たび日記

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  ケンブリッジ大学群（クイーン＆キング）

  パントを降りた私たち。すぐに見えてくるのは、かわいらしい小さな道。自転車のオブジェにはかなり好感！！まず入ったのはクイーンズ大学。入場料は３ポンドくらい（だった気がする）ほとんどの建物がロの字型になっており、それが連なっている。手前ほど古く、奥に行くほど新しい。”数学橋”はこの大学内にある。アート展示会があると聞き、楽しみに行ってみた。クイーンズカレッジは、何の専攻だか不明だけれど・・・展示室はとても小さく、販売用の絵が多少あるだけ。ちょっとがっかり。その後向かうは、キングスカレッジ！！このケンブリッジ大学群の中でも、ひときわ有名なところ。観光客がはじめに入るのは、カレッジ内の礼拝堂。この厳かな門でチケットを買い、日本語もある説明書をもらう。

  Aug 19, 2008

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  ケンブリッジへ

  テスト週間も終わり、再びエクスカージョンへ。今週は２連続。まずは、学問の都ケンブリッジだ。すぐに見えてきたのは、”数学橋””ケンブリッジ”にやってきた～～～という感じがする。そして、呼び込みでつかまったのは、パント漕いでくれるのは学生アルバイトの子呼び込みもなんとなく浅草の人力車的なかんじ！？！？笑この町で一番人気であろうパント。小さな川はパントでいっぱい。私たちは１２人で約５０分の遊覧。一人１０ポンドなり。様々な大学を川から眺めることができる。（キングスカレッジなどは、また今度写真を載せます♪）このパント。棒一本で小船を動かしている。アルバイトも大変だろうなあ～。そして、もちろんイケメンのボートが人気（笑）木々の隙間から見えてきたのは、セントジョーンズ大学の離れ。実はこの場所、あのハリーポッターの舞台のひとつ。（もちろんパントを降りてから、この場所へ行ってみました）パントでもずっと人間ばかりの写真を撮る級友たち。うう、景色がとりたいよう。あっ！！パントの流れで、集団に入ってしまった。ずっと彼らのペースにあわせられるか？私。。。（続）

  Aug 18, 2008

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• 夏の終わり・・・・

  ７月末、やっと夏っぽくなってきたと思って喜んでいたのに、８月に入ってからめっきり寒い。。。なんだなんだ？？と思っていたら、この国では夏は２週間で終わるらしい。。。。こちらに来て早１ヶ月。「まずくてご飯が食べられん」と思うことも「またじゃがいも～・・・・」と思うこともなくなってきた。（人間なんでも慣れるもの！）また、中国語で話しかけられることもこちらのありえないほど怠惰な仕事ぶりにイラつくこともなくなってきた（笑）んで。。生活はどうかと言うと。。ひさっびさに学生生活満喫中～～～！！かなり勉強は大変なんだけれど（泣）自分の大学時代よりもしかして楽しいかも♪そこで、、、、帰りたくなくなってきた。っていうか、勉強的にもいたほうがいいような気がしてきた。。もともとOnline制があるということで選んだ大学院。チューターに「フルタイム制に変えたいって言ったら変えられる？」と聞いてみるとあっさりOK。日本のNGOのほうも多分大丈夫だろう。と思われ。。。（いや、祈り）うーん、フルタイムにするんだったらもっといろいろ条件を見て大学選べばよかったという思いはあるけれど、もう今しかできないしっ☆思い切ろうかなあ～。それにしても学費も生活費も高いな。。。私の大学の５年分が大学院１年分の値段だわ。

  Aug 14, 2008

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  ヨークミンスターでのなぞの儀式の正体

  ひととおり、ヨークの町を堪能した私は集合時間前に、再度ヨークミンスターの塔にチャレンジすべくヨークミンスターにやってきた。聞くところによると３時には塔は開放されるとの情報を得たからだ。（ちなみに私の集合時間は３時３０分）しかし・・・なにやら儀式が長引いているらしい。観光客が正面入り口前に集まっているが中に入ることはもちろん、写真を撮ったりすることも禁止されている。どうも、午前中見た儀式とは趣きが違うが・・・・・これは絶対にお葬式だ！！ヨークミンスターは教会だもん。それじゃあしょうがないよね。と諦めていたが中の様子があわただしくなってきた。そして、Policeマークの音楽隊とともに中から旧軍隊の人たち？が列をなして出てきた。どうも、旧軍系のえらい人のお葬式だったようだ。もちろん列をなしているのは、胸にいっぱい勲章を張ったおじいちゃんたちばかり。重い旗とか持って大丈夫？と心配してしまうくらいのご年配の方が多し。。多分、第一次第二次世界大戦ぐらいに軍隊に所属していた方々。今回は、旅恒例の！？塔のぼりができなくて残念だったけれどまたチャンスはあるということで！！

  Aug 12, 2008

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• オリンピックとsensitiveな問題

  始まりました４年に一度のオリンピック！そういえば、前回のアテネ大会では夜な夜なTVにかじりつき、サッカー・水泳・柔道はもちろん体操男子団体の金メダルやマラソンの金メダルなんかを熱く応援していたっけ。その結果、次の日の会社は睡眠不足なわけで（笑）「ああ！次のオリンピックは北京だから寝不足じゃなくなる～♪」なんて思っていたのになぜ私はここにいる（笑）日本選手の様子をLIVEで見れないのは残念だけれど毎日しっかりチェックしています☆平和の祭典オリンピックと言えど、政治的な話が付きまとうのは常。グルジア問題や、いまだ解決しないチベット問題も同時にニュースになっているのはやはり心が痛む。そして、ここ、私のいるイギリスのビジネススクールでもそれは密かに勃発している。圧倒的マジョリティの中国人と台湾人。最初は両国オープニングセレモニーを好意的に受け止めていた。特に中国人たちの興奮度は高く、それらを祝うパーティを開いたりしていたのだ。ここで思い出されたのが、聖火リレー。長野市での中国人たちの理解を超えた見せしめの団結力。興奮の中、時々彼らの口に出され皆が流していたことが急に声高に叫ばれる。「台湾は中国の領土だ」うーん。こんなところで政治的思想を言わないで欲しい。しかしその反面、常に”チャイニーズタイペイ”とよんでいるアメリカの大手メディアCNNが国の方針に反して（？）「”台湾”の選手が銅メダルを取りました！」と報道する。そして、台湾の子たちが自分の部屋の窓に国旗を飾ったりする。このマジョリティVSマジョリティの密かな亀裂の中政治的なことは言う必要もないし、できれば関わりたくない圧倒的マイノリティーの私。しかし、いろんな国の子がいる中彼らが意見を求めるのは、やはり日本人と韓国人だ。思想統制がされている中国人、個人差はあるだろうが（特に就職経験のない子たち）、困るのは執拗に考えを求められ私の意見が国の意見であるように捉えられること。いや、また逆もしかり。さわらぬ神にたたりなし。さらりとかわしている私だが、ああ私がマイノリティーで皆が言わないだけでもしかしたら、中国人たちは”いわゆる中国人が持つ、報道されているような”日本に対して嫌な感情がどこかにうずまいているのかもしれない。常に行きたい国NO1の日本。アニメやファッションで彼らの憧れの日本。その反面、感情的に嫌われている国、日本。楽しみにしていたオリンピックだけれど、ここでは、純粋にスポーツだけを楽しむことができなさそうだ（苦笑）

