カテゴリ:恋愛
忙しさにかまけてアップを怠っていたシネマバカです そんな多忙の中でもそこそこ映画は観ていましたので、アップする題材には事欠きませんが感想付けて書くとなると結構面倒になりますね。。。 さて、溜まっている作品から本日紹介するのはシネマバカの大好きなフランソワ・オゾン監督の作品です。かなり以前に紹介した「8人の女」「スイミング・プール」「まぼろし」等の監督です。 「メメント」という斬新的な作品が世に出てから、逆回しヴァージョンの作品が増えたと思うのですが、この作品も結末から始まり、始まりで終わっていきます。 一組の何処にでもいる夫婦が離婚→付き合いだすところまでをリアルに描いています。こうして逆回しで観ていくと男と女の本質やもろさがよく分かりますね。当時のピュアな気持ちのまま時が流れて行くことを信じていた時の自分と現在の自分。。。。時は残酷というよりは価値のある物だと思いました。日々私達の心と身体は変化しているということですね。 好き嫌いのある作品だと思いますので上記に挙げた作品が好きという方にお薦めです(^^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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