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気分は乗々

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2006年03月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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ＦＤの出番は？

　最近、フロッピーディスクが忘れられかけています。　机の横にもほこりを被ったＦＤが積んでありますが、なかなか出番がありません。　以前、ハードディスクが５００ＭＢとかいう頃は、ＦＤが大活躍で記録媒体はＦＤかＭＯしかない状況でした。　それが、ＵＳＢが登場し、メモリースティックも３２→１２８→・・１ＧＢとなり、昔のパソコンのＨＤＤよりも大きくなりました。　パソコンもＦＤＤはオプション扱いになり、標準装備から外れてしまい、だんだんと居場所が無くなっているようです。　これから、積んでいるＦＤの中の日記をＣＤに移していこうと思っています。　レコードがＣＤに取って変わられたように、ＦＤを知らない子供達がでてくるでしょう。　パソコンの進歩はどこまで行くのでしょうか。　アナログ世代の私には、デジタルは時間の進み方が早すぎます。

2006年03月31日

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安上がりな男

　寝るときに本がないと寝付けないし、ある程度のストックがないと不安になるので、久し振りに近くのＢｏｏｋ　Ｏｆｆに行きました。　いつもの１０５円コーナーに直行して本棚を見たら、かなりの入れ替えをやっていて、掘り出し物の予感がします。　買い物カゴと踏み台をキープして、ア行の作家から探し始めます。阿川佐和子さんのエッセイをカゴへポイ。井沢元彦さんの歴史物と内田康夫さんも読んでみるかとポイ。開高健さんは、一冊もない。サ行で椎名誠さんと沢野ひとしさんのエッセイを数冊まとめてポイ。　その後数冊をカゴへポイしながら、マ行で丸谷才一さんの「男のポケット」を発見し迷わずポイ。　「ネアンデルタール」？面白そうだな。腰巻きを読んで興味を引かれてカゴへポイ。　合計１５冊の収穫でした。　ついでに１階へ下りて、ドリカムの昔のＣＤを２枚カゴへポイ。　レジーで２０７５円を払い、おまけに割引クーポン券まで貰い、ルンルン気分で帰宅。　迷いながら読む順番を決めて並べると、とても豊かな気分になって、最近続いている嫌なことを忘れさせてくれました。　寝るときの本なので、エッセイが多いんですけど、あまりのめり込むと寝るのを忘れてしまうんで、ちょうど良い本でした。　　　　　　　　　　　　　トップバッターを沢野ひとしさんの「黄色い信号機」に決めました。　２０７５円でこれだけハッピーになれるなんて、私はとても安上がりな男です。　

2006年03月30日

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今日だけは、弱虫でいい。

　最近、子供の頃のことを良く思い出します。　母が迎えに来るのが遅れたとき、泣いていた私に幼稚園の先生が真っ赤なリンゴをくれたこと。　　大泣きに泣きながら歯医者に連れて行かれ、椅子に座らされたとたん、泣きやんで自分から口を開けて、先生から誉められたこと。　買っていたネコのピンコを姉と取り合ったこと。　２～３日前から、姉のことを思い出しています。２つ上の姉は、２年前に入退院を繰り返し、肝臓移植をする準備をしている中亡くなりました。今日が命日です。　義兄からの電話があったので、母を先に行かせて、急いで行ったんですが、新幹線の中で姉の死を知りました。あれほど、電話のなるのが怖かったことはありません。　どうやって兵庫医大に行ったのかもわかりません。　子供の頃は、よくケンカもしましたが、お互い大人になってからは、いい姉弟だったと思います。大好きでした。　姉のお骨を少し持って帰り、家の仏壇と父がいるお墓に置き、お宮日が好きだった姉が毎年見ることが出来るように、諏訪神社の長坂に撒きました。　その時も桜が雪のように散っていました。桜は、私には悲しすぎます。　涙が止まりません。姉の笑ってる顔が浮かびます。悲しいです。　「なんば、めそめそしとっとね。」と言ってる姉の声が聞こえます。　今日一日だけ、弱虫の子供の頃に戻ります。涙が止まりません。

2006年03月29日

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ピントが合ったぁ？

　最近、隣の席のＮ君が変なんです。　春の陽気のせいなのか、まともなことを言うようになったんです。このところ、写真を撮る機会が多かったんで、のめり込むタイプのＮ君は夢中で勉強して、けっこう良い写真を撮るようになってきました。　私が「写真は、難しいよなぁ～。」と言うと、「写真は、心で撮るモノです。心のシャッターを押すのです。」と言うんです。気が変になったのかと思ったら、続いて、「記録に残すんじゃなく、記憶に残すんです。」などと言い出したんです。　どこかで仕入れてきたんでしょうか？。言う機会をさがしていたんでしょうかぁ？。　普段の彼からは想像も出来ない言葉に、やっとＮ君もピントが合ってきたのかなぁと思いました。