  Aug 10, 2008

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  ヨークで教会めぐり

  船に乗って遊覧も観光の目玉にしているヨーク。乗船エリアはにぎわっている。ただ、、、船で遊覧できるような広さのある部分は短いしセーヌ川やライン川下りのようにいろいろな景色が見えるわけではないので時間のない人にはお勧めしない。かわいらしい建物を発見。これも教会だ。ヨークの教会の中は明るい雰囲気だ。ヨーク・ミンスターのような大きな教会は見ごたえがあるけれど私は小さい地元の人のための教会のようなピースフルな雰囲気がする場所が好きだったりする。ヴァイキングセンター近くの教会そして、おもしろいことを発見！！ヨークミンスターもそうなのだが、教会なのになぜかおっかな～い（悪魔？）彫刻が刻まれている。魔よけ？なんだろう？シーサーみたいな感じなのかな？？

  Aug 8, 2008

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  城壁めぐり

  ヨークの町は城壁に囲まれている。ヨーロッパの典型的？な小さな町。この城壁を歩いて見ることにした。城壁は町を一周しているわけでなく、ところどころ途切れている。私は、ミクルゲートバーからのぼりはじめる城壁を選んだ。そこからは、ヨーク・ミンスターが見える。壁の高さはそう高くないので、町を一望・・というわけにはいかないけれど絶好のお散歩コースだ。城壁は、飾り気はないけれど一応装飾されている。１０分もかからないうちに、城壁の終点へ。そこは、ケルトミュージアムとなっている。ここにあるお土産やさんは、城壁内と比べて安い。再び城壁内の町めぐりへ。

  Aug 7, 2008

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  ヨークの町並み

  クリフォーズタワーからフェアファックス・ハウスを通って再び待ち歩き！！１７６０年代に建てられた建物で、ジョージ王朝時代の装飾品を飾るプチミュージアムとなっている。ただ、開いている様子はない（笑）さすがヨーク。ニューヨーク・ブルックリンの赤レンガは、この風景から来たものなのだろうか？それぞれ主張しすぎない程度に、街中のお店は特徴を持っている。今の時期ガーデニングプラントを店先に出しているお店が多くて、かわいらしい。　　コーヒーマークのカフェはよく見かけるけれど、紅茶マークのカフェはイギリスならでは？？クッキーもこんな風にディスプレイされて思わず目が惹かれてしまう☆ここでかわいらしいお店を発見！！その名も「Hotel Chocolate」無印の食品コーナーのディスプレイに似た店内は、もちろん全てチョコレートこんなにラッピングや食べ物の見た目にこだわる国だったっけ？と思うほどかわいらしいチョコレートが沢山！！思わず大量買い（笑）味もなかなか～☆一軒屋風カフェ？レストラン？も数多くあった。小さくまとまった中に、地元の人でも買えるお店から観光客ターゲットのお店、そして食べ物やさんがいい感じに並んでいる。この町は、ゆっくり町並みとお店めぐりを楽しむのも良いかもしれない。

  Aug 5, 2008

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  クリフォーズタワー

  シャンブルズから一気にクリフォーズタワーに向かった。途中、おいしい屋台のレモネードを飲みながら☆レモネード一杯５００円もするのだけど（笑）繁華街？を抜けて見えたのは、クリフォーズタワー小高い丘の上に、要塞なのかな？が建っている。今では町のシンボルだ。丘に設置されている階段を登り・・・中に入って見ると・・・こんな感じ。中は空洞。ドーナツ状態なのだ。階段をのぼり、タワーに登ることができる。そして１周！！半分は、ミニチュアの中世の西洋の町を眺めることができる。そしてもう半分は現代的住宅街（セミ）が広がっている。すぐ近くにあるのは、ヨークキャッスル博物館（なぜかメリーゴーランドがあるが）この中は、昔ながらの町を再現した展示が多くあるという。さながら、大江戸博物館的なかんじ？残念ながら、時間が限られてたので、このときはパスした。アイスクリームやさんで一時の休憩をして。。。再びまち歩きへ！！

  Aug 3, 2008

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  まわってきたもの☆

  Oliver君さんからバトンをいただきました～！ありがとうございます。この「たび日記」では初めて。せっかくいただいたものやってみましょう！！☆名前は？　　　にゃんたん☆☆年齢は？　　　大台に乗るところ、フッ☆恋人は？　　　いつでも心に居てほしい☆好きなタイプは？　広く物事を受け入れられる心と自信をもっている人☆好きな食物は？　　アイスクリーム☆嫌いな食べ物は？　なす☆好きな音楽は？　　なんでも聞くようで、あんまり聞かない　　　　　　　　　　　　　意外とレゲエ系も好き　　　　　　　　　　☆その中の１曲は？　MINMIのインディーズ時代の曲。題名不明。。なので　　　　　　　　　　　　　　RIP SLYMEのTalesにしよう。あっ、関係なくなっちゃった。　☆ブログをするきっかけは？　旅の記録を残したかったから。　　　　　　　　　　　　　　　　　気持ちを正直に書ける場が欲しかったから。☆日記を書く時の気をつけている事は？　ん？えーと正直に書くこと。☆心が安らぐ時は？　読書中☆罰ゲームは？　　いらないかな～（笑）☆「バトン」を回す人は？　自分のイメージカラーが”ベビーピンク”だと思う人。お願いします。ちなみにベビーピンクは、私の新生銀行のカードの色♪

  Aug 2, 2008

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  シャンブルズ

  ヨークミンスターからシャンブルズまでは比較的小さく、そして曲がりくねった道が続く。どの道を選択しても、迷うことはない。道の両脇は、かわいらしいカフェやおみやげ物やさんの他よく知られた服屋さんなどもたくさんある。歩くこと５分ぐらい？シャンブルズ通りに到着！二階部分が大きく道にそりだしている、特有の家々が並ぶ。シャンブルズ通りからちょっと脇に入るとリトルシャンブルズ通り。この通り？は、たった１０Mほど。日曜の市場へ続く。木をまっすぐにすることなくそのまま使った感じがかわいらしい。２階部分（というかつなぎ目）がまっすぐではなく斜めになっているとか大きく湾曲しているような家が沢山周辺にあった！昔はお肉やさんの通りで、この軒部分にお肉をつるしていたらしい。私のお肉をつるすイメージはこんなんなんだけど（笑）今では、お茶やさんやチョコレート屋さん（しかもフルーツかけ）などのお店が沢山並んでいるのだ。

  Aug 2, 2008

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  ヨーク・ミンスター

  ２００年以上の歳月をかけて作られたというヨーク・ミンスター。序破急を趣とする日本じゃ考えられない。やっぱりキリスト教的観念？中に入ってみる。前にも書いたが、明るくオープンな雰囲気。祭壇前の装飾祭壇内には、入ることが許されなかった。赤いマントを羽織った子供から大人が沢山いる。なにやら儀式・式典？が行われているらしい。正面から入って、一番奥のチャプター・ハウスステンドグラスと天井の装飾が手の込んだこの部屋は会議室として使用されていたらしい。政治も結びつくのか・・・。さて、私のお目当てのひとつはヨークミンスターの塔。６０Mの塔からこの町を眺めて見たいのだ！！しかし・・・、例の式典のせいかその日は塔は閉鎖とのこと。残念！！ヨークミンスターを出て、街中をめぐりながらシャンブルズ通りをめざした。

