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テーマ:ねこといっしょ(8865)
カテゴリ:その他
猫は自然治癒力の高い動物で、具合が悪くなるとジッとして自然の回復をまとうとします。 人から見て明らかに具合が悪そうだ!と見えるときには、かなり症状が進行してしまって いることも多いので、猫の体調管理は日頃から良く猫を観察して、ちょっとでもいつもと違うと 感じたら、注意深く観察してください。 下痢をしていて食欲がない場合は、1食抜いてみます。それでも様子に変化が全くなく、悪化 しているような気配がある場合は、獣医師に電話をして指示を仰ぐなり、動物病院へ行くなり してください。軟便程度なら、さほど心配はないですが、仔猫の下痢は体力を急激に奪うので 放置をしないように。 嘔吐に関しては、嘔吐後にケロッとしていればいいのですが、立て続けに吐いたり、食欲が なくなり動かなくなった場合は注意が必要です。 熱が出ると耳がすごく熱くなるので気が付くと思います。 犬は、明らかに具合が悪いです!という顔をしてくれるので、比較的異変に早く気が付くとは 思いますが、それでも普段から良く観察してあげる必要があります。 高熱が出ると目に正気がなくなり、被毛がバサバサになります。ここまで来ると、かなり症状が 悪化しているわけですが、たぶんその前に異変に気が付くと思います。 猫の代表的な尿路疾患である、尿道結石は尿が全く出なくなったら48時間で命に関わるので、 特にトイレには注意を向けてくださいね。犬にも尿道結石はあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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