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この作品はスパイク・リー監督が撮ったもので、好き嫌いがはっきりする映画だと思います。ちなみにシネマバカは好きな一本に入るので押したいところなんですがね・・・物語はヤクの売人であるモンティー(エドワード・ノートン)が7年の刑を下され明日服役する身であり、残された1日を誰とどう過ごすかを描いたものです。もし、シネマバカが同じ立場に立たされたらどうするかなって考えました。居直るか、あがくか・・・逃げとうせるものなら逃避行したい気分ですよ!7年は長いです。あちらの刑務所は日本と違って悲惨ですから・・・この作品でも言っていますが,とにかく初日が怖いでしょ!!お釜掘られるじゃないですか(><;)主人公モンティーもそれが嫌なあまり友人にボコボコに顔を殴ってもらうんです。ハンサムは一発で標的にされますから・・・あー怖い、怖い。。。逃げとうせないなら、やっぱりモンティーのように心許せる家族と友人と限られた時間を過ごすかな??美味しい物を食べて、お気に入りの映画を観てその時を待つでしょうね・・・ラストは父親の運転する車中(刑務所に向かっています)で、幻の未来を空想しながら幕を閉じていきます・・・とてもせつないです(__)