  Jul 31, 2008

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  YORKへ！

  初めての町めぐりは、York！スクールの無料バスで行くプチ旅だ。（高いお金払ってるのに先生以外のスタッフはまるで仕事ができないし、このくらい当たり前だよね～）もちろん連想されるのは、この町をかつては模範にしていたであろうニューヨーク！色々な意味で期待を膨らませ、バスに乗ること２時間弱・・・ヨークに到着だ。なんでかつるむのが大好きな台湾人・中国人たち。空港で出合ってから食事もずっと一緒にしている彼女たちとは絶対に旅のスタイルは合わないと判断し（っていうか、旅で団体行動できないし　笑）さくっと写真を撮るのに夢中なふりして、いつもの旅ペースに☆予想外にも着いてきた子がいたが、ペースと興味が似ていたのでセーフまずは城壁内に入るため、ミクルゲート・バーへそして見えるは、イギリス最大のゴシック聖堂・ヨークミンスターだ。かなり迫力のある正面より、さっそく中へと進入。正直、ヨーロッパのすばらしいと言われる教会の建物はやはり似た印象をうけ、慣れてきた感があった。しかし、このヨークミンスター。いろんな表情を持つ外観も好きだが、中も宗教宗教していない感じと、光を多く取り入れた雰囲気が気に入った。

  Jul 31, 2008

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• 名前の不思議

  名前の音や字数による姓名判断などが世の中多くある。さほど気にするわけではないが、どうせならば、悪い字数よりもよい字数のほうがいいのでは？と思うのが普通であろう。私の名前も親曰く、易者さんに占ってもらって決めた漢字だそうだ。いろんな占いを見てもさほど悪いことは言われないのは、このおかげだろう。ただ共通して言われるのが、後年のほうが運がよくなる字数とのこと。どうせなら、１０代２０代に運がいいと言われる名前のほうがいいのに・・・なんていう私の小言はともかく、、名前の”音”が同じでも、もしかしたら共通点が多くあるのでは？と思う。私の名前は、消して数が多いわけではないと思われる。かといって、珍しい名前でもなくクラスに一人はいないけれど、学年、二学年もいれば、１人はいる可能性が高い名前。でも、とにかく昔から聞くのが留学生や日本以外の出身の人から「同じ名前の子が、学校または知り合いにいた！」という目撃情報つまり、外国によく出没する名前らしいのだ。。昨年も、中国人に「同じ名前の子が、私の大学に留学していた」と言われていたが日本人の数なんて毎年１～３人しかいない今のこのコースに毎年、同じ名前の日本人が来るというのだ。母音の”あ”と”お”が連続する、私の名前は消して日本語ユーザー以外が発音しやすい名前ではない。それに、様々な漢字があてがうことができるのでもし何か姓名判断的なものが関係していてもけして字数の持つ運命ではなく、音がもつものが関係しているのだろう。こわーーーーい、偶然なのか！？これ。ちなみに、驚くことに同じ寮にも、もう一人同じ名前の子がいた。。。。。（undergraduateの彼女とは違うコースなので知らなかったが）ああ、ここまで来ると、偶然とは思えない！！どこかに、名前による職業ランキングとか載ってるサイトないかなあ～～（笑）

  Jul 28, 2008

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  リューデスハイム

  ライン川下りを終えると、リューデスハイムという町の散策となった。ここも、ほんの１０分もあれば外環を一回りできそうな小さな町なのだが民家集落の細い路地の中に、いきなりワインセラーがあったりする。それでもかなり観光地化されていて、一見古い民家と思われる建物はお決まりのクリスマスショップや、雑貨店。そしてどこにでもあるような、THEお土産屋さんなのだ。というわけで、暇をつぶすにはもってこいの町。多くのツアー客が立ち寄る町だそうだ。小さなワインセラーで、再び試飲＋購入を済ませるとバスに乗って気持ちのよい高台にあるかわいらしいレストランへ向かった。これがドイツでの最後の食事になったわけだが今までの食事全てが同じメニューに見えるのはなぜか！？！？（笑）今でも祖母は、「ドイツ人はじゃがいもばかりでかわいそう」などというイメージを持っている。・・・・まあ、イギリスもかわらないような。

  Jul 26, 2008

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• nationalism!?!?

  ビジネススクールのpresessional授業。英語にかこつけて基礎の基礎といったビジネス関係の知識やもちろん単語を学ぶわけだが・・・・・ある単元で、「日本はナショナリズムの国だ」というくだりがあった。本当か？これ！？！？そう思われてるのか！？！？nationalismって、私が知ってる直訳以上の意味があるのか？（直訳だったら、違うよね～～。６０年前じゃあるまいし）根本にどんな政治思想があるの？という質問に対して「資本主義と民主主義」と答えた私はおもいっきり、「NO」と言われたんですが・・・（＾＾；）

  Jul 24, 2008

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  たまには・・・

  たまには、外にも繰り出さないと。

  Jul 24, 2008

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  ライン川くだり

  ロマンティック街道ツアーのメインのひとつはライン川くだり！前日の夜・・・ツアーで入ったレストランには、アメリカ人ツアー客たちがちょうど居合わせ一緒に踊れ・歌えのパーティーに！さらに、この日はなんとハロウィンだったので外の通りには仮装した子供たちでいっぱい。食べ物が豊富すぎて、食べることができなかった日本から持ってきたお菓子を配って大満足の祖母。そんな楽しいよるを過ごしたおかげで！？ちょっとお疲れ気味の私たちが向かったのはライン川しかし、、、ちょうど１１月に日付が変更され出発の時間が１時間遅れることになったのだ。そんなとき添乗員。「ここで一時間待ってください」はあ？そっちの手違いでしょ～？１時間自由行動くれてもいいじゃんっっ。抗議をすること数分。ようやく町見学の許可が下りる。そんなことをしながら、ついに乗船。観光船といったら、外で風を浴びながら～と行きたいところだけれど寒くて１０分が限界。しかし、ここはツアー。中でも楽しめるよう！？さまざまなドイツワインの試飲をしながらの遊覧となった。　ライン川沿いには、かつてのお城を沢山見ることができる。ちなみに、このライン川くだり。時間は２時間とどかないくらいだ。

  Jul 20, 2008

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  ロマンティック街道をゆく

  話は、ノイシュバンシュタイン城から。前日、オプションのヴィース教会に行くのをやめ、一人街中を楽しんだ私。劇的に寒かったので、少し風邪気味だったが、この日は一路ロマンティック街道をバスでひた走る日となった。立ち寄った場所は、ローデンブルク　雰囲気は、絵本の世界のよう。全ての建物が本物じゃないかんじがする。このローデンブルクはマルクト広場のからくり時計が有名なところだ。観光客が期待に胸を膨らませて待っているのだが・・・・現代人には少ししょぼく感じる（笑）日本のからくり人形のほうが精巧！？！？からくりつながりで、木製人型お香たきを買い店主と話していると、クーゲルというボール型のドーナツのようなお菓子のおいしいお店を教えてくれた。マルクト広場近くのクーゲル専門店は、観光客用でおいしくないらしい！！ってことで、そのお店（普通のパン屋さんだけど）で味見をしながらクーゲルを買う。祖母や母たちは、テディベアやクリスマス製品を多く売るお店で雑貨を買い（母の年代が好きそうなものが多い！）時間5分前くらいにバスに到着した。しかし、すでにバスに到着してないのは母たちの軍団と私のみ。こういう時、なんで！？って思うけれどお年寄りたちは10分、15分前行動なんだよね。。。そして、時間ジャストか１～２分遅れたかで到着した私は同じツアーの人から、まるで数時間待ったかのような顔をされてしまったのだ（汗）うーーーん。ただでさえ、ひとつの街の滞在時間が短いツアー旅行。それなのにバスの中で10分以上他の人を待ち過ごして、何が楽しいのだろう！？バスが出発すると、ツアーメンバーのおばさんたちはさっそく先ほど買ったのだろうクーゲル（観光客用でおいしくないらいい方）を配り始めるのだ。

