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カテゴリ:映画・ドラマ
WOWOWで、視聴しました。
前評判では、『おかしな日本・不可思議な場面』と、酷評されていたが、 時間が2時間半と、長尺な割りには、日本人として見ても、十分、楽しく見れた。 映画『LOVERS』同様、何と言っても、チャン・ツィイーが、妖艶で美しい。 『千代』役の、大後寿々花の演技力・笑顔も、筆舌にし難い。 『シカゴ』を撮った、監督のロブ・マーシャルらしい、美しさ・踊りが、前面に出ている。 『Shall we dance?』同様、アメリカ人の見る日本の歴史が、 日本人から見る視点・解釈と異なり、面白い。 芸者の一生、女同士の妬み・争いも、テンポ良く、淡々と描いていた。 日本人監督だったらば、もっと暗く、もっとねちっこく、ドロドロと描いていたであろう。 私も、芸者の事は良く知らないが、水揚げ、旦那、流し目、身のこなし、殿方への接し方・・・などなど、教わる部分もあった。 でも、初舞台の踊り、迫力あって、凄いけど、本物の芸者さんは、あんな事するのかな~!?(な訳ないか!?) 変な箇所も多々有るが、花見・相撲・温泉など、日本の文化を、諸外国へ、知ら占めてくれる点では、大いに意義があるのでは!? それにしても、日本を描く映画に、日本人よりも中国人が多数出演。 英語力・美貌の差か!? 今度は、現代日本を、外国人の目から、描いて欲しい物だ。 あっ、『バベル』か!? SAYURI(DVD) ◆20%OFF! SAYURI プレミアム・エディション(DVD) ◆20%OFF! SAYURI メモワール・ボックス(初回限定生産)(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/05/21 12:30:19 AM
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