カテゴリ:golf
アルバ572号に、シャフトの疑問に全部答える本と題し 永久保存の付録が付いています。 読んでいると興味深い内容があります。 紹介したいと思います それはシャフトの{スパイン}についてです。 製法上仕方ないのですが、シャフトには硬い部分があります。 カーボンシャフトは、カーボンを巻いて最後に重なりあう部分 スチールシャフトは溶接の部分だろうと思います これをスパイルと呼びます これはメーカーによっても、モデルによっても入っている位置は バラバラです、ではスイングにどう関わるかと言うと スパイン吊り「真上」だとダウンスイングでヘッドが 落ちづらくダウンブロー傾向に打つ人に合い スパイン受け「真下」だとダウンスイングでヘッドが低い位置から 入り払い打つ人に振りやすい。 スパインが重心位置に合わせ受け「真下」るとダウンでトゥダウン しづらく切り返しが速めの人には張りが生まれ 振りやすい・・と説明されています。 シャフトの定価が4万円くらいするシャフトは、必ずスパインの位置に メーカーのロゴが入っていて、上か下にセットされています。 安いシャフトはスパインをチェックしてリシャフトする事が 大切という事です。 自分のドライバーなど心配な人は簡単な方法で確認できます。 グリップ側を万力などで固定して ヘッドを上下に揺らして、この上下運動が正しく上下に動いて いれば、スパインは必ず上下にあり、その上下にメーカーの ロゴがあればロゴの部分にスパインがあります。 しかし上下運動がしだいに円運動する場合は スパインはズレていると思います 実に微妙ですが、ミスショットにこのスパインが 関係している事も考えられます。 一度試してみると面白いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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