カテゴリ:ヒューマン
壮大な北極の白い惑星ーホワイト・プラネット良かったですよ!
普段、映画館では滅多に泣かないシネマバカがウルっときたのですから。。。 但し、シネマバカ、めっぽう動物ものには弱くてかなり過大評価になってる可能性大なので、そこらへんは差し引きして判断して下さい! 物語は静かな語り口調と優しく時に激しい音楽とともに北極熊が私たちを未知の世界へといざないます。 マイナス50度のブリザードの中、北極熊(母)は2匹の小熊を産み落とし100日間も飲まず食わずで我が子を育てます。シネマバカは今日初めて知ったのですが♂(オス)は育児には参加しないんですね。母熊が一人で狩りも子育てもするのです。(ちょっと人間の世界と似てるかな) 人間の世界以上に北極の大自然は過酷であり、まさに食うか食われるかです。そして、食われる側にも食う側にもそれぞれに愛すべき家族がいるのです。 その他にも未知の動物たちを初めて目の当たりにしました。もしかしたら、あと数十年後には人間のせいで、この動物たちを道連れに北極が崩壊するかもしれないと言われています。シネマバカに出きる事は冷房を控えたり設定温度を高めにしたり、ごみ分別を守るとかそんな事しか出来ませんがこれからも小さな努力はしていこうと思います。 そして、この撮影に望んだクルー達の努力に拍手です。現代の歪んだ家族の在り方を正す為にもこの作品は打って付けだと思いますので、是非、お子様連れで観に行って下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ヒューマン] カテゴリの最新記事
|
|