2006年03月28日

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ガレージセールに参加したい！！

　いっけん、おしとやかに見えるＭさんから、ガレージセールのことを聞きました。　家にある引き出物や本・洋服などを出したそうですけど、６千円以上になったそうで、そのお金は豪華なお食事に変身したそうです。　私の家にも引き出物が納戸に重ねて置いてあり、クローゼットには、シーツ・バスタオル・毛布などが場所を占有しています。　おかげであまり着ない洋服は、箱に入れられタンスの上に追いやられて日の目を見ることはありません。　本やフィギュアも沢山ありますし、登山関係で新品同様だけど使わないグッズが溜まってますから、ガレージセールに２～３回は充分参加できるでしょう。　いろんな場所で開催されてますから、一度参加してみようと思ってますが、私が店番をすると女性にはほとんどタダで差し上げてしまう恐れが充分なので裏方に徹して、販売については家人に任せようと思っています。

2006年03月27日

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あぐりの丘とカンボコ

　もうそろそろ、花も咲き始めたかなぁと思って、長崎市郊外にある公園施設の「あぐりの丘」に行きました　花には、まだ早く植えたパンジーの花くらいしかなく、フリーマーケットをやってたんですけど、人も少なくおまけに肌寒かったので店を出している人達も所在なげでした。　入り口近くにある農産物直売所を覗いてみたら、好物の紅あずま・ネギ・ポンカン・ホウレンソウ・・・・と新鮮で安い野菜が並んでいます。　期待した花が見られなかったので、いくつかの野菜を買いました。　このまま帰るのも何だか消化不良だったんで、足を伸ばして海の近くの式見に行って名物の「カンボコ（長崎の揚げかまぼこ）」を買って、海風に吹かれながらバイクを走らせました。　所々で菜の花が咲いていて、もう春なんですねぇ。　その日は、買ってきた野菜の天ぷらとカンボコ・大根・ニンジン・・・の煮物を作り、正しい日本の夕食メニューを美味しく戴きました。

2006年03月26日

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洗濯物干すと？

　「最近、給料の上がらんけん、アルバイトでもせんばぁ～！！」長崎弁バリバリで言ったのは、友人のＦさんでした。Ｆさんは、スポーツマンでソフトボール方面では現役の花形選手と言う、女性には特に優しい好漢です。　アルバイトは何が良いかとの話題にＦさんは、「ホストにでもならんばぁ～。」と言ったんですけど、周囲の人達は、ホストのイメージとの落差の大きさに爆笑！！！　自尊心を傷つけられたＦさんは、方向転換し「違うとって、ホストと言うても、オイがなるとは洗濯物干すとバイ！！」と見事な立ち直りを見せました。Ｆさんは、とてもいい人です。　私も、ホストになろうかなぁ？？でも、茶髪にするには残が少ないし、アルコールに弱くてドンペリの一気飲みは出来ないから、七三分けで甘酒でも飲みながら、婦人会・老人会向けのホストをＦさんと二人でやりましょうか？？？

2006年03月25日

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ビートルズの腕時計

　時計が好きで、高価なモノはありませんけどいくつか持っています。　一番大切にしているのは、もうずいぶん昔に手に入れたビートルズの時計なんですけど、デパートで限定５個発売で開店前に並んで手に入れました。　ギターケースに入っていて、文字盤にメンバーが描いてあります。眺めて楽しむだけなんで、まだ、腕につけたことはありません。　あとは、Ｇショック・セイコー５・福袋に入ってヤツ・・・・・などで高価なモノはひとつもありませんし、欲しいとも思いません。　　背伸びしてジャンプしてどうにか手が届くとすれば、ロレックスは欲しいんですけど、種類が多いんでターゲットを絞るのに困ります。　初めて時計を手にしたのは、高校の入学祝いに貰ったセイコーの手巻きの時計でした。やっと、大人の仲間入りが出来たと思ったものでした。　持っている時計を並べていると、各々の顔があり思い出があります。丁寧に磨いてやって、又、もとの引き出しにしまっておきます。　ビートルズの時計は、そろそろ電池を入れ替えて使おうかなと思っています。　いま、ビートルズの曲を聴いてます。

2006年03月24日

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Ｍさんへの的確な助言

　嬉し恥ずかしの新妻Ｍさんが、新婚旅行から帰ってきました。　ハワイに行ってたわりに焼けてないんで、「どうしたのぉ～？」と聞いたら、「雨ばっかりでぇ～～！！」とのこと。せっかくハワイに行ったのに、ビーチに行かずにホテルからあまり出なかったらしく、いったい何をしてたんでしょう？？　ムニャムニャ・・・・・？？　(-_-)　まあ、幸せそうな笑みを浮かべて、気のせいか落ち着きも出てきているようで、新婚生活を楽しんでいる様子です。　「最初の料理は、何作ったのぉ～？」と聞いたら、ホテル・旅館に負けないくらいの豪華な朝食を作ったとのこと。　料理もかなりの腕前のようなんで、きっと美味しいモノを作っているんでしょうけど、先輩としてその重要性を教えるために「ダンナは、エサで釣れ！！」と言っておきました。　春の暖かさを感じながら散歩をしていたら、近所の公園の桜が２輪咲いていました。　Ｍ夫婦も２輪の花を咲かせました。これからも一年中春の暖かさのように仲良くやっていって欲しいと思っています。（老婆心ですねぇ。おせっかいでした）※その桜の写真です。ウ～ン、良く見ると小さな花が咲いて３輪でした。早くも３輪になってるのかよぉ～～？？？？(^_-)　

