三文プロデューサー日記
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本名で書いてますので、そちらを探してください。
2011.09.24
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早朝から長崎へ。 長崎歴史文化博物館の安野光雅展開会式に出席。 楽しい絵が並ぶ中、あちこちから震災の話が聞こえる。 ふ~っ、話題は変わらないよね、原発が冷えるまでは。 昼は後輩と浦上の江山楼でちゃんぽん。 いつもの通り、まったりスープの80点。だけど840円は値上げか?
2011.04.16
豊後高田、真玉海岸の夕陽。 遠浅の海に冬色の光。 少し寂しい夕方。 海岸にたたずむおっさんひとり。 さむ~!
2011.01.22
まるで雪国の長崎へ帰省中。 これを読んでいるあなたへ、 お疲れさんでした。 来年は何が待ってるか?何が待っていても そのまま受け止めるだけだけどね。 とりあえず元気で。 何はともあれ元気で。
2010.12.31
熊本のご当地グルメのひとつ、太平燕。 タイピーエンとはなかなか読めんよね。 ビーフンはそんなにすきじゃないけど 今日はお付き合い。 スープのコクが足りんかも? ささっと食って、福岡へ。
2010.12.17
軽い打ち合わせを終え 八女市役所を出ると ちょうどいい感じに腹も減り ちゃちゃっと啜ってみましょうか。 麺屋あおいのラーメンは コスパ最高の390円。 食べ始めはいたってふつーのラーメン感覚。 が、食べ終えて気づく、後味の良さ。 これってスープの素材なんだろうか? ベタついたところがなく 丸みが前面に出ている分、 最初に個性を感じにくいのか? 時間をおいて もう一度食べてみっかな?
2010.12.08
快晴、気持ちのいい朝。 これから別府、大分へ。 今日も走る。
2010.12.04
夜中からの雷雨と強風が天神のいちょう並木を裸にした。 いよいよ冬。
2010.12.03
早朝のつばめに飛び乗り、一路鹿児島へ。 昼前に軽い打合せを終え、 現地コーディネーターHさんオススメの たんたんめんの満正苑に突入する。 店内はオヤジ率90%くらいか? ほぼ満席。 太麺に絡むほどよい辛味が 食欲をそそる。 奇をてらったところのない真っ向勝負。 オヤジたちの元気を支える一杯でした。
2010.11.04
五木村に本格的に入なければならない。 白滝公園にある鍾乳洞から噴出する地下水は 鮮烈に冷たい。 川辺川は清く、何も語らない。 今日聞いた言葉、 「私は70になった。 そして40年以上棒に振った。」 一人一人の本が書ける、それほど村人の心に射している それぞれの陰りがある。
2010.10.04
肉うどんお馴染み「うどん平」で肉うどんをいただき。かみさんのごぼう天を3枚いただき肉ごぼうに変身。普通に肉ごぼうにするともたれるのでこれくらいがちょうどいいんよ。写真のボケはご勘弁。「ボケも画のうち」とはカメラマン時代によく使った言い訳だけど今思えば、言いえて妙。若き店主の頭にも白いものが増えてきた。「うどん平」福岡市博多区博多駅前3-17-10 TEL 092-431-9703
2010.09.18
ミサバーガー 300円長崎県の川棚町からの帰り、佐世保バーガーを食べたことがないというO嬢のリクエストで、佐世保に立ち寄り。佐世保バーガーと言えばこのミサロッソが我が定番。とりたててすごいとかはないけど数ある店の中で、佐世保のバーガーとして普通に、しっかりできていて安心感のあるお店。パリッとしたバンズ。甘すぎないソースと辛子がパテとレタスをうまくまとめてるって感じかな。王道です。O嬢はミニモンスターというよく分らんやつを食べてたけど「オイシイ!!」と喜んでくれた。さて、あと2時間唐津周りで福岡へ。「ミサロッソ」http://www.misarosso.com/pc/佐世保市万徳町2-15(佐世保市役所ウラ通り)TEL (0956)24-6737
2010.09.09
