気分は乗々

東日本大震災から11年が経ちました。

あの時の衝撃はいまも覚えています。

２０代を仙台で過ごし、東北各地を仕事で訪れていたので、TV画面から知る各地の惨状に言葉もありませんでした。

福祉関係の部署だったこともあり、すぐに救援活動に入り、首長へ「私も行きたい。」と直談判しましたが、「気持ちはわかるが、ここで支援を円滑に進めることも大切だ。」と言われ断念しました。

あの美しい町、山、海が、がれきで悲惨な光景になっていることに沈痛な気持ちでいました。

毎年、3月11日を忘れることはありません。