2006年03月23日

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サンプルを貰うので疲れた。

　愛犬リュウは、尿路結石で手術をしてから、療養食のドッグフードしか食べさせられなくなっています。　そのドッグフードを買いに、かかりつけの動物病院に行くときに、家人から「病院にドッグフードのサンプルがあるから貰ってきて～。」と言われました。　気軽に「良いよ～。」とバイクに乗って出かけました。　病院に着いて、ドッグフードを待つ間にサンプルを貰おうと思ったんですけど、あいにく受付の横に置いてあり、取りにくいんですよねぇ。「あの人、ドッグフード２袋買ってるのに、同じサンプルを取ってる～。ケチなのねぇ。大阪のおじちゃんじゃないの～。」と思われていないかと、ちょっと腰が引けました。　意を決して、何気ないフリをして１個手に取り、説明文を読んで納得してのポーズでバッグにポイ。もう１個くらい持って帰らないとと思い、さらに興味を引くものがあったとの芝居をしながら１個バッグにポイ。　　なんだか悪いことをしているようで、ヘトヘトに疲れてしまいました。　目的のドッグフードを受け取って帰宅し、家人にちゃんと貰ってきたことをサンプル２個で示したところ「もう少し貰ってくれば良かったのに～」とのお言葉。　疲れはピークに達して、よろけながら２階に上がり、サンプル３個貰ってたら病院で倒れていたかもしれないと思いました。

2006年03月22日

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バックアップは取りましょう。

　ポータブルハードディスクが壊れて、約２０００曲がパーになってしまいました。　元ＣＤはあるんですけど、ＷＭＡに変換したファイルのバックアップをしてなかったんで全部やり直さなきゃいけません。　その作業量を考えるとボーゼンとなってしまい、なかなか手をつけられませんでしたが、やっとやる気が出てきてやり始めました。　１５０枚以上はあると思うのでいっぺんには無理ですが、ＣＤを集めてきて、さてどれからやっつけようかと選び始めました。　ざっと見ていたら、あることすら忘れていたＣＤが結構ありまして、レッド・ツェペリン、デープ・パープル、イーグルス・・・、「おや、石川さゆり大全集？、こんなの持ってたっけぇ。」と、集中してやるつもりがいつも通り横道にそれて行き、その日は１０枚位しか入れられませんでした。　この調子では、相当時間がかかりそうで、私の性格上今度いつやる気がでてくるか自分でも判らないので、今年中に出来れば上出来だと考えることに方向転換しました。※家人が初めて妊娠したときに、胎教にと買った「胎児は聴いている。」と言う２０年くらい前のＣＤが出てきまして、その頃のことを思い出しました。その時生まれた娘は、今年成人式を迎えましたが、胎教の成果は良く判りません。

2006年03月21日

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鉛筆の思い出

　引き出しを開けると、サインペン・ボールペン・シャープペンシル・短い鉛筆・・・がゴロゴロしています。　家中の文房具を集めたら100本以上になると思います。　小さい頃、鉛筆は貴重でした。1ダース買って貰うこともマレで、バラ売りで学校近くの小店で買っていました。そう言えば、画用紙も２枚３枚と白の絵の具もすぐ無くなるのでバラ売りで買っていました。　鉛筆は、前の晩に安全カミソリで削っていました。手回しの鉛筆削りを買って貰ったのは、中学生の頃だったと思います。　ガリガリと回すのが面白くて、溜まっていく木屑の匂いを楽しみながら何本も無駄にしてしまったことを思い出します　最近は、モノを書くのもほとんどがパソコンになり、鉛筆を使うことが少なくなりました。　昨日、久しぶりに、HBの鉛筆を手に持って、息子の宿題を一緒に考えながら、鉛筆の書き味を楽しんでいました。

2006年03月20日

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ダンスは、嫌いだ！！

　学生の頃、入っていた男声合唱団も資金集めにダンスパーティーをやってました。　その当時一年生だった私の担当は、受付と壁の花係でした。　壁の花とは、せっかくのダンパなのにパートナーがいなくて壁にもたれている人のことを言いますが、先輩から来てくれた人を楽しませなきゃいけないとのことで、積極的にお誘いするように厳命を受けました。　その当時は、純情・人見知りが服を着ているようなウブな青年だったんで、誘うなんてなかなか出来ませんでした。なにしろ、女性の手を握るなんて、家族以外では、高校のフォークダンス以来で、ましてや、腰に手を回すなんて頭がクラクラしてきます。　先輩が怖くて勇気を振り絞って声をかけました。　あっさり、断られました～～！！　先輩もあきれて、飲み物係に担当を変えてくれました。　その後、ディスコに行く機会があったんですけど、器械体操・リハビリとしか見えないようなダンスでもあり、また、以前の忌まわしい思い出のため二度と行くことはありませんでした。　

