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テーマ:アメショーがいます(370)
カテゴリ:わんこ
私は日常的に、犬に洋服を着せるのは嫌い派! 数年前に16才で愛犬がお空に昇りました。室内飼いの中型犬で、晩年は自力での 体温調節ができなくなり、室内にいる犬なのに、真冬に震えて鼻水を垂らすように なってしまいビックリ。あぁ、寒さに強い犬でも年を取るとこうなるんだ…。 暖房器具を使うにも、老犬だし低温火傷の心配もあるので却下。 仕方がない・・・・防寒になるお洋服を買うか~。苦渋の選択でしたね。 ファッション性は必要ないので、ホームセンターで安いセーター類を購入。老犬の為 脱ぎ着は楽な物。洗濯機でジャブジャブ洗っても平気な物。 着せてみました。なんとも不思議な感じ。似合ってるような似合ってないような・・・ これで少しでも違うなら・・・こんなのでも効果がありました。 最近は小型犬の大半がお洋服を着て散歩をしていますね。 アンダーコート(綿毛)のないヨークシャーテリアやシーズーなどや、超短毛種である イタリアングレイハウンドやウィペットなど、腎臓を守る為に着せる場合もあるでしょうが、 小型犬のほとんどがファッションのみ!で着せられているわけです。 レインコートなどは話しが別ですよ? また、あちこちに立ち入れる盲導犬や介助犬などは、被毛の抜け落ちを防ぐために 洋服を着ている事があります。これは立派な理由があるので、しょうがないですね。 基本的に犬は毛皮を着ていて、それが防寒や防熱の役割をしています。 夏場に毛皮が暑かろうと、サマーカットにする人がいますね? 多少のサマーカットは通気を良くするので効果的ですが、極端なサマーカットは 逆効果になってしまいます。被毛に熱を遮断する役割があるのに、極端なカットを してしまうと、熱遮断ができず余計に暑い思いをさせてしまうことになります。 ビックリするのが、カラーリングやマニキュア、イヤリングにピアスをしている犬を時々 見かけることです。なに?あれ。 飼い主はさっそうと犬を連れて歩いていますが、滑稽ですね~。 いったい犬ってなんなんでしょう??疑問に思える飼い主さんが最近は増えています。 色んな意味で、犬とはなんぞや?どのような動物?今一度、見直して欲しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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