気分は乗々

長崎県なのですが、行ったことが無い場所はたくさんあります。

そのひとつ鷹島にいつもの気の合った仲間と行ってきました。

「元寇・蒙古襲来」に関わる鎌倉時代の海底遺跡が発掘された島です。

佐賀県と橋でつながっています。



阿翁浦港です。島のあちこちに風力発電が立っています。

風が強いところなんですね。

だから神風が吹いたんでしょうか？



昼食は,名物のふぐづくしでした。

写真にはありませんが、ふぐの唐揚げとふぐ雑炊と潮汁なども出てきました。

新鮮な刺身の量もたっぷりで大満足の昼食でした。

海底発掘の様子を資料館で勉強しました。

木と石でできた大錨や様々な発掘品が見つかっています。



鷹島に行く前に、これも歴史に出てくる秀吉の朝鮮出兵の時の名護屋城に行きました。

書状や茶器などが展示してある名護屋城博物館では、黄金の茶室が展示してありました。

この茶室なら、ろうそくの明かりでもまぶしいくらいの明るさだったでしょうね。

初めての場所に行き、歴史の勉強をした秋にふさわしい小旅行でした。