  Jul 14, 2008

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  新しい生活の地

  イギリスについてのはじめの感想・・・・さむいっおそろしくさむい・・・いまだコートを着ている人もちらほら。。。その反面、ノースリーブで歩いてる人もいるけれど。再び、大好きな夏に寒いところに来てしまいました。さて、なんでここかと言うと・・・・オーストラリアで少し勉強しようと思って行ったのは去年のこと。しかし、私の目的に合わず”やっぱり大学院じゃん！？”と思い直して、自分の条件（ON-LINE通信制で、私が欲しいマスターが取れる）で探しあてた大学があった場所だから。探し当てたとはいっても、私のインターネット検索能力には限界があり世界で少ししかなかった条件のあう大学のうちのたまたまひとつだっただけですが一応”縁”あってきたこの大学。でも、選び方が選び方だったので大学については何も知らなかったのだが（知っとけよ・・）アジアにもキャンパスがあるらしい大きな大学とのこと。ということで、受けねばならない英語コース（泣）もまたもや（！？）中国人クラスメートが多くなりそう！町の中心：city councilしかーし、新しい生活にどきどきしている今でもかなり日本に後ろ髪ひかれるものがある。それは、”篤姫”生まれて初めてはまった大河ドラマ。もうそろそろ放映の時間じゃない？見たいよぅ・・・・・

  Jul 13, 2008

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• セントレアより・・・

  やっとインターネットが通じました～。（かなり速度遅いけれど）今までの投稿でもぷんぷん匂わせていましたが（笑）ついに出国しました！！！！！初めてのイギリスです。さて、話は出国へ。今回は、初めて利用する中部国際空港から旅立つことに。セントレアは・・・やっぱりきれい！！雰囲気はどちらかというと羽田っぽいかんじ。お店もいろいろ工夫されていて、空港に遊びに来るツアーがあるのも納得できる。これまた初めてチケット受け取り時間より早めにHISカウンターに行ったのだが、「記載されている時間になったら来てください。」とチケット交換を断られる（怒）などの小さなアクシデントもありましたが搭乗手続きへ。勝手に荷物３０KGまでOKだと思っていたのだが、２５KGまでと言われ。。。大急ぎで荷物の詰め替え作業へ。（１KG追加ごとに７５００円というのだから、郵便で送ったほうが安い）出発5時間前に空港について、見送りに来てくれた人たちとの別れを惜しんでいたのだが最後はどたばたと荷物をいじっている間に、出国手続きの時間となってしまった。セントレアはゲートのすぐ先が出国手続きとなっている！関空はもう忘れてしまったが、成田のように一瞬どこに進めばいいのかと思う空港と比べて便利だ。私の飛行機は、サーチャージが高いこのご時勢でも激安だったキャセイパシフィック。しかし、名古屋から台北経由の香港行き、そして乗り換えてヒースロー空港へ向かうという長い道のりだったのだ。しかし、さい先よく！？台北から隣に乗った女の子が、なんと同じプログラムに参加する子でありその子の紹介で、ヒースローにつくころには６人の団体になっていたのだ。

  Jul 12, 2008

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  ノイシュバンシュタイン城

  電車の中からこーんな景色を見たり（電車の窓のポチつき）登山鉄道駅からこーんな景色を見た次の日は、再び早朝出発向かうは、ノイシュバンシュタイン城だ。言わずと知れた東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデル。要するに、日本人が想像する西洋の”THE　城”だ。駐車場からだとちょっと想像と違う姿・・・お城は日本のお城と同じく山（丘）の上にある。ツアーバスは、お城近くまで行ってくれる。そこから少し登ると・・見えた。シンデレラ城！いやいやノイシュバンシュタイン城だ。ヨーロッパのお城に行くと、意外にあるのが装飾に中国陶器を用いていること。このノイシュバンシュタイン城もそうだった。かつて多くのオペラが催されたという部屋は音響がすばらしいらしい。現地ツアーガイドさんと一緒に、なぜか荒城の月を歌った。荒城の月・・・。ガイドさんは大好きだそうだが、全く歌詞もわからない（笑）お城を出ると、ロバ馬車に乗って駐車場まで戻る。意外に坂がきついのだ。その後向かったのは、マリーエン橋。このノイシュバンシュタイン城の全貌がきれいに見えるという絶好のVIEWスポットなのだ。崖部分？にかかるこの橋は、つり橋風。この橋には、キルトの帽子をかぶるイメージは七人の小人風の格好をしたおじさんがいる。かわいい！と一緒に写真を撮ろうとするともちろんお金をとられるのだ（笑）

  Jul 6, 2008

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• ユングフラウ鉄道

  ロマンティック街道続きです。ホテルを早朝出たバスは、ユングラフ鉄道に向けて一路進む。道沿いに広がる、牧草や小さな湖、そして赤や緑に縁取られた窓のある家々はまさにアルプスの少女ハイジの世界だ。そのうち目的の駅についた。見た目は、いたって普通の駅。これが、クライネ駅だ。今までの牧草の緑の世界から一転緑の中にも大きな岩がにょきっと出ている景色になった。季節（１１月）も大いに関係していたが雲が電車を包んでいる状態で、遠くまでは見えない。そのうち、トンネルの中を多く進むようになった。終点までにいくつかの駅があり、途中下車する時間がとってある。トンネルの中なのに、駅には山小屋風の建物が建っていて、なかなか趣があったりする。しかし、とにかく寒い。ガラス窓の展望用のぞき場所からは、遠くアイガーが望めるはずだが冬季は、うっすらと形が確認できるぐらいだ。電車はまた観光客を乗せて進み、終点ユングラフヨッホ駅についた。高所に弱い祖母が、頭痛を訴えた。ツアー参加者の数人も同様である。それはそう。この駅は３０００Mを超えているのだ。もちろん、こういうところには郵便局が設置されている。世界最高峰の駅からハガキを出す。例に漏れず、他のツアー参加者同様に私もはがきを何枚か書いてみた。この駅の滞在時間もほど少なく、もとの駅に戻る。帰路、奇跡的に晴れ間が見え、山をくっきり眺めることができた。そして到着したのは、ゴルナーグルート駅。スキー場のテナントのようなその大きな駅のレストランでは各ツアー客用の軽食が用意されていた。その食事で体を温めた後は、ツアー恒例の集合写真撮影。ハイジに出てきた、牛のような大きな犬と一緒にぱちり大きいけれどとってもおとなしい。毛はちょっと汚かったけれど（笑）そして、、ツアーバスは、ドイツへと入国した、。（やっぱり写真がないのは、写真好きの私としては物足りません・・・・。）

  Jun 29, 2008

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  BEERっっ

  先日、リンクいただいているなお＆ゆうこさんのビールバー”カタラタス”へビール歴はとっても浅い私ですが（日本酒歴は長いけど　笑）旅先（南国限定）で飲むビールはいける！！ということで、世界各国のビールが置いてある店内からトバコやキューバといった南国のかる～いビールやバナナやチェリーといったフルーツテイストのビールを選んでもらいました☆渋谷に勤めるビール好きな元同期と押しかけていい気分で騒いでしまいましたがたのし～～い時間を過ごせました。ゆうこさん、どうもありがとただ。。。面と向かうと本名は普通に言えるのに楽天ID名言うの、恥ずかしいくないですか？「にゃんたん☆です」っていつでも書けるのに面と向かって言えません・・・！？！？（笑）（特に１vs１で話してたわけじゃなかったので）ってことで、初めてBlogでつながってる人とお会いできましたが名乗らずだったのでした