2006年03月19日

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「雨」が聞こえる。

　学生の頃、男声合唱団に入ってたと言うと驚かれます。　現在の私しか知らない人がびっくりするのも無理ないかも知れないけど、セカンドテナーでブイブイ言わせていたんです。　ただ、その合唱団というのが、練習の半分がランニングや野球と屋外スポーツ、４分の１が腹筋・腕立て伏せと言う室内トレーニング、残りの４分の１でやっと声を出すと言うどちらかというと運動部みたいな文化部でした。　学内部対抗駅伝があったときは、他の運動部を抑えて準優勝したりする変なクラブでした。　２年生の時に、大きな市民会館でコンサートをやったんですけど、シー・シャンティ（船乗りの唄）、黒人霊歌、日本の曲・・・をやりました。　その中で、多田武彦作曲・八木重吉詩の「雨」は心に残る一曲です。「雨の音が聞こえる。雨が降っていたのだ。あの雨のようにそっと世のために働いていよう。雨が上がるようにそっと静かに死んでいこう。」　その時の写真には、長髪で夢中で歌っている私がいます。　今朝の長崎は、雨です。頭の中で「雨」の詩がエンドレスで流れています。

2006年03月18日

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パソコンにお願いを！

　ＵＳＢが壊れてしまい困っています。　ポータブルＨＤを接続してたんですけど、接続部分が壊れたのと同時に４個のＵＳＢも使えなくなりました。　デジカメもプリンターもＭＰ３も動かせなくなり困っています。　デバイスマネージャーを見ると、「正常に作動しています。」と表示するので、「嘘ばっかり言うな！！」と興奮しています。　ヘルプを見たり、ネットで解決策を探したりしてますが、今のところお手上げです。　接続部分が壊れたときに、過電流でも流れたんでしょうか詳しいことは解りません。　パソコン初心者の頃は、パソコンを起動したら「ふつつかで未熟者ですが、今から動かしてみます。よろしくお願いします。」と心の中でお願いしてましたけど、最近ちょっと横着になってました。　反省して謙虚になり、「慣れとは言え、失礼の数々をお詫びします。どうか、動いて下さい。」と念じながら起動してみます。　案外、直ったりして！！！※ダメでした。ポータブルＨＤは初期化しなきゃいけなくて、データは消えてしまいました。ＵＳＢは、壊れたまま。トホホ・・・・。

2006年03月17日

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カレーライス

　カレーライスは、和食と言っても良いくらい日本に溶け込んでいる料理ですよね。　各家庭で、いろんなこだわりがあるようです。関東は豚肉系で関西は牛肉系だとか？　　では、私の家はどうかというと、給料日の後は牛肉、その後豚肉に移り、シーフード、野菜と状況による変化があります。　カレーは、「こくまろの辛口」に限定してますけど、子供達が小さいときは「カレーの王子様」という甘～いカレーしか食べられませんでした。　ジャガイモが好きなので大きめに、ニンジンは嫌いだから小さく切って、タマネギは適当に。　まず、ニンニクを炒めて、肉を入れ、野菜を入れる。ワインを入れる。水を箱の裏の通り入れ、ローリエを１枚。固形ブイヨンを加え、煮込み、アクを取る。火を止めてカレーを入れて、弱火で煮込む。　インドの香辛料を何種類も調合したカレー粉を使ったことがありますけど、美味しかったんですが「こくまろ辛口」が我が家の味になってるようです。　隣にツナサラダかポテトサラダをつければ、デリシャスな食事になります。　

2006年03月16日

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アルバイトのこと。

　思い出に残るアルバイトってありますか？　学生の頃、いろんなバイトをやりましたが、その中の一つに紳士服専門店がありました。　スーツもネクタイもなく、ましてや礼服なんかも持っていないのに、店員をやってたんですから、買ってくれた人には申し訳ない気もします。　でも、真面目にやったし、売り上げも良く、なによりバイト代が良かったんで楽しんでやってました。　ある時、母親と一緒に同年代の青年がやってきました。母親が言うには成人式用のスーツが欲しいとのことでした。　青年にスーツをスーツを薦めていたんですが、肯いたり手真似ばかりの反応だったんです。　その時、初めて青年が聾唖であることに気付いたんですが、どうして良いか解らずにそのまま「この色は、どうですか？」「サイズは、痩せ形だからＹ５位でいいんじゃないですか？」「試着してみませんか？」などと話しかけ続けました。　母親が、近寄ってきて青年がしゃべれないことを話し、「ありがとう」と言ったんでびっくりしてしまいました。「この子は、聞こえないんですけど、普通のお客さんと同じように接してくれてたのを見て嬉しかった。」とのことでした。　私にしてみれば、どう応対して良いか解らなかっただけなので、母親の言葉と青年の笑顔に返って私の方こそ謝らなきゃと感じました。　母親も青年も私が選んだスーツを気に入ってくれて、喜んで帰っていきました。　その時に、障害を持つ人達を特別視することなく、普段通りに付き合うことが大切なんだと知りました。　バイトで多くのことを経験しましたが、母親と青年の笑顔は今も覚えています。　

