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10月6日の大雨、翌7日の高波で海亀の産卵巣の砂が流失してしまい、孵化予定時を迎えていて残されている場所の2箇所を皆で調べました。最初の1っ個所は旧岬町と大原町の境の場所あたりに残された産卵巣で、こちらは産卵後卵を直ぐ移設いたしましたから総数155個と把握されており孵化卵が91.未孵化卵が64個で孵化率は58・7%と計算されました。もう1っ箇所は旧岬町の和泉浦というところに残された産卵巣でこちらは海亀の産卵場所から卵は移設せずその場所を竹ざおの4本柱で囲い産卵個数は調べてありません。この産卵巣は8日の午後5時ごろ流失の憂き目を見ましたが、現場に何か痕跡のようなものがあるのか探し当てた所産卵巣から20メ‐トルほど離れた場所に未孵化卵9個と巣立ち後の抜け殻12個分が発見されました。何はともあれ海亀の卵、小亀の生命力に驚かせられる私達海亀を守る会の仲間の感想です。
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最終更新日
2006年10月09日 19時36分53秒
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