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あ~さんたい さんたい

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2004.11.26
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無事帰ってまいりました。
スーツケースにリュックしょって、3歳と1歳の子を連れての行きの飛行機。大親友の!?ゆっことかよに、朝早くから名古屋空港まで送ってもらって・・・・わるかったねえ・・・。それも二人とも1歳の子連れて・・・。
ちゃんと帰ってきたでね。

何とかなるもんだな・・・・が、第一の感想。
行きの飛行機、途中台風がきてるってことで、台北経由で、8時間かかった。はじめの3時間ぐらいはねてくれていたけど、途中から、超ハイテンションの二人。
スチュワーデスさんも、子供連れってことで、とても気にかけてくれて、ちょくちょく遊びに来てくれた。
一列目の真ん中を全部使わせてもらって、広々と使わせてもらったが、ゴミ箱のように散らかってた。
一週間分のおやつを行きの飛行機で全部食べきった。

後ろの席に団体のインドネシアへ帰国のおじ様たち・・・。
1歳の子は、いすから乗り出し、「おじちゃーん、バイバーイ!」と、100回くらい言っていた。
子供好きのやさしいインドネシアのおじさんたちは、そのたびに、話しかけてくれて、一緒に歌なんかも歌ってくれていた。

バリにつくと、3歳のおねえちゃんは、ちゃんと荷物を持ち、聞き分けよく歩いてくれたが、1歳のぷらぷら娘は、予想通り、タァーっとはしっていってしまい、入国審査のときは、列にも並ばなくちゃ行けないし、観光パンフレットを全部取り出してプラプラしている娘をつれてこなくちゃ行けないし・・・・なんてやっていたら、最後になってしまった。

何とか、荷物も持ち、外へでるとお迎えが来ていて、やれやれ・・・。

これで終わったー!ココまでくれば大丈夫・・・。なんて、これからなのに、思ったりして・・・。

着いたその日の宿は、まだ決まっていなくて、バリで出逢った珠実おばちゃんがいつも泊まっている宿に、1000円ちょっとで泊めてもらう。子供とわたしの3人での夜。お初でございます・・・・。

夕ご飯は、宿の前のレストランで。
バリに嫁いだ二人の友達とその子供も来てくれて、久々の再会。
一人は、階級の上の人と結婚をして、洗濯機も大きなテレビもある街中に住んでる子。
一人は、銀細工の仕事に追われながらも、村の台所当番や、お祭りの準備にぶうぶう言いながらも行って、ちゃんとバリ生活をしている子。
二人とも、素朴ないい顔してた。

2日目からはその旦那様たちにもお世話になって、あちこちの市場や、問屋に買い付けに行く。目的のものは、一般に出回っているバリ雑貨と布。

1歳の子は、布の高く積まれた息苦しそうな細いところを入っていく市場に、拒絶反応を起こし、『またココ!いや!』といわんばかりに泣いていた。
デンパサールのクンバサリという大きな市場でも泣いてた。
その泣きっぷりはすごかったが、荷物運びのおばあちゃんが、大きな声で『そんなに泣くと、ねずみがいっぱい来るよ~。ないちゃだめだめ~』とインドネシア語だったが、いい続けてくれていたおかげで、泣き止んだ。
その間に、ひたすら買う。買う。買う。

いろんなお店を回っていると、大体同じものが出回っていたりするので、相場が分かってくる。ここまでならまけてもらえるっていうところまではがんばるが、めちゃくちゃな交渉はしなかった。

休憩しながらも、子供をつれて、いろんな人にお世話になって、着々と買ったものが増えて行った・・・・。

親子3人での滞在も最後の夜、ティルタサリという舞踊団の踊りを見に行った。
子供たちは、目を点にして、長い時間だったが、食入る様に見ていた。
何年か前に一人で見続けてきたこの踊りを、今こうして、自分の子供と一緒に、見ていることを思うと、不思議な感じがした。
退屈になるかと思ったが、最後まで、ちゃんと見ていた。


そして次の日。お姑さんと、義姉、その子供たちが来た。
それからは、ふつーにすぎていった。まあよかった。
動物園に行ったり、スーパーへいったり、屋台でお菓子を買ったり・・・・と。初めての経験に喜んでいる人たち。

山奥に嫁いだ友達の家にもみんなを連れて行き、(わたしの友達夫婦は日本にいるのでいないが)旦那さんの家族に会いに行ってきた。
村の人たちのおもてなしと、山奥の生活の様子に、『カルチャーショック・・・・胸が詰まる・・・・』とアワアワしているお姑さん・・・。『ウルルンみたい・・・』と義姉。

そんなこんなで、スーツケース6個ぶんみんなのもお借りして、仕入れたものを詰め込んで、手荷物もみんなばんばんに持って、
明らかに20キロを超えているものばかりだった。
荷物の合計を計算している係員。すっとぼけた顔をして突っ立っているわたしと義姉。
お姑さんと、こども4人は、遠くのいすで待っている。うち二人は寝てる。

『子供の分まで最大限に荷物を持って・・・・』とかぶつぶついいながら、後ろのほうで待つ人たちを見ている係員。

手荷物もすごかった。
リュックも後ろにひっくり返りそうになるくらい・・・。
夜逃げ一家のような光景・・・。七人。

これにこりず、また行くぞ!
行かせてもらうぞ!行かせて頂くぞ!
もっとも、帰りはまた、誰かに来てもらわないとだめだけどね・・・。

みーなさんのおかげで、無事行って帰ってくることができたこと、こころからありがとう。
バリの神様もありがとう・・・。

さんぱいじゅんぱ。









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最終更新日  2004.11.26 22:23:18
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