2006年03月15日

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長崎さるく博

　日本ではじめてのまち歩き博覧会「長崎さるく博」が、４月１日～１０月２９日まで長崎市内で行われます。　今までのパビリオンがある博覧会でなく、市内全体が会場になり、マップ片手にブラブラと歩きながら名所観光をしたり体験をしたりすると言うものです。　「元祖長崎」「長崎ライトアップめぐり」「歴史浪漫散策」など４２のコースで歩いて貰い、ハタ揚げ、胡弓、桃カステラ作り・・・など７４の講座・体験が出来るようになっています。詳しくは、「長崎さるく博」のホームページを見て下さい。　「さるく」とは、長崎弁で「まちをブラブラ歩く」事を言います。　では、練習してみましょう。「なんば、そんげんあるいてさらきよっとねぇ？」（何でそんなにブラブラと歩いているんですかぁ）　うまくいえましたかぁ？イントネーションが難しいですが、チャンポンやカステラを食べると巧く言えるようになります。　市内の移動は、チンチン電車の一日乗車回数券、観光施設にはお得なクーポン券がありますから利用しましょう。　これから良い季節になります。遊びにおいで下さい。　

2006年03月14日

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あれも買いたい。これも欲しい。

　さかいやスポーツで、恒例のみっけもん市が始まっています。山へ登り始めたときに、ザック・ウェア・・・を揃えたのがこのセールでした。　それから、いろいろと買い込んだので、だいたい揃ったんですけど、持ってはいても欲しいものがたくさん出てるので買いたくなります。　モンベル・カリマー・マーモット・・・・など、一流品が５０％オフくらいでずらりと並んでいて、あれも欲しいこれも欲しいと、自制しないと、宅配便の段ボールがあふれそうです。　家人にも「そんなにザックばっかり買ってぇ～。２個も３個も背負っていけないでしょうに～。」と言われますが、「君だっていくつもバッグを持ってるだろう。登る山によって、容量の違うのがいるんだよ。」と答えると、バッグとザックの価格差を考えて不利な情勢を予想したのか「仕方ないわねぇ。」と言ってます。　人気商品は、すぐ売り切れてしまいますが、追加があったり新商品もでますから、こまめにチェックです。　良い季節になってきました。新しいシャツを着て、緑の世界を歩きましょう。※３月１４日までやってます。

2006年03月13日

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　末永くお幸せに！

　良い結婚式でしたぁ～～！！！　Ｋ嬢改め若妻Ｍさんの結婚式のだったんです。いや～、二人の人柄そのものに暖かい雰囲気の結婚式でした。　Ｋさんは、とてもきれいで、エェ～！別の会場と間違えたのかと思いました。着物姿もドレスも素晴らしく、立ち振る舞いも今までのＫ嬢時代とはまるで別人のように優雅であでやかでした。　　転ぶことも、酔っぱらうこともなく、しとやかにそして清楚な仕草が新郎側の出席者に好印象を与えていました。　Ｍさんの友人のＭ嬢、Ｏ嬢、Ｆちゃんは、先を越された悔しさよりも、感動の方が大きく、新郎側の独身男性の選別も忘れて、ひたすら友人の幸せを喜び終始素敵な笑顔を見せていました。　オヤジのＳさんやＮ君は、歳のせいなのか涙もろくなり、人前かまわず号泣していました。　新郎とは初めてお会いしたんですが、男から見ても「良い奴だなぁ。」と思える人で、Ｍさんも「待てば海路の日和あり」の格言をそのまま実現したような感じでした。　こんな素晴らしい結婚式に出席できて本当に良かった。　末永くお幸せに！！※実は、私も感極まっていて、ウルウル状態だったんです。

