼓膜を傷つけずに治しますよ。」 という耳鼻科もあるそうなので、 お近くの耳鼻科に問い合わせたり、知り合いのウワサ話好きの方に聞いてみるのもいいと思います。 次の診察は木曜日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/14 10:41:35 AM
コメント(0) | コメントを書く |