目の前に海。 まるで小学生の頃、夏休みに遊んでた ばあちゃん家。 ただ、だ~らだらなるほどあっつい。 とにかく暑い。 この道70年の漁師、宮川さんが一言。 「海の変わりよる」 この言葉は重い。
2010.08.25
玉名での打合せを終え、先方の女性担当者に「おすすめのランチを」と聞いてみると「やっぱり玉名はラーメンですかねえ」とお気に入りの店を教えてもらった。さっそく観光パンフ「あたらま日和」で場所を確認。玉名駅前通りを300mほど高瀬側に歩いたところにあった、あった。来々軒という超古典なネーミングだが店は若者3人で切り盛りしている。 香油ラーメン 550円月~木は600円の香油ラーメンが50円引き更に小ご飯つきというサービス。香油の香りと甘みを舌に残す後味が食堂系ラーメンのしっかりスープに合わさって後を引く旨さを持つ。醤油をベースにしているのか和風テイストを感じつつあっという間にごちそうさん。やや細い麺との相性もよし。ニンニクもほどほどでよかよか。「来々軒」玉名市亀甲78 TEL:0968-74-2989
2010.08.19
いわゆるご当地グルメの類。 長崎名物アイス 150円長崎各地にあるけど今回は雲仙市千々石で購入。おばちゃんが丁寧によそってくれる。シャーベット状でこれだけは昔から変わらない。100円のところもあるんだけどね。長崎市内なら平和公園やグラバー園近くなどで見かけます。倒れそうに暑い長崎の夏に似合うよねえ。40年以上前は悪名高き合成甘味料「チクロ」がたっぷり入っていたと思われますが。いまでは優しい味になり甘さもほどほど。少~し、体が冷えたところで福岡まですっ飛んで帰ります。参考サイトhttp://www.nagasaki-yokanavi.net/shop/shop.shtml?s=1253
2010.08.06
熊本県五木村。民主党政権のダム中止明言で揺れる人口1300人の村。山間に見える集落は、頭地(とうぢ)地区。山の中腹に出来上がったダムの代替地集落。もともとの集落ははるかに川に近い位置にあった。水はきらめく。村人と話したヤマメの大きさは尺どころか、40センチを超えるという。今年から五木に足を運ぶことになった。ほぼ20年ぶりの再会だ。変わらないのは深き谷、蒼き山。人は変わったのだろうか。
2010.07.28
西新商店街を藤崎方向へぶ~らぶらと先週見つけた「六(ろっぽう)」へ。路地にチラリとみえる「中華そば」ののぼり。近所にはお好み焼き「順平」なんぞがあり西新らしい界隈だ。 中華そば 530円まずはスープ。ほほう、若干酸味を感じる正統派じゃないの。麺をつまみあげると、うれしいゆるい縮れ細麺だ。この麺はどこかで食べたことがある。確かに食べたことがあるんだけどどこだったか思い出せないまま、店を出て地下鉄西新駅で「あっ」と思い出したのが姪浜の「三洋軒」だった。違うかも知れんけどね。六に何か違和感を感じるのは俺だけかなあ。なんか足らんのやけど…。う~ん。「六(ろっぽう)」福岡市早良区西新5-4-21TEL 092-851-7096営業時間 11:30~20:00 休 水曜
2010.06.19
昨日は小浜から南島原へ。今日はさらに島原市と、半島をぐるっと一回り。途中、仕事上の必要があって立ち寄ったがまだすドームは1年ぶりだったが同行のO嬢は展示に圧倒された様子。島原市内に入り昼食。国道沿いに目に付いた「雲龍亭」へ。雲龍亭といえば、長崎の一口餃子の名店だが関係があるのだろうか。 ちゃんぽん 500円これが旨いんだわ。一口目はやや塩気が多いかと思いきや食べ進むうちに、ぶわぶわんと魚介の出汁が口中に広がってくる。これで500円。脱帽!敬礼!!O嬢が頼んだ焼そばも旨かったらしく島原にめっけもんの店ができた。ネットを探ると、やっぱり長崎の雲龍亭ののれん分けらしい。「雲龍亭」島原市弁天町1丁目7118TEL 0957-64-4838
2010.06.15
長崎県雲仙市小浜。初夏を告げる花、ジャカランダが咲き誇る。もう夏だ。昨年7月の集中豪雨からもうすぐ1年。何事もなかったようにジャカランダが香る。
2010.06.14