  Jun 27, 2008

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• シャネル　モバイルアート

  諸手続きのために1ヶ月ぶりに東京へ。で、とっても楽しみにしていた「シャネル　モバイル　アート展」・・・、行けませんでした空いている時間で、さくっと見ようと思っていたけれどそう上手くはいかないらしい。木場のプラネタリウムや三鷹のジブリのように入場予約がいるようだ。平日だったら、当日券もあるだろうと思ったが日が悪かったか？夕方近く行っても無理とのこと7月の頭までだっけ？予定している人は、予約か午前中のうちに行くほうがいいですよ。

  Jun 25, 2008

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• 時代による性格・・・？？

  なんだか写真のないたび日記はさみしいので、ドイツはストップして・・・週末に友達と話した内容。まったく結論も何もないのだが私は、第二次ベビーブームの末期かブームは去ったのかどうか・・という年に生まれた。すでに時代を感じるが中学では、ルーズソックスをはき、高校（私服高校だった）では、古着のちびＴシャツ＋ぼろジーンズばかり着ていた。大学に入っても、自然派。大学の性格もあるかもしれないが、とっても地味で健全だった。いい意味でも悪い意味でも！？男女平等で雑誌には「女の子みたいな男の子が増えた」なんて記事をよく見た。もちろん割り勘ばんざい！就職は、史上最悪の氷河期で大卒者は１～２社もらえればいい方。大きな企業でも、新人採用を見合わせた年だった。前の会社でも、文系理系院卒あわせて４００名が常だったが私の年だけ３００名の採用だったのだ。（再び就職バブル期の今は５００名らしい）だからと言って、戦いに打ち勝ってきた様な強いタイプではないらしい。自分の好きなことのみ興味を持ち仕事はスマートにこなし、自分の時間を持っている方がかっこいいという価値観だけど、打たれ弱いナイーブさが特徴とのこと（笑）その証拠に・・・前の会社でリクルーターをやっていたとき、新人に求めるテーマというものを会社から知らされる。数年続けて「元気な人」などという、幼稚園で聞いたようなテーマが並んだ。他の会社でリクルーターをやっていた友達に聞いても同じようなことを言っていたので、どこでも私世代近辺のなよさは同じらしい（ちなみに・・・とっても”クールであること”がもてはやされた。前回のワールドカップメンバーに代表されるか！？）それとは全く逆に・・！？！？私の７歳くらい？年上の友達は末期とは言え、超バブリーな時代に大学生だった。女子大だった彼女が言うには、放課後校門前の道には高級車のお迎えがずらりと並んでいたらしい（ドラマで見たな・・・）そのころのすべて男性のおごりに慣れていた彼女は今でもスマートにお勘定を出せない男の人には納得がいかないとのこと（笑）就職も、手に余るほど？入ったといい私が就職する頃には、がつがつ働く人とリストラ対象になる人とに分かれたとのこと。私世代では考えられないが「仕事、忙しくって～～」というのが自慢の言葉だったもよう。就職など楽に決まった人たちなのに、私世代のようになよっているわけではなく、どちらかと言うと肉食動物系・体育会系が多い。その世代のおかげで、会社は知能派を求めるようになったのだが私世代で、頭でっかちが多くなりそれを見直し、結局ハート派を求めるようになったのか・・・・今大学を卒業したくらいの年代の人たちはどんな感じなのだろう？まあ同じ年生まれの全員が全員、おんなじ雰囲気ではないと思うけど。やっぱり時代によって違うものなのかな～。

  Jun 2, 2008

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• ゲゲゲ

  何となしにＴＶをつけたら、「ゲゲゲの鬼太郎」がやっていた。現代バージョンだ。子供のころは、なんとなく怖くて見れなかったこのアニメも大学から帰るとアンコールアワーでやっていてついつい見入ってしまったもの（笑）しかし、やっぱり現代バージョンはかなり雰囲気が違う。声やキャラクターが現代っぽく変化しているのは当たり前だけれど私がなによりびっくりしたのは・・・・・鬼太郎の携帯電話に、閻魔大王（の部下）から電話が入ること！！しかも、目玉のおやじ「鬼太郎、知らない電話番号から着信じゃ！」とか言ってるし（笑）すごーい。今って、地獄界（？）からも電話通じるんだ～（笑）

  May 25, 2008

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• しょっぱいチーズフォンデュ

  スタイリッシュなホテル。テンション高く雰囲気を味わうのもつかの間、ツアーの他のお客さんたちに金庫の使い方などを説明して回されレセプションにおいしいスイス料理の店を聞くなどの使い走りがはじまる！（笑）そのレストランを探しに町に出る。チューリヒは「本当に首都！？」と思ってしまうくらい中心地は石畳の道など歴史感あふれる小さな町だった。季節も関係していたのか、ヨーロッパの町は容赦なく、６時以降軒並みお店は閉店。（そして週末は休み）しかしレストランだけは例外。ホテルマンに教えてもらったレストランも深夜まで営業しているようだ。ツアー同行のおばさんたちに、「にゃんたん☆これなあ～に？」「隣の人が食べてるの、頼んで～～」などと頼まれる。あの～、私ドイツ語全く知らないんですけど～（汗）そこでチーズフォンデュをはじめいくつかの料理を頼んだ。ただ、、、すべてがしょっぱい！！本場のチーズフォンデュはしょっぱいんだ～～。その後、母と祖母と３人で夜の街を歩く。聖母教会を見たり、オランダ人旅行者としゃべったりちょっとの間、いつもっぽい旅ができた。次の日インターラーケンを目指す。

  May 22, 2008

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• ツアー参加でロマンティック街道

  母と祖母が参加するというスイス・ドイツのロマンティック街道ツアー。その頃学生だった私は、行きたいとせびり・・・・（笑）連れて行ってもらうことになった。手元に全く写真が残っていないが、たび日記が出てきたので軽く記録するとする。ただ、、最後の感想は「もう二度とツアーには参加しない」だった（笑）添乗員がかなり微妙だったこともあるけれど、その頃の私には、全て日程が決められた旅は合わなかったらしい。＊＊大阪から前日東京入りして、東京の大学へ行った友達と遊び次の日朝、成田エクスプレスで成田へ。ツアーらしく3時間近く前に成田INだった。（といってもこのツアーは北信越地方の人たち用で、みんな同じバスで成田に来ていたのだが）2時間前に着いた私に、添乗員はいやみを言ってくる。（この後も、ツアー参加者と添乗員とのプチ確執が続く・・）搭乗開始。飛行機はツアーらしくもちろん日系。ちなみに、入国カードを添乗員に書いてもらうだけで４０００円する。このツアー、母の仕事仲間も一緒。おばさんの飲み仲間というのは、迫力が違う。飛行機の中から、宴会開始。一緒にいるのが恥ずかしいくらいだった（笑）。そして、スイスのベルンについたのは、夜中のこと。いつもの旅では絶対泊まることのない5つ星ホテルに泊まり、夜中の町へと繰り出したのだ。

  May 19, 2008

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  霧しな

  まだまだこけももが咲く開田高原へ。そこで素敵な山小屋風のお店発見。緑と水の中の木の渡り廊下を歩いて・・・本格お蕎麦屋さん。大きな窓からは、朴の木が沢山見える。更科と田舎が背中合わせで一本になった夜明けそばつるっとしたのどこしだ。表裏で白黒っていうのも、面白い。しかし、このお店おやまぼくちという山菜でつなぐ、おやまぼくちそばがメイン。　　これは、辛味大根入り。器もかわいい。一緒に行った人は、こちらの方がおいしいと言っていた。長野県出身だというのに、昔はお蕎麦が食べれなかった私。十割りそばは、ちょっともごもごした感じがする。しかし、値段は高めだが雰囲気も含めて○かな。お蕎麦屋さんで必ず出てくるそば湯もみんなとろとろしていておいしいと言っていた。このそば湯デビューも遅い私は、そばつゆが多めのほうが好きだけれどそばつゆに混ぜない方がいいという意見が沢山あった。さて、皆さんはどっち？