2006年03月12日

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　結婚式の３つの約束

　今日、花の独身Ｋ嬢改め若妻Ｍさんの結婚式があるんです。　Ｍさんは、ウキウキ・ワクワク・ハッピーダンスと言った感じで、楽しそうに彼との話をしながら、頬はゆるみ、タレ目になり、口元の微笑を止めることが出来ません。　ただし、結婚式については、やや不安が先立つようで、写真撮影の禁止・後ろ姿を見ないこと及び笑わないことの３つを約束させられました。　写真撮影は、着物を試着したところ、自分の想像以上に似合わなかったんで、記録に残さないで欲しいとのことでした。　後ろ姿を見ないことは、肩の出るドレスを着るんだけど、前はコサージュなんかで隠せるけど、背中は無防備で少々お肉がはみだすんだとか。　以上の２つが心配なので、その結果として神聖な結婚式の最中に可笑しくても笑うなとのことでした。　　まあ、どうであれ喜ばしいことなので、ただただ老婆心で、式の最中に転んだり、酔っぱらったりしないようにと心配しています。　今日は、カメラオヤジになって、バッチリと着物姿と後姿を写そうと考えています。　

2006年03月11日

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チャックに、御用心。

　そうしょっちゅうある訳じゃないんですが、ズボンのチャックを開けたまま出かけてしまい恥ずかしい思いをすることがあります。　チャックの内側が２重になってる場合はまだ良いんですけど、そのままの場合、パンツが見えてしまい一日中アンハッピーな気持ちになります。　寒い季節なら、上からジャケットを着てるから良いんですけど、暖かくなったら、注意しなくちゃいけません。　女性の場合も、たまにですけど、スカートのチャックが開いてるのを見かけることがありますが、教えてあげるべきなのか非常に悩みます。　親切に教えても「いやらし～。ずっと見てたのねぇ。」とか言われるんじゃないかと先読みしてしまい、うつむきながら早足でサッサとその場を離れることが多いんです。　別に見えたから嬉しいとか思うわけでもなく、ただただ、気が弱くてどういう風に言えば勘違いされずに、相手にも誤解されずに注意して上げられるかが解らないんです。　先日、デパートでシャツの上にホッカイロを貼って歩いてる中年婦人を見ました。暖房が効いていて、ジャットを脱いだんでしょうけど、シャツの上からホッカイロを貼ってたんですねぇ。　その時も教えて上げようか迷ったんですけど、周囲には同性の方もたくさんいたんで、異性から言われるよりはその方が良いと思い素早くその場を離れました。　オヤジがチャックを開けて歩いていたら、絶対に注意人物です。オヤジのみなさん、出かける時は、「鍵、良～し。」「火、良～し。」「携帯、持った。」「チャック、良～し。」と指呼点検をしてから出かけるようにしましょうね。

2006年03月10日

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右肩上がりは無理。

　先輩のＹさんは、現役のソフトボールのピッチャーで１１０Ｋｍ位の球を投げるという年齢に似合わない体力を持つ可愛げのない人です。　ゴルフも体力にモノを言わせて、軽々と２５０ヤードを越すらしいんです。　そのＹさんが、どうも最近ゴルフの調子が悪くて、落ち込んでいる様子でした。　スコアも右肩下がりで、「もうゴルフを止めようかなぁ。」と弱気になっています。本人は、右肩上がりのスコアを希望してるんですけどねぇ。　昼休みの雑談仲間のＨ君が、「まっすぐに立ってみんねぇ。」と言って立たせて、Ｙさんの後ろからジッと体型を観察して言いました。　「右肩上がりは、無理バイ。右肩の下がっとるよぉ～。」　Ｙさんの、ゴルフのスランプは、右肩が下がってるのが原因だったんですねぇ。右肩上がりのスコアを目指すのは、体型的に無理があった事が判明しました。持って生まれた右肩下がった体型は、今後のＹさんの人生を暗示しているような恐れもあります。　その後、Ｙさんが意識しながら右肩を上げて歩いている姿が、あちこちで目撃されています。

2006年03月09日

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51％の幸せ。

　幸せの量って、人によって多い少ないがあるんでしょうか？　以前、友人のＹ君がから「人の幸せの量にはほとんど差がない。ほんの少しだけ多い場合が幸福で、少しだけ少ない場合が不幸なんだ。」と教えられました。　普段の彼からは想像できないほど真理を含んだ言葉で、人が変わったような発言でした。　ずっと、この言葉が気になっていて、頭の中にあったんですが、最近、この意味が少し解るようになりました。　人の幸不幸なんて、たいした差はないんだよ。いちいち気にしてちゃいけないよ。うらやんでみたり、威張ってみたりしないでいいんじゃないか。そんなに違いはないんだ。頭の善し悪しも、お金の有無も、足の長短も、人間の一生を考えると、一方的に悪いことばかりじゃないよ。どこかでバランスが取れるから、きっとそのうち良いことがあるよ。　こんな風に考えると、落ち込んでいても次は良いことにきっと出会えると思い、少しは気が楽になります。　罰当たりなことに、この前ちょっと嫌なことがあったんですが、その時に「こんな事があるんじゃ、宝くじでも当たらなきゃモトが取れないなぁ。」などと下世話なことを考えてしまい、せっかくのＹ君の人生訓を台無しにしてしまいました。　出来たら、私の人生の幸せの量が、５１％くらいだと良いんですが・・・。

