カテゴリ:ヒューマン
遅ればせながら、上記の作品を観てきました。職業柄、「若年性アルツハイマー」には興味がありましたから。。。
やはり、館内もほとんど年配の夫婦が占めており、今日ばかりはシネマバカも”お姉さん”と呼ばれる位置にいましたよ! さて、この「テーマ」を一言で物申すには、時間と文章力が必要ですから簡略的に感想を述べますね。作品として観るか、現実の自分の行く末として観るかで変わってくるとは思うのですが、この病気に限らず、患者とその家族には3段階の時間の流れがあるような気がします。 1、病気を受け入れ咀嚼して消化するまでの時間 2、病気を認知してからの時間 3、病気が進行してから余命を全うするまでの時間 その時々で周りの環境や感情が変化していきますから、どの時間を誰とどのように共有するかを今のうちにしっかり考えておきたいと思いました。 それぞれに感想が分かれるとても貴重な作品だったと思います。機会があればパートナーと観る価値はあると思いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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