  May 18, 2008

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  星の王子さま

  アフリカの大地でバオバブを見た！という投稿をした。その時にも書いたが、「星の王子さま」を読んでからずっとずっと見たかったバオバブの木に会えて感激したのだ。そのくらい印象の強い絵本だった。しかし、「星の王子さま」を読んだのは小学校の時、絵本バージョンを図書館で。実は、今となっては内容はうろ覚えで、残っているのは、いろんな星を旅する王子さまとバオバブの木のことだけだった。この「星の王子さま」の新訳が出された、というニュースを見たのはかれこれ前のことだ。その単行本が目にとまり、久しぶりに「星の王子さま」を読んでみることとなった。内容は、昔読んだイメージ（いや、残っている印象）とはだいぶ違うものだった。まず、バオバブの木も、王子さまの星に燦然と根付いているものではなく王子さまが、毎日根を絶やすことを日課にしている悪者の木だったのだ。そして、内容も楽しい冒険ものではなかった。王子さまが、いろんな星の住人たちと会いいろんな人の心や事実を知って行くというもの。同じような内容で、星新一の「ブランコのむこうで」を思い出した。星新一のこの本も、実は「星の王子さま」に影響を受けたのかも。「星の王子さま」は、ラストも私の昔の印象とは違っていた。そして、ラストの切なさも引き合いになりすべてを読み終わると、いろいろ考えさせられてしまう。最後の最後に、著者により「サハラ砂漠に行く人は、この風景を覚えておいて！」という絵があった。サハラ砂漠のはしっこに、ずっとニジェールで滞在していたのだから、本を読んでから行けばよかったなあ～。

  May 16, 2008

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  新緑の崖家造り

  新緑がきらきらする季節になってきた。特に、寒い地方の緑は”黄緑”色が強くてきれいだな～なんて思うのだ。谷の中の町、木曽でも例外ではない。ということで、ちょっと木曽川沿いを歩いてみた。残念ながら、ここのところの天気の悪さできれいな”黄緑”色が光ってなかったけれど。川沿いには、川にへばりつくように建つ家々がある。面白い建築様式だが、昔からあるものらしい。”崖家造り”というそうだ。川沿いから見ると・・・各家々からすぐに川へ生活用水をとりにいけるようになっているみたい。これらの家々は昭和初期に建てられたとのこと。川から上がると、足湯が。もうちょっといい天気だったら、きれいな”黄緑”を眺めながら足湯に浸かれたかなあ～

  May 13, 2008

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  （たび紹介）ganatcha

  一面砂砂の世界この世界の中で一時を過ごす砂の上で食べて砂の上で寝るそして、ラクダでの移動gonatchaという岩の山の近くの村までこんな旅は・・・agademexpedition社まで。首都ニアメから連れてってくれます。多少英語も通じます。

  May 8, 2008

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  大王わさび農園

  ひさっしぶりに、大王わさび農園へ（前にここに訪れたのは小学生のころ？相当昔だ）行ったのは3月のはじめだが、雪が解けた川の中で、わさびの葉が青々としてきていた。なんだか昔に行った時より広くなった印象。公園内にはお堂やら開運洞なるものもありちょっとしたアミューズメントパーク！？それだけではない。昔はわさびソフトクリームがメインのわさびメニューだったが今では、わさび入りコロッケ、わさび辛味のお茶などなどわさびメニューも豊富になっていた。そして見つけたのは、「わさび漬け」の体験コーナーわさびを細かく切って、つぶして・・・特製みそをからめて・・・・・箱につめたらできあがり！自分の名前と日付を入れて、自分ブランドのわさび漬けなのだ！遠くに見えるのは、日本アルプスこの小川は、夏には小船で遊覧できるらしい♪

  May 6, 2008

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  大吟醸～中善酒造～

  ＧＷは逆に仕事ばかりの毎日ですが・・っっ紹介だけしてきた”中善酒造”の蔵開き（↑冬の写真だけれど・・（しかも人の写真だけれど笑））体験できる観光施設が盛り上がる中、私はこの酒蔵ツアーも（外国人観光客に対しても）一押しするひとつ。ＧＷにも特別蔵を開けるということで、紹介していたら・・・妹が当ててきました！ガチャポンで１等　大吟醸　中乗さん！お神酒などて、むかしっから飲んでいるお酒のひとつ。私の日本酒好きは、このお酒が一端を担っている。そこまで辛口じゃないけれど、本当に飲みやすい。あまり出回っていないけれど、とってもおいしい。日本酒好きのかた、通な酒屋さんで探してみてくださいね！そして、ぜひぜひ蔵にも行ってみてください

  May 5, 2008

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• video test voyage pour termit

  TERMITのたび（ファイルバンク：test1_0002）音楽：コートジボアールのアーティスト写真：agademexpeditionここへのたびは・・agademexpedition@yahoo.frまで！羊の煮込みを食べさせてくれたトゥワレフ族の旅行会社です（うまくいくかな？再びおそまつさまです）

  May 2, 2008

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• レーザーで近視回復

  ずっとずっと気になっていたこと。それは、近視のレーザー手術。思えば、中学3年のときだっけ。いきなり視力ががくんと落ちて・・・・今ではコンタクトなしでは生きていけない。めがねが嫌いな私は、目の調子が悪いとき以外朝起きてから、夜寝るまでずっとコンタクトを装備でも、でも、もしもレーザー手術を受ければ、こ～～んな生活ともおさらばできるじゃん。なんて思うのだ。それに3ヶ月に一度、眼科に行って、コンタクトを買って・・・なんて、わずらわしさもなくなる。しかも！！たびに行くときにも、毎日ケアに気を使わなくてもすむ。とは、思うのだが・・・・手術怖い・・・だって、手術中その様子が見えるんでしょ？こんな会話を、毎回毎回美容院担当者と話している（笑）私の担当者の人のお客さんでも、流行っているらしくいろいろな病院の話を聞いた。手術料金もだいぶ安くなっているようだし、手術を受ける人も多いので、なんとなく安心。でもねえ・・・・・・そしたら、今、同じような値段で新しい近視矯正法があるらしい！寝ている間に、特殊なコンタクトをつけるだけ！というもの。ただ、これには効果が認められない人もいるらしい。。。うーん、悩ましい。悩ましいながらも・・・結局、眼科にコンタクトを買いに向かうのだ。。。誰だか、近眼レーザー治療経験した人いないかな～。

  Apr 30, 2008

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• Fwd: TERMIT のボロロダンス～動画テスト～

  --- ??????@yahoo.co.jp wrote:Date:Sun, 27 Apr 2008 21:37:03 +0900 (JST)??????@yahoo.co.jp>TERMITのボロロダンス--------------------------------------GANBARE! NIPPON! Win your ticket to Olympic Games2008.http://pr.mail.yahoo.co.jp/ganbare-nippon/--------------------------------------GANBARE! NIPPON! Win your ticket to Olympic Games 2008.http://pr.mail.yahoo.co.jp/ganbare-nippon/