2006年03月08日

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夢の中の青春

　ついこの間まで、同じ夢を見てうなされて、目が覚めても現実が理解できなくて、しばらくして「もう、大丈夫なんだぁ。」と解り安心すると言うことがありました。　その夢というのが、卒業間近なんだけど単位が残っていて、必須単位の中の１単位だけが足りないという夢なんです。　物理化学３と言うのが苦手で、最後まで残っちゃったんですけど、試験の後にＦ教授の部屋に行って、「どうだったでしょうかぁ？」って聞いたんですねぇ。　そしたら、座ってる椅子をくるりと回して、私を見つめてニヤリとして「ギリギリ、可だなぁ」と言ってくれたんです。その光景は、今も忘れることが出来ません。点数は悪かったんですが、卒業実験を一生懸命やってるからとのお情けだったんですねぇ。　卒業してずいぶん時間が過ぎていったのに、こんな夢を見るなんておかしいですねぇ。　夢から覚めた後に、もう卒業してるんだと自分に言い聞かせるんですけどすぐには理解できずに、部屋の様子や家族がいることを再確認して、夢なんだと認識して安心するんですねぇ。　最近は、見なくなったんで安心して眠れるようになったんですけど、今となっては、青春の思い出の一場面なので少しだけ寂しい気がします。

2006年03月07日

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イタリアと日本

　先週、イタリア女性の方の講演会を聞きました。　もちろんイタリア語で喋った訳じゃなく、日本在住３０年でご主人が日本人という日本語ペラペラの素敵な女性でした。　イタリアと日本の違いが主題だったんですが、とても興味深く聞きました。　日本に来たら、食事の時に男性陣は食卓に座り食事を始めているのに、女性は、台所で料理を作りサービスしてる。　イタリアでは、誰が作るにしろ全員が揃って食卓につくのが当たり前なので、カルチャーショックを受けたとのことでした。　日本の男性は、威張ってるのねぇと話してらっしゃったんですが、私には、あまり実感がありません。　彼女が嫁いだ家庭が、ちょっと昔風の家庭だったのかも知れません。一緒に聞いていた男性は、ほとんどが威張ってるという感覚はないんですが、そのこと自体が問題なのかも知れません。　出生率の低下についての話では、女性の社会進出が進んでいる国では出生率が高いのだとか。女性が社会で活躍できるシステムが完備している国では、安心して出産できると言うことだと思います。　ただし、そのために男性がカバーしている事もあるわけで、一方からの視点だけでこの問題を見ることは出来ないと思います。　男女共同参画が進められていますが、女性の部分だけでなく男性にも目を向けて、バランスの取れた運動であって欲しいと思います。　他にも、イタリアの料理のこと、南部と北部の違いなど教えて貰いました。とても、知的で美しい女性で、文化の違う日本でこれだけ溶け込んで暮らしてこられた努力を思うと、自分の日常が恥ずかしくなります。　イタリアが好きになり、行ってみたくなりました。　

2006年03月06日

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アスランの毛が・・・・？

　昨日、ナルニア国物語（第１章：ライオンと魔女）を見てきました。　結果は、面白かった。評価は、９／１０点。ＣＧも良かったし、４人の子供も普通の感じで親しみ易い表情で、特にルーシーは段々可愛くなっていく女の子でした。　タムナス・アスラン・ビーバー夫婦・・・は、魅力的な登場人物（人物じゃないなぁ）でどうやって撮影したんだろうと考え込むくらい自然な動きでした。　白い魔女も良いですねぇ。最後に白クマの馬車（何て言うのだろう）のシーンは、格好良くて魔女でもお友達になりたくなりました。　ネットでメイキングを見たら、半人半獣は下半身部分だけＣＧを使っているようですねぇ。画面上では、全く違和感のない仕上がりになっていて、ケンタウロスみたいなオレイアスが走るシーンにはびっくりしました。　最後にキャストや制作関係者の名前が出ますよねぇ。（なんて言うのか知りません）一本の映画にこれだけの人間がタッチしてるんですねぇ。　その中に、動物のトレーニング担当を見つけました。ＣＧと実写を組み合わせていたんですねぇ。　期待してた映画が、期待通りに面白かったら得した気持ちになります。前売券を買ったかいがありました。　マイナス１点は、アスランの毛が私にはどうしても化学繊維っぽく見えてしまったことです。　家族で行くのにオススメの映画です。（吹き替え版もあります。）※この映画で「ターキッシュ・ディライト」と言うお菓子が出てきます。たぶん、もう少ししたらどこかのお菓子屋さんの店先に並んでるかも知れませんねぇ。