玉名市を訪ねると高瀬裏川ではしょうぶが満開。晴天のもと、そぞろ歩く人々の表情も明るい。梅雨はすごそこ。気持ちいいひと時。お昼は玉名の宿題店、橘屋本舗へ。 バター焼き 400円だったか?玉名で昔から食べられてきたというバター焼き。中には刻んだたくあんが入っている。素朴で、飽きない地元食って感じ。ただし、カロリーは高そうです。これにご飯を合わせると若者食だね。ごちそうさんです。「橘屋本舗」玉名市中1801-1TEL:0968-72-3725休:不定水曜日
2010.06.08
暑い。苦手な暑さがやってきた。しかーし、ペンキは塗らんとね。去年の塗料が残ってるけど気にしない。このウッドデッキは10年かな。役に立ってるような、立ってないような。そして、今年もバラがほころび始めた。初夏到来。
2010.05.03
例年のごとく連休は自宅。近場の宿題店を訪ねながらペンキ塗りが定番の過ごし方。まずは29日の一杯。 麺八 坦々麺 550円西区横浜の民家を改装してカウンター4席と小上り、テーブルと12、13人でギュウギュウの店内だがその実力はあなどれず。すりごまの風味を十分に生かしてしかし、ごまが強くなりすぎない絶妙の調合とちぢれ太麺がベストマッチ。おねえさんが長い髪を束ねてくれればいうことなし。髪を触りながらの調理はいただけず。基本です。5月1日は大当たり。 味楽寿司 ラーメン 400円今津の旧道沿いに渋く構える味楽寿司。外壁に「ラーメン」の大書きを見つけおそるおそる入ってみるとお母さんの「いらっしゃ~い」という元気な声。魚介と醤油、豚骨に野菜の甘みだろうか。しっかりと出汁をとり、細めの麺と合わせている。その麺も適度なざらつき感と小麦の風味を持つ。うまい。こりゃうまい。しっかり味をつけているチャーシューは意見が分かれるかも。今年、一番の一杯と言っていいだろう。福重にあった「元気家」の一番乗っていた頃を彷彿とさせる。あんまりたくさん客が来たら店は大変かもしれないが福岡西部のラ・フリークには食べてみてほしい。そして感想を聞かせていただきたい。これで400円。久しぶりに店主の修行歴を訊いてみたくなる一杯。
2010.05.02
阿蘇から熊本市を東西に流れる白川。 ここ1週間ほどに降った雨で やや増水しているようだ。 河川敷を長男と歩きながら ごみが少ないことに気づく。 地域住民が掃除しているのだろう。 春らしい陽気に誘われたのか 散歩やウォーキングを楽しんでいる人を見かける。 長男は新しい生活に少しずつ慣れてきた様子。 1ヶ月もすれば、自分の街のように闊歩するだろう。 まずはひと安心。
2010.04.25
長男の学校がようやく決まり、引っ越しだ、手続きだと慌ただしい週末。やっと手続きが終わり、近くの商店街を覗いてみる。 自分が子供のころ、走り回っていた商店街がそこにあった。シャッターが降りた店も多いが地元使いの商店がまだまだ頑張っている。どれだけの学生達がこの商店街のお世話になっただろう。古くからの学生街の懐かしさにほっとしながらこれから始まる一人暮らしを羨ましくも思う。まあ、ボチボチがんばれ。たくさん泣いて、たくさん笑え。
2010.04.03
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3月1日。福岡の県立高校はほとんどが卒業式。朝から雷雨だが、それもよし。体育館で行われた式は粛々と進行し教室でのホームルームへと移る。担任からひとりひとり卒業証書を受け取り一言二言のコメントを話すのがお約束。とても雰囲気のいいクラスだったらしくほとんどの生徒がこのクラスでよかったと話す。長男は親に感謝といいながら、少しだけ涙ぐんでいる。中学時代の1年間の不登校が頭をよぎる。ここまで何とか頑張ったな。進学先はまだ発表がないがどこでもいいよ。いいクラスで今さらながら支えてくれたクラスメートに感謝。ありがとう。ほんと、ありがとう。雨の上がった帰り道。旨いもんでも食べよう。
2010.03.01
