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テーマ:ねこといっしょ(8865)
カテゴリ:その他
猫は歩くときに小さな障害物を上手に避けて歩く。人だと足元を見てないと間違いなく障害物を 倒してしまうだろうね。犬も前足はOKでも、後ろ足で引っかけてしまう事がある。 猫は全く見てないのにナゼ?と不思議に思えるほど。 同じ四つ足でも、猫と犬とでは足の運び方が違う。 例えば、猫は右前足が着地した場所に、即座に右後ろ足が到着する。同じ位置である。 もちろん微妙な時差で左足前後も同じ動きをしている。その為、前足が障害物にあたってなければ 後ろ足もあたる事なく運んでいける仕組みなのだ。 犬は前足と後ろ足の着地位置、前足をついた位置に近い場所に後ろ足が運ばれてくる時差も猫と 比較するとややある。極端な事を言うと、猫は右前足右後ろ足、左前足左後ろ足が同時に動いて 着地しているような感じ。まぁ、これはかなり極端な見方ではあるけど、イメージはこんな感じね。 床に水の入ったコップを置いておくと、犬は後ろ足に引っかけてこぼしてしまうことが多い。 猫は上手にまたいできて、こぼさない・・その前にコップに興味を示し覗き込むのは犬猫共通か^^; 少なくとも床との設置面積が小さい、いわゆる「つま先立ち」状態の犬猫は、人間と比較すると 障害物を踏まずに上手に避けることが出来るわけだが、そのくせ、平気で人の上をドカドカ歩いて 通過する事も多い。普段はちゃーんと飛び越えたりして踏まないように避けていくのに、ある時 だけは踏む。これでもか!と踏んでいく。それは 『用事があるとき』 の場合が多い。 ご飯ちょうだい!暇だよ!お散歩に行こうよ!遊んで~!こっちを見てよ!起きてよ!等々、自分の 方に興味を引きたい時に、わざと踏んでいく、もしくは人の体の上を歩いて行ったり、人の体の上に ドスンと着地してみたり、ジャンプの踏み台にしてみたりと・・・ 猫の着地と犬が駆け抜けていくあの時の、刺さるような足先。うぐっ!!って声がでてしまいます。 みぞおちにヒットした時には、何とも言えない気分になりますね(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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