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カテゴリ:家族
昨晩、博多から帰ってきました。
長女が結婚することになり、お相手のご両親との顔合わせがありました。 呉服町の近くの瀟洒な和食のお店でした。 初めてのことなので、どうしたらいいのか緊張していましたが、お会いした途端そんなことも杞憂に終わり、親しくお話しすることが来ました。 美味しい料理と素敵な部屋で最初に桜茶をだしてくれたお店の心配りがとても嬉しかったんですよ。 彼のご両親も気さくな方で、家人と彼のお母さんも良く喋ってました。 お互いの家族のことなどを紹介したりして、あっという間に3時間が過ぎていました。 婚姻届に、私と彼の父親の双方が署名・捺印しました。 25日に提出するそうです。 帰りに長女が駅まで送ってくれた時に、少しだけお祝いを渡しました。 「いままでずっと使ってきた名前が変わるのも嫌だな。」 「私は、家のお墓には入れんとよねぇ。」 「少し、マリッジブルーなんだよ。」 家人が言いました。 「そんげんこと、考えんちゃ良かぁ。幸せになることだけ考えんばぁ!」 私も、長女の肩をたたき、「良かったな、おめでとう。」 帰りのカモメに乗って、暗い外の景色を見ていると、安堵感からいつの間にか家人も私も眠っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月22日 07時35分08秒
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