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ちゃんぽん 580円八女市の合併から4日。市役所へ挨拶に伺うがその前に昼麺を。とんかつみずもとでちゃんぽんを啜る。とんかつ屋さんにはちゃんぽんメニューが多い。材料が近いからだろうか。みずもとのちゃんぽんは…野菜の甘みありのあっさりスープ。う、うまい。ラード控えめで、これだけのコク。麺のぽわんぽわん感も絶妙。癖がないから目立たない。目立たないが、しっかりうまい。こりゃ、めっけもん。人気のチキンカツ同様リピート必至です。「とんかつみずもと」八女市本村清水町425-19TEL :0943-22-5178
2010.02.04
今は誰もいない廊下。長男の面談で、土曜日の高校に入る。もうすっかり受験モードで生徒は面談を受ける数人だけ。こうして子供たちは去っていって1年1年過ぎていく。なんてなあ。週末には半世紀を生きてしまう。50代は重いか、いやいや楽しめるのか。やれやれ…。
2010.01.23
ふと気付くとまたブログ更新停滞中。すんませんねえ。食っとるんやけどね。ちゃんと。 ちゃんぽん 480円見た目は遠慮がち。主張してない。ずずっと啜れば、唸ります。甘味を残したスープのうまさとぽわわんとした食感の中太麺。しかも丁寧に小分けに下ごしらえされたキャベツは適度に炒められて、食べやすい。何よりも声を大にして言いたい。このちゃんぽんには玉ねぎなし。長崎にも玉ねぎを使ったちゃんぽんはある。あるけど、パイタンスープに玉ねぎは合わんと思う。ちゃんぽんは玉ねぎなし!これで480円。長浜暮らし20年超。対馬小路にこんなちゃんぽんがあるとは。何ともうれしいお初。次回はラーメンか。「関東軒」福岡市博多区対馬小路3-9 TEL :092-281-3749休 :不明
2010.01.22
晴れて、雲なし。波の音だけが繰り返す。なれないサーファーたちが波間に浮かんでいる。今年の初麺は「牧の」。 きつねうどん 400円天かすとネギを盛りガツガツと啜るが昼時の「牧の」にありがちな普通盛りなのに、大盛状態。全然、底が見えてこん。それでも大汗かいて何とか全部平らげた。変わらない味がいい。変わらないスタイルがいい。変化することだけがいいわけじゃないよね。
2010.01.03
2010年がやってきた。先が見えない時代と誰もがいう。 糸島夕景それでも陽は沈む。元旦の夕日。糸島半島、風ゆるやか。できるなら穏やかな一年であってほしいなあ。激しい時代はいらない。過激な言葉も用はない。みんなありがとうと何度も言える年にしたい。
2010.01.01
大宰府天満宮では新年を迎える準備が着々と進んでいる。参道脇にはテレビ中継用のイントレが組まれスタッフがボチボチセッティングをしている。最後に天満宮中継をやってからもう10年以上が過ぎた。懐かしい風景だ。参道から聞こえてくる声は大半がハングル。韓国からのお客さんが列をなして太鼓橋を渡る。あいにくの雨模様だけど九州を楽しんでもらいたい。いよいよ明日は大みそか。年が明ければ、年度末まで全力疾走となるだろう。戦々恐々だけどやるしかないってことなんだろう。やれやれ…。長男は神前にしおらしく手を合わせ合格を祈る。センター試験まで18日。泣こうが笑おうが春は来る。
2009.12.30
久しぶりの小浜とくれば 当然ちゃんぼんだねえ。 芝えびをかみ締め、 蛇の目のスッキリスープを 堪能する。 同行のO嬢はスープ麺に舌つづみ。 ノンビリと小浜の午後が過ぎて行く。 忙し過ぎる毎日にちょいと息抜き。
2009.12.14
ある人に紹介された中華の新店「福来園」。まずはメニュー筆頭の担々麺。 担々麺 580円ひと口目のスープの印象は「甘い」。しかし、そのあとをすっぱさが追いかける。麺は中太ストレートで、あっさりとしたスープにマッチング。ゴマは控えめで、コクが物足らないかと思いきや食べていくとだんだん旨みが増してくる。なにやら不思議な感じ。食べ終わる頃には辛味も適度に舌に残る。気づけばスープまで飲み干ししっかり堪能。担々麺好きな方々の感想を聞きたい一杯。もちろん四川料理だけど無理して言えば、広東に近い担々麺とでもいうかな。「福来園」住所 :福岡市中央区赤坂1-6-22 TEL:092-791-7577 休 :不定
