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今年は、心配なことが続きました。
4月に母が大腿骨を骨折し入院。 高齢なので手術が出来るかとドクターも不安げでしたが、検査の結果どうにか手術が出来ました。 以前右脚を骨折し、今度は左脚でした。 手術は無事に済んだのですが、入院生活が大変で、なんでも我慢してしまうのでナースも困っていました。 ナースコールをなかなか押さないで自分で起き上がろうとしたりします。 再度の骨折は、もう手術が出来ないので、ベッドから起きないように言い聞かせるのですが、痴呆もあり本当に困ってしまいました。 どうにかリハビリを頑張ったおかげで、車椅子で移動できるようになりましたが、自力では無理な状態でした。 それでも、病院から2か月での退院を通知されてどうしようかと困り果てました。 自宅では無理な状態なので、施設を探しましたが、介護保険を使える施設は待機が多くては入れません。 どうにか、自費で入れる介護付き高齢者向けマンションに入居できました。 そこで、過ごしていたのですが、だんだんと母の様子を見ていると元気がなくなり、ベッドからの転倒、落下も度々起こり、職員の対応も悪く、1か月で退所することに決めました。 そこで、ケアマネとも相談して、ショートステイの形で特養に移ることができました。 昨日も、ヨーグルトやプリンを持って、母の様子を見に行ってきましたが、落ち着いた穏やかな顔で、一生懸命貼り絵をしていました。 職員の人たちも、とても感じがよく、母の様子を細かく観察し私に伝えてくれます。 母も、やっと落ち着ける場所を見つけたようですし、私も安堵出来るようになりました。 年末には、一時帰宅して孫たちと過ごす予定です。 この一年は、介護のあれこれで心配ばかりしていたような気がします。 本人が一番つらかったでしょうが、私も少々参っていました。 やっと、平穏な日々が過ごせるようになりました。 来年は、少しは自分のために時間を使えそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月10日 21時44分18秒
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