嬉しいお客さん
義妹が遊びに来ました。手には大きなバッグを持っています。「義兄さ~ん、フー子を連れてきたよ。」昨年末に一時預かっていたウサギのフー子を連れてきてくれたのです。家人に、「フー子はどうしてるかなぁ~」などと私が話していたのを聞いて連れてきてくれたのでしょう?バッグを開けて部屋に出してやると、あのときと同じように元気に走り出しました。ピョン・ピョンと走り、狭いところに頭をつっこんだりしています。思い出しているのでしょうか?私の足をなめたり、抱っこしても温和しくしています。人間にしたらずいぶんおばあちゃんらしいのですが、相変わらず元気いっぱいのフー子でした。「お義兄さん、いつでもフー子に会いに来てください。フー子も待ってますから。」「いつでも預かるからね。フー子、また、遊ぼうね。バイバイ」そのうち、フー子の好物のバナナを持って会いに行きましょう。