2009.12.03
福岡県南東部、星野村。今年、日本で一番美しい村連合へ加盟し、来年2月1日には八女市と合併する。池の山あたりはすっかり秋景色。夏は去った。待望の季節到来。暑いのは好かん…。
2009.11.18
皿うどん 550円だったか?この皿うどん、あなどれん。たっぷりのスープで煮込まれ、しっかりと旨みを吸った麺と具はやや塩気が強いが長崎新地スタイルの王道。偶然グログで見つけてフラッと行ってみたがリピート必至の店となった。特に麺が独特でカンスイをほとんど感じることなく硬めのなんとも表現しにくいタイプ。どこかで食べたことがあるけど思い出せず。(思い出せないことが多いねえ…)非常に見つけにくい場所にあるけど近くに行くことがあれば立ち寄りたい店。「龍湖」福岡市博多区須崎町8-7TEL :092-291-7593休 :不明
2009.11.11
風邪気味なれど、インフルではなさそう。午前中、新店はないかとネットをうろついているとどうやら前原の「丸五」なる居酒屋で昼にラーメンを出している模様。しかも、非トンコツとくれば行かんわけもなく・・・。30分無料のサンリブ契約の駐車場に車を入れ店に突入するが、先客なし。若夫婦で切り盛りしているらしい。とにかく食わんとね。「ラーメンください」そして出てきたのがコレ。 ラーメン 450円 麗しい澄んだスープ。中太麺はほど良い硬さを残すアルデンテ。縮れ麺も直球ストライク。一瞬、鶏出汁が中心と思ったがそれだけでもない。しかし、コレと言い切れないスープ。単に、舌の問題かな。チャーシューがやや脂っこい部分もあるがこれはこれでうんまい。替え玉の誘惑をはねのけズールズルとスープを飲み干す。これで450円。バンザーイ。素材への相当なこだわりがあると思う。このラーメンは是非お試しを。そして、昼の提供がなくならないようことを願います。店を出て、久しぶりに前原の旧商店街を覗く。ご多分にもれず、シャッターが下りている店がある。それでも、往時の面影を残す通り、店を随所に残す。次回はカメラを持って、歩いてみようか。「丸五」前原市前原中央1丁目1-6TEL 092-323-4082休 不明
2009.10.31
長崎県は松浦市、福島の港。港に程近く店を構える「一八ラーメン」。堂々の老舗ぶり。そして ラーメン 420円いにしえの滋味ラーメン。おいちゃんとおばちゃんで切り盛りしている地元愛され系。存在することで十分です。ごちそうさんです。「一八ラーメン」松浦市福島町塩浜免2167TEL:0955-47-3080
2009.10.21
日田市役所近くに店を構える「天龍」想夫恋を雄とするご当地グルメ「日田やきそば」にあってこのところ腕を上げたと噂される「天龍」 やきそば 値段失念一口目から日田やきそばの特徴であるしっかり焼いたそばがカリッと歯にあたる。そばがカリッ。もやしがシャキッ。香ばしいソースは濃ゆすぎず最後まで飽きさせない。備え付けの紅ショウガをつまみながらあっという間に平らげる。同行デザイナーN氏曰く「癖になりそう」そうですか。また一人、九州ご当地グルメのファンが増殖しましたぜ。食わなきゃ分からんもんね。「天龍」大分県日田市田島2丁目7-6 TEL:0973-22-7473休:不定休
2009.10.07
中洲の北のはずれに店を構える「しんちゃん うどん」博多駅付近、東光からの移転らしい。小倉名物どぎ肉うどんの店。 肉うどんランチ 500円要は肉うどんだけど、牛のほほ肉を使っている。多めのネギが好印象。味は当然、濃い目で麺は平打ちのまぎれもなく手打ち。おろした生姜の風味が効いていてなかなかよいねえ。博多にはないタイプ。ランチは小ライス付きでうどんの濃い味を緩和してくれる。人情も濃い小倉の味というところかな。「しんちゃん うどん」福岡市博多区中洲5-4-24TEL:092-263-3099休 :日祝日
2009.10.06
