一泊二日の検査入院
一年前に、カテーテル手術で脳梗塞を治療しました。一年たったので、手術の結果を見るためにカテーテルで検査をすることになり、一泊二日の入院をしました。家族は付き添わなくて良いとの事でしたが、連絡は取れる体制にしておいてください。何が起こるかはわかりませんので・・・・・14:00の予定。「急患が入り少し遅れます」と先生がわざわざ声をかけに来てくださった。14:15から手術室に入り左手は早くから点滴をして準備していて、痛み止めを打った後、右手からカテーテルを入れて検査に入りました。映像を映すいろいろな道具が身近に寄せられ、少しずつ入れていき、「少し息を吸って吐いて、もう一度吸ってそのまま動かないで」との声で目をつぶっていても火花がチカチカと光り体中が熱くなります。その呼吸法がとても自然です。その後「手足は動きますか?痛いところはありませんか?」と確認して次に進みます。とても優しい先生で「大丈夫ですか?」声掛けも必ずしてくださいます。先に「少し息を吸って吐いて、また吸って」と言われると楽に吸うことが出来るのです。3回か4回やっていろいろ調べて終わりました。終わった後で何分ですか?と聞きましたら、38分前と言われました。血圧は172となりましたが、部屋に帰って15分ごとに血圧を見に来てくださいましたが、だんだん下がっていきました。右手のカテーテルを入れた手の圧力を200、100、70,50,30と下げていき、19:00に0になりました。遅い昼食はパンとジャムとチーズとジュース。夕食も右手はまだ使えず左手でお箸を持って食べました。20:00右手のカテーテルのバンドを切ってくださいました。