  Apr 27, 2008

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  潜入！築地市場で朝ごはん♪

  突然の告白ですが・・・わたくし生のお魚が苦手（笑）そんな私が、祖母のリクエストに応えて築地市場にお寿司の朝ごはんを食べに行きました！！今までは東京に住んでいたけれど、朝が早いので（笑）チャンスがありながらも市場外しか行ったことなかった築地市場。今回は、ホテルを早朝チェックアウトし築地市場内部へ向かいました。大江戸線築地市場駅を出て、国立がんセンターの前から入ればいい・・と聞いていたもののなんだか入りにくい雰囲気。ということで、場外市場でアニー伊藤（テリー伊藤兄）の玉子焼きやさんの前を抜けぐるっと大回りをしてから、市場へ侵入。侵入したものの、本当の市場！！（あたりまえ）魚屋さんたちが一生懸命働いている。魚を運ぶ小さな滑車？がせわしなく動き回っている。私たちは本当に邪魔であろう（申し訳ない）ことは分かっているがぶつかりそうで歩くのが怖い・・・何分ほど迷っただろうか？？食べ物屋さんの気配はないので国立がんセンター方面を目指すと・・・ありました！！市場で働く人のための食堂街が！そして目指すは、、、「寿司大」市場を迷っていたので（笑）予定より到着が遅れ、すでに多くの人が並んでいた店外。外国人さんばっかりだ！！ガイドブックにしっかり書かれているだろう。板前さん3人は、まずは並んだことを元気よくわびるまた、多くの外国人のかたに、ちゃーんと英語で色々説明してあげている。旬のおまかせコースは３６５０円量（というか種類）は相当多い。いくつのお寿司を食べたか不明。途中から、ご飯を小さくしてもらい、食べることに。最初のいくつかを・・・携帯でぱちり　　こんなかんじ。私、お寿司そんなに好きじゃないけど・・・これならいけた！！（笑）（銀色のお魚系も食べれた）最後に、「おまけでひとつ好きなもの、なんでもいいですよ～。握ります」と言う板さんたち。お言葉に甘えて、頼ませてもらいました！大満足で外に出ると雨が。。。近くの雑貨店（も、あるんだね～。中に）でカサを買うと店主のおじさんいわく「寿司大で食べたの？正解だよ」

  Apr 25, 2008

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• カサブランカから、さて出国。快適飛行機♪

  そろそろ空港に向かう時間となってきた。残念なことに、空港バスは廃止されていた。空港へは、１時間に一本の電車に乗らねばならない。空港に着くと、いきなり空港エントランスで大渋滞。そこで荷物検査などもあるからだ。カサブランカのモハメド空港は要注意。電車の本数もさることながら、空港まで入るまで時間がかかりすぎる・・・そして私は、１か月＋アルファぶりにアフリカを出国。まずは一路パリへ向かった。パリに着いたら。。。あんまり、いい印象がないフランス。でも、それまでの雰囲気とは違った、きらきらした雰囲気にやられてしまった。持っていたなけなしのユーロだけでなく、カード御礼三昧だった。。。やっちゃったな～と買い物をふりかえりつつ（でもかなり満足♪）、乗った帰りの飛行機。かつてないほど、快適な空のたびだったなぜって！？！？乗車率が３０％ほど。３＊４＊３の配置（だった気がする）飛行機内。乗客はだいたい一人で３シートを独占エコノミーなのに、ぐっすり横になって眠ることができました♪（３シート集まると、165ＣＭの私がすっぽり横になることができる広さ）こんな感じで、ニジェール・モロッコ旅行は終わり。

  Apr 22, 2008

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  メディナのキング！？！？

  旅も終わりになってくると、お土産欲が出てくる。それはたいがい空港があるような大きな都市でだ。でも、品物的にも値段的にも地方のほうがよかったりするのが正直なところ。旅の途中は、物が壊れたりするのも嫌だし、荷物が重くなるのも嫌なので本当に気に入ったものしか買わない。でも、その国を出る前になるとなんだか急に買おう～って気になってくるのだ（笑）朝食後は、メディナ内をぶらついた。地元の人のための現代的な服や靴（民族衣装じゃない）を売っている通りにちらほらお土産やがある。売っているものは、、やっぱりエッサヴィラやフェズのものには、”かわいさ”や種類はかなわないけれど、値段はそう高くない。ひやかしまぎれに物色し、値段交渉がうまくいったところで、購入する。「他に欲しいものはある？メディナ内を案内してあげる」と寄ってくる人がいた。「ガイドは絶対、いらない」と言うと・・また例の「自分は、敬虔なムスリムで、悪いことはしたくない。」と言い出す。値段交渉中も色々助けてくれたし、気を少し許して話をしていると食べ物のスークに出た。赤いオリーブ漬（紫色のは食べられないけれど、この赤色のオリーブはおいしく感じた！）とプルーンなどを購入した。そのうち、「僕は、空手の選手だ。モロッコで一番強い。このメディナのみんなは、僕のことを尊敬していて僕はメディナのキングだと言われている」と名乗りだした。うさんくさ～～～～～っ思わず、ふきだしそうになった。それなのに、最後には「少しでもいいからチップをくれ。日本の時計が好きだから、時計でもいい」などと言い出す。とんだ、キングだ・・・・

  Apr 21, 2008

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  カサブランカで朝食を

  次の朝・・・体中がめちゃめちゃかゆい！！見ると、びっくりするほど大きな虫食われの跡が体中に・・・（前にも書いたが、2ヶ月ずっとかゆかった。いまだに、跡が残っている・・）フロントに訴えてみたものの、「窓を開けてたのか？」と問いただされる。。。蚊じゃないっちゅうの！！でも、ダニが通じない・・・冬だったのに・・・・。ちゃんとしたホテルだったのに・・・・。モロッコへ行く際は、ベッドに要注意。寝る前にも、虫除けスプレーは必須と見える。あきらめて、海の方向へ歩いてみた。なんだかミュージアムのような建物を見つけた。中をのぞいてみると・・・・実はここレストラン。オープンカフェ部分に水が流れてたり、内装もかわいらしいが朝食セットもかわいい。マネージャーっぽい人に告げると、一冊の小さな本をくれた。「モロッコのレストラン１００選」というもの。それに選ばれたらしい。ここで名前を載せてあげようって思ったけれど、その本が見当たらないので（笑）もしも見つかったらにしよう。メディナの外を歩き続ける。常に見えるのは、モスクの塔だ。

  Apr 20, 2008

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  カサブランカッ

  CTMでカサブランカに戻る。CTMを利用したのは、カサブランカのCTMバスターミナルがメディナや狙っていたホテルに近くて便利だったからだ。5分くらい歩いたところで、目指すホテルが見つかった。高級ホテルが多くある場所の中で、異例の格安ホテル。結構感じはよかったが・・・これがまた問題ありフェズのユースのように、寝ている間に沢山のダニに体中刺されたのだホテルから、国連広場を渡ってすぐに旧メディナがある。すぐそばにある時計台は、このメディナの象徴！メディナの中は相変わらず迷路状態。しかし、お土産通り以外は本当に庶民的な雰囲気メディナ内は、住宅街、ハンマムなどが多くある。気軽に話しかけてくる人々、子供たち。（首都じゃないけど）モロッコの中心都市とは思えないフレンドリーさ。安いからだろうか？八百屋さん、魚屋さん、夕方になると多くの市が並ぶ。大きな市を歩いていくと・・ジェディド門からいつの間にかメディナの塀を越え、住宅街に出ていた。子供たちがサッカーをして遊んでいる。こういうところは、日本の夕暮れと一緒かな～。だらだら歩き回っていると、やっぱりすいてくるのはおなか。お酒の飲めるレストランを探す。そこで見つけたレストラン。　やっぱり頼むのはタジン