2006年03月05日

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もう、春なんだなぁ！

　北国の方は、まだまだ雪深いことだと思いますが、私の住む長崎ではもう春の予感がしています。　庭では、紅梅が満開になり、チューリップが葉を伸ばしています。この前、ウグイスが飛んできたんですけど、まだまだ、上手にさえずることは出来ないでしょうねぇ。これから、練習するんでしょう。　お菓子屋さんでは、春らしい長崎独特の桃カステラ、花屋さんには、菜の花が店先を飾っています。　３寒４温のポカポカ陽気は、散歩が楽しくなります。愛犬のリュウも春の訪れを感じているのでしょうか、雌犬が気になるようですが、飼い主に似てあまりもてないようです。　ハウステンボスでは、チューリップまつりが始まりました。　この土地では、もうすぐ春なんですねぇ。※写真は、文明堂の桃カステラです。全国に出店してるみたいですから、お近くの文明堂で売っているかも知れません。

2006年03月04日

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革ジャン購入騒動

　大型バイクの免許を取って、革ジャンを来てツーリングしたいと思ってるんですけど、免許を取る前に革ジャンを買ってしまいました。　同僚の賢い主婦で韓国大好き・ＳＭＡＰ大好きのＫさんが、韓国旅行に行ったんです。　以前、韓国の革製品が良いと聞いていたんで、良いのがあったら買ってきてと頼んでいました。　ちゃんと覚えていてくれたＫさんから、予算はぁ？・色はぁ？とのメールが入りました。　　「なんでも市場」にいるんだけど、とてもお買い得の羊で軽～いのがあるけど、日本では十数万円するとのこと。超～お買い得ですよぉ～～との声に、お買い得・限定に弱い私は、買ってくれ～と頼みました。　　手渡された革ジャンは、超～～格好いいデザインで、しなやかな手触りの軽～い黒でした。これを着てもてなきゃどうしようもないと言うくらいの革ジャンでとても気に入って、うちに帰って着たり脱いだりしながらニコニコしてました。　でも、最後の難関がありました。家人に内緒だったんです。意を決して、いかに安くお買い得で軽くて一生着れるとの説明を機関銃のように喋り、家人も「良いねぇ～。軽～い。日本じゃなかなか無いよぉ～。」との答えに作戦成功と確信したんですが、部屋から出て行く時に、ドアノブを握りながら振り返り「結局、いくらだったのぉ～。」と優しくも厳しいお言葉に、「ムニャムニャ～」とごまかしましたが、家計に迷惑かけないなら許してやろうとの寛大で包容力のある笑顔に、２度目は無理だなぁと思いました。

2006年03月03日

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　現代のわらしべ長者

　この前、知り合いからミカンをたくさん貰って、食べきれないからとご近所３軒にお裾分けしたんですが、「甘くておしいミカンでした。お返しにどうぞ。」とカニ缶、クッキー、コーヒーを頂きました。　タダで手に入ったミカンが、何倍もの価値のある物を生み出すとは、家人には凄い才能があるようです。　ギリシャ時代に生まれてたら、有名な錬金術師として活躍してたんじゃないでしょうか。　その他にも、リンゴがサザエに化けたり、タケノコがハムに変わったりと、必ず高い品物になって戻ってきます。　そんなとき家人は、「お礼にって、もらっちゃったぁ！！」とニコニコしてるんですが、私は密かに「現代のわらしべ長者」じゃないかと思っています。※上の写真は、昨日入手したジャンプ競技です。原型制作が木下隆志となっています。何人かで分担してるんでしょうね。　　｛サッポロビール・冬の北海道大物産展・11，ジャンプ競技｝

2006年03月02日

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初めて食べたスープカレー。

　最近、テレビのグルメ番組でスープカレーを良く見かけます。　「どんなのかなぁ。食べてみたいなぁ。」と思っていたら、流氷見物に行って、流氷船が悪天候のため欠航という不幸とお友達のＭ君が、お土産に「海鮮スープカレー」をくれたんです。　期待に小さな胸をドッキンドッキンさせて食べてみました。　レトルトなんでお湯で暖めてから白い皿にうつしました。本当にサラサラのスープみたいな液体に、ニンジン２個とジャガイモ１個、ホタテとイカといったメンバーがチョコンと座ってました。　テレビで見たとおりに、スプーンにご飯を乗せて、たっぷりとスープに浸して口に入れると、思わず彦麻呂さんみたいに「美味し～い！スープカレーは、カレー界のイナバウアーやぁ～～」と叫びたくなりました。　　確かにカレーなんだけど、魚介スープが効いていて、香辛料と少し漢方薬が入ってるような気がしました。辛口だったんで、半分くらい夢中で食べたら汗が出てきて、なんだか身体にも良さそうな感じでした。　Ｍ君に美味しかったぁとお礼を言ったんですけど、彼は古いタイプの人間で、「カレーはバーモント！！秀樹！感激！」と思っているようで、スープカレーがどんな物か知らないで買ってきてくれたようでした。　今度は、正統派のチキンのスープカレーを試してみたいですねぇ。※長崎には、昔から有名な赤いカレーがあります。夕月というお店のカレーですが、見た目はケチャップを想像しますけど、味はカレーで美味しいですよ。お店は、浜の町にありますから、探してみて下さい　

2006年03月01日

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