ホントにおひさの「川端どさんこ」。代替わりして、何年たったんだろうか。メンバーもだんだん若返って先代の時代からいるのはおひとりだけか!?店内は待ちの行列で圧倒的に昼時は親父度が高い。看板の「みそラーメン」を頼む人が以前よりは減ったんじゃなかろうか。「ちゃんぽん」だったり「醤油らーめん」だったりなんとなくバラバラ。 バターラーメン 600円バターラーメンという名称だけどバターなしで、塩ラーメンとして食べたい気もする。湯麺的な感じでね。スープの旨みをじっくりと楽しめそう。濃い味に慣れたイマドキの人々の舌には物足りないかも知れないけどさ。今日の麺は若干、水分が足りないがこれもご愛敬。ごちそうさんでした。「川端どさんこ」福岡市博多区上川端町4-229休: 火曜、第3月曜日TEL 092-271-5255
2009.10.05
八女郡星野村で打ち合わせを2時間。あっという間の2時間だった。これから地域をどうするのか。村人の感情は?既存の団体の行方は?来年2月1日に迫った合併にさまざまな思いが交差していく。地域の遺伝子を確実に残していくためにまだやれることがあるはずだ。といった熱い議論をワイワイとやってさて、八女市まで降りてきて昼となりました。 ちゃんぽん 700円「あしや」でちゃんぽんを啜るが店内のメニューの値段にはすべて張り紙。50円ほどの値上げの様子。はて、何が値上がったのか。八女でちゃんぽん700円は強気すぎないか。いや、田舎だから多売できず、安くは出せないのか。以前より旨くなっった気がした分余計に残念!「あしや」八女市大字稲富 433TEL: 0943-22-5481
2009.09.25
長男が「最後かも知れんけん、見に来て」と体育祭のプログラムを持ってきたのが先週。高校3年だから、確かに体育祭なんて今回で終わりかも知れない。弁当を持ち、久しぶりにカメラを肩にかけ初めて入場行進から体育祭を見る。それにしても緊張した顔で行進する長男に子供っぽい部分がずいぶん残っていることに気づく。根がまじめなのは蛙の子は蛙というところか。色別ブロック対抗で盛り上がる大会に20年以上前の自分を重ねてみると今は昔のはずなのに同じ匂いを感じる。高校時代の意味や重みや価値は誰もが、その時代が遠くなるほど振り返りたくなるのかも知れない。けっして変えることのできない事実として。ブロック対抗は惜しくも2位だったけどとりあえずやり抜いたな。大切なのは小さなひとつひとつを逃げないで突き抜けることだよ。お疲れさん。
2009.09.13
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長崎県窯業技術センターでの打ち合わせを前に波佐見町の老舗「有田屋」を捜索。2度見逃して、あきらめようかと思ったところでついにその姿を発見。う~、渋いぜ。迷わず頼んだちゃんぽんんも期待通り。じわーっと旨みが広がる食堂系。 ちゃんぽん 600円地元使いのお店には次々とお客さんが入り平日の午後がのんびりと過ぎていく。支払の時には「波佐見の人じゃなかろ?」と一言。おばちゃん、いーつまでも頑張ってね。お体を大切に。すぐ近所には、移転して今は使われていない中央小学校の勇士。3階建の高さがありそうな大屋根が印象的だ。再利用は難しいのだろうか。残してほしいけど、よそ者のわがままかも…。
2009.09.03
朝6時30分福岡発、一路大分道を東へ。10時50分伊美港発フェリーで姫島へ。姫島といえば「きつね踊り」が有名でこれは念仏踊りの流れだね。午前中は役場で打ち合わせ。打ち合わせ中に話題になった「えびたこ丼」を食す。 えびたこ丼 800円卵とじで出てくるとは意外。これじゃ、せっかくのえびとタコの風味がわからんじゃん。もうひと工夫必要かもね。ところで、姫島と言えばYである。Yとは山下由である。狭い島だから、だれかYを知っているかと尋ねてみるといきなり一人目から「しっちょるよ(知ってるよ)」ときた。聞くところによると盆踊りに帰省していて即興で歌っていたらしい。どこまでも続く人の縁。7時間の島滞在を終え、フェリーで帰る頃には夕方。いい島だね、山下。
2009.08.31