  Apr 19, 2008

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  タンジェからスペインを望む

  早朝。テトゥアンのバスターミナルへタクシーで向かう。おじいちゃん運転手にバスターミナルに行きたいことが伝わらない。おじいちゃん運転手は、道歩く人に私と話をさせやっとのことでバスターミナルに到着した。思わず握手！！テトゥアンからタンジェへのバスは、朝は15分間隔で出発する。周りを見ると、通学のための学生も多い。約90分後、あかぬけた感じの町へ出た。これがタンジェ。メディナ近くのCTMバス乗り場までタクシーで行き、しばしタンジェのメディナ探検だ。まずはグランモスク。実は、以前スペインを旅した時にアルヘシラスというスペインの都市から、このタンジェへ来る予定があった。が。。残念ながら、その時海と風の状況から、船は欠航。私はタンジェへ来ることができなかったのだ。そんな思いもあって、なんだか感慨深い（笑）　大学の同級生が話していた印象は、かなりあやし～い感じの町だった。観光地として整備が進んでいるのだろうか？　道には全て標識が付き、整然とした感じがする。そしてメディナの中心地のプチソッコなにげない道なのだが、商店が連なる。旅も終わりに近づいたからか、私のお土産熱が出てくる（笑）値段交渉にも切れが出てきた☆このタンジェ。普通のメディナと違って、要塞の役割がある。この壁もなんとなくそれを物語る。そして・・・見えるのは海！！とおーくに大陸が・・・と言いたいところだけれどこの日の天気はあいにく。ヨーロッパ大陸は見ることができなかった。かつては、この対面（？）からアフリカ大陸を見て今度は、アフリカ大陸からヨーロッパを望んだ。まっ、見えなかったんだけど（笑）そんなことを考えながら・・・腹ごしらえ！グランソッコそばの屋台のようなお店で惹かれたのは、この料理。実は、このお米の中には、鶏肉が形そのまま入っている。ひさびさに食べたお米の味は、かなり美味！！

  Apr 17, 2008

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  えっ、、世界遺産！？のテトゥアン

  モロッコには８つの世界遺産がある。シャウエンを出た私は、この旅、最後で８つ目の世界遺産都市テトゥアンへ向かった。シャウエンからテトゥアンへの道のりは、まさに山の中のグネグネ道。当然車酔いする人も多くなる。びっくりするのは、結構な人数がげーげー、車内で吐きまくっていること。それを見ただけで、こちらも戻したくなる・・・鬼太郎袋、持ち歩こうよ～～っそんな2時間が過ぎると、大きくて立派なバスターミナルについた。そこから市街地へタクシーで行き、宿をとった。世界遺産大好きの私。この都市に泊まりたかったのだ！メディナのルアフ門このメディナは、白い。白いといっても、真っ白というわけではなくて、なんだか、ちょっと年季が入って汚れた感じ。　このメディナは、「庶民的」で「手付かず」のメディナと言われている。確かにスーク（市）もなんだか庶民的というか。ちょっと汚いっぽい印象。それでもおもしろい！と思えるならいいのだけどそういうの感覚もない。ホテルで教えてもらったハンマムも、なんとなく入る気がしなかった。天候が悪かったことも影響しているのか・・・あくまで個人的感想だけれど、びみょ～うに感動がないのだ。。。とりあえず、丘に登ってみた。見えるのは、白い家々。ニジェールでは受けた写真撮って!攻撃がモロッコではずっとなかった。しかし！ここでは、子供たちに写真撮って攻撃を受ける☆　　とっても元気な子供たち。　　ど～しても、このピンクの女の子は写真に写りたいらしい（笑）メディナを一歩出ると、スペインの香りがする近代都市。これまでの都市では多かった民族衣装を着た人がほとんどいない。飲んでいるのも、モロカンミントティーだけではなく、コーヒーとなる。私てきには、一度来ればいいかなってかんじ。夏だったらまた雰囲気は違うのかな？世界遺産都市で感じるものとは、なんだか違う印象。この日のうちにタンジェまで行ってしまえばよかった。なーんて正直思ってしまうテンションだったのだ。

  Apr 16, 2008

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  シャウエンぐるり歩きとカバン屋のおにいさん

  朝、早々に次の都市テトゥアンへと移動しようと思っていたがこの町が気に入ったので、ゆっくり過ごすことにした。とはいえ、このシャウエンからテトゥアン、タンジェへは最低１時間に一本はバスが出ているので都合がいい。メディナに入り、とりあえずシャウエン集落の一番上を目指すことにした。広場よりメディナ上地区を眺めてカスパには、管理人のおじさんが早朝から守っている。昨日見かけたように、広場の一角にはこの管理人のおじさんの魔法使いのような伝統衣装を着たおじさんたちが集まっている。猫も早朝会議階段やくねくねの坂道を登り、一路てっぺんを目指す。てっぺん！！二つの峰を見ることはできなかったので、とりあえずひとつ。　降りるときは、また違う道を。わかりやすいと言われて登ってきたボン門からメディナ城壁の道ではなくて、住宅街の道をゆく。　中腹まで来ると、ちらほらとお店も出てくる。　このメディナも例にもれず迷路のよう。ただ、同じ道を歩いていても上り坂があったり、下り坂があったり。→鳥を見つけて、狙って見上げる猫　　→　猫を見つけて、狙って見上げる犬そんなことを楽しんでると、かわいらしいお店を見つけた。ひやかしに入ってみると・・・　なかなかおもしろいデザインの皮製品が置いてある。このおにいさん、フェズのがつがつした商人とはまるで反対。彼独自のカラフルな感じの皮製品を作りながら（写真のは普通だけど）私の名前を聞くと、即席で作った私の名前の歌を鼻歌で歌い・・・笑数独のような数字ゲームをやってみろとなぜか私にゲームをやらせ・・・笑モロカンミントティーとクレープのようなパン(彼の朝食）を食べろと分けてくれ・・笑挙句の果てに、フェズの何分の一かのやすーい値段・かつ、かわいらしい商品を私がいくつか選んで、買うと言ったら「なんだ、買うのか。」というような感じでびっくりしてる。このやる気のなさ？が、かえって気に入り私はここで長居してしまったのだ（笑）

  Apr 14, 2008

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  シャウエンでのまったりした夜

  再び、広場に戻ると・・・すでにカスパがライトアップされる時間となっていた。古い邸宅を改造してつくられたというレストラン・ティセムラルたった５０DHで、コース料理が食べられる！あの、ハンマムより安いじゃん！！（笑）この村おこし大成功村。このレストランは、日本の町屋レストランのような感じなのだろうか？　どこからでもモスクのミレーが見える。イスラムの戒律のにおいがあまりしない。。と言ってもムスリム国モロッコアルコールが飲める場所は少ない。なんだかいい気分だったので、久々のアルコール・・と思ったのだがこの町で唯一飲めるというホテルのBARは、なんだか映画に出てくるアメリカの場末のBAR的な雰囲気だったので、尻込みしてあきらめた。そんな私たちが向かったのは、サイバーカフェ（インターネットカフェ）世界中に旅行者を派遣している日本。このシャウエンに来る人も多いのだろう。ちゃ～～んと、日本語が読める。ありがたい。小さく治安のよさそうなこの村。暖かかったらちょっと出歩いてもよさそうだが、なにしろ寒い。その後はおとなしくホテルに戻った。そこで。。。。閑散期だからとこちらの言い値で泊めてくれたホテルのオーナー。彼とのまったりした会話を楽しんだ。ニジェールと同じく多くの人がフランス語とのバイリンガル。しかし、北に行くほど地理的影響だろうかスペイン語を話せる人が多くなる。ということで、よくやる、日本語・英語の単語を教えフランス語・スペイン語を教えあったりした。メディナの中のオステルもきれいそうだし感じがよさそうだったので今度この村に来るならメディナの中だな～～なんて思っていたのにこのおじさんの人の良さに惹かれて、やっぱりこのホテルに泊まろうと思ったