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テーマ:今日見た舞台(965)
カテゴリ:ミュージカル、演劇
2日前に梅田までエリザべートのトート役3人のライブに行ったのですが・・・ 昨日がそのライブも千秋楽、今日はマテさんのトークショーが宝塚バウホールでありました。 このトークショー、宝塚の公演のA席とセットになっていて、この公演を マテさんと一緒に観劇し、その後トークショーとなっていました。 宝塚はわりと好きなんですが、熱狂的ということはなく、去年から好きな演目があれば 行く、という感じで今まで4~5回くらいしか行ったことはありません。 どちらかというとTVで見てる方が好きなので・・・^^; 前回春にもマテさんのトークショーがあり、その時は雪組の「エリザべート」でしたが 今回の演目は星組の「エル・アルコンー鷹ー」。 漫画家の青池保子さん原作のマンガで、海賊のお話。 登場人物がすごく多くて、ちょっとわかりにくかったです・・・ マンガを読んでいけば良かったかも。マテさんはもっとわかりづらかったろうな・・・ でも主役の男役トップ安蘭けいさんはとても素敵でした♪ レビューの方はやっぱり燕尾服での男役の群舞がうっとりするほど格好良かったです。 宝塚の男役の方って動きが一つ一つぴしっとキマっていて素敵です。 さて、大劇場の公演が終わって、バウホールへ移動。 500人くらいのお客さんがいました。 マテさんは、「エリザベート」の「愛と死の輪舞」を 母国のハンガリー語で歌いながら登場。 その後は「どんだけ~」とか「そんなの関係ねえ」(今日はオッパッピーまで やってくれました笑)などギャグを飛ばし、 ライブの時にいきなりハードロックで観客のみんなが「なんなんだ、この人は」と 唖然としてたり、女装でまたみんなが吃驚した顔をしてるのを見て面白かった、 という話をしました。 前回のトークショーではあまりマテさんのプライベートなことまで聞けなかった ということで、今回は彼の小さいときの写真をスライドショーで見せながら いろいろと解説してくれました。 白黒だったので髪の色はよくわかりませんでしたが、多分金髪でまるで天使の ようでした~車に自分の名前を書いて傷を付けてるところ、と言った写真には びっくりしましたが。(撮影者はなんで好き放題やらせてたのか・・・)「その頃からワルだったんですね~」と、司会の渡辺さん、毒舌トークです^^; そして抽選会があり、サイン色紙やツーショット撮影写真がプレゼントでしたが やっぱりくじ運の悪い私、何も当たりませんでした~ そして今日の星組公演に出られていた涼紫央さんが出られて対談。 宝塚と外国の舞台の違いについて、決定的に違うのは 暗転の時に宝塚はそれまでゆっくりと優雅に演技していたのにいきなり 大急ぎで走って袖にひっこむところが違う、と言ってました。(ジェスチャー付きで) さすが忍者の国だと思った、と言うと場内爆笑。外国ではゆっくり袖に入る、ということでした。 だから日本の舞台に自分たちは立てないとも。 今回はミニライブつき、ということもあって歌も歌ってくれました。 マテさんの持ち歌である「Your Song」のときは、前回トークショーでペンライトを 振って欲しいと言っていたので私、持っていったのですが、4~5人くらいしか 振ってませんでした~でもせっかくなので私も負けじと振っちゃいましたよ それから涼さんが楽屋のホワイトボードにマテ・マラカスって書いてあったんで (ホントはカマラス)・・・とマラカスを持って登場。 お調子に乗ったマテさんは、それを振りながら「ライオンキング」の歌を歌い出し・・・ 「ぁ~ェ~」と・・・二人でそれをひとしきりやってると司会の渡辺さんが 「あの~おしてますので・・・」と注意しにやってきました(笑) それでもまたやり始めて「ワタナベにおこられる」と言って止めてました。 子供のようです。 涼さんとデュエットで「kids」を歌ったりして幕をいったん閉じましたが アンコールで出てきて「もう用意してきた歌がないんだよ。」と言いつつ 「ロシアより愛を込めて」をアカペラで歌ってくれました。 そして二度目のアンコールで 「CAN’T HELP FALLING IN LOVE with YOU」をYOUのところを JAPANに換えて歌ってくれました。 明日には日本を発つと言うことで、また是非戻ってきたいと言ってくれました。 本当に楽しい時間を過ごせて幸せでした~ 今度は是非またもう一度マテさんトートを見たいです~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月01日 01時32分59秒
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