どうやらお盆も仕事になりそうな感じ。しゃあねえなあ。サバけん。午前中は久留米で「久留米まち旅博覧会」の打ち合わせ。いよいよパンフレットが出来上がる。今年は余裕をもってとりかかろうとデザイナーT嬢と言ってたのに・・・。やっぱり今年も土壇場納期。やれやれ、毎年懲りんなあ。さて、筑後うどんである。ちっごうどんです。 ごぼう天うどん 400円見目麗しく、太めの麺がそそる。ごぼう天はかっちり揚げてあって好感度大。啜り、そして啜り汗をかきそれでもズルズルと止まらない筑後の実力。ものすごく旨いわけではないけどいわゆる「普通に旨い」「旨くて当たり前」的な幸福感を感じる一杯。暑い1日でも店内は大繁盛。地元の人気は絶大。「立花うどん」 久留米市東合川5丁目6-1 TEL:0942-44-2727 休:不明
2009.08.11
午前中の打ち合わせのため、天神北インターから太宰府インターへ。なんとこの間、50分。通常なら15分だが、実は今日から高速道路が平日1,000円乗り放題。20分遅刻で打ち合わせを終えお疲れモードで「大晃本店」に駆け込む。 ラーメン 420円八女なら「大晃」というブログ多数。その口コミにはずれなし。こってりと粘度を感じるスープと中太麺の相性もぴったり。隣のもやしラーメン520円も魅力的。次回は試してみっか。「大晃本店」八女市蒲原993TEL:0943-22-4811休 火曜
2009.08.06
会場には入りきれないくらいの人々。彼の人柄と仕事を物語る。中学生と高校生の子供二人の同級生たちも大勢参列している。あちらこちらですすり泣きがもれる。はにかんだような笑顔でカメラを肩に担いだ写真が遺影となった。バイクが好きであまりしゃべらず淡々と仕事をこなしていた姿を思い出す。最初に仕事をしてから18年くらいたっただろうか。49歳の無念を思い我が身を振り返ると過ぎてきた時間が茫漠と広がっているだけだ。上田さん、忘れんよ。サヨナラ。
2009.08.01
梅雨明けはまだのようだけどしっかり暑い。だめなんよねえ、暑いの。20代には信じられないくらい紫外線を浴びてきたのにここ2、3年は熱気に弱りまくり。さて、「九州ご当地グルメコンテスト」までいよいよ1週間となってモロモロ整ってない状況を抱えどうなる事やらと不安がよぎる一方で「大丈夫!うまくいく」という予感もあり楽観している自分がいる。場所は雲仙市小浜温泉。灼熱のご当地グルメ対決を制するのは??いずれにしても楽しみではある。食べんとわからんその旨さ。ぜひご来場を!本日の麺 新生飯店 ちゃんぽん 580円くたっと野菜、太めのぼよよん麺「いつもの」が似合う定番ちゃんぽん
2009.07.18
いよいよ近づいてきた「九州ご当地グルメコンテスト」14時からの記者発表の前に小浜なんだから、ちゃんぽんを!諫早から小浜に向かって最初に「小浜ちゃんぽん」の看板を掲げる「心」に突入。 ちゃんぽん 630円やや塩気が強いのはご愛敬。正統派ちゃんぽんでござんす。それにしても「九州グルコン」プロジェクトリーダーKさんが注文したハンバーグランチは食堂のそれじゃあない。Kさん曰く「ハンバーグの外側に薄い衣あり」おお、肉の旨みを閉じ込めるってことか?!若き大将は「イタリアンをかじった」という。さらに「カレー食ってください」と。了解じゃ。ラジャ!次回はハンバーグカレーなのだ。「心」雲仙市小浜町北野399TEL :0957-74-2305営業 :11:00~20:00休 :水曜
2009.06.25
ここはどこだ?目が覚めるとホテルや旅館の部屋を眺め本日の滞在地を確認する。現在、連続出張中で日ごとに枕を変えながらのキャラバンだ。 ラーメン 500円さて、そんな中、福岡県八女郡を走りまわり昼は黒木町の「まるまんラーメン」に駆け込む。スープには野菜系のまろやかさが感じられ麺は中太麺で、やや硬めに仕上げている。上から追加されたミリン系のタレで甘味を加えている。食べ終わる頃にはこの甘味が飽きを誘うが好みが分かれるところかも。地元民が次々と入ってくるところを見るとこれも老舗の味なんだろうな。壁に黒木瞳さんとの記念写真が張ってあるのもご当地ならでは。「まるまんラーメン」黒木町大字本分1147-9TEL : 0943-42-0157 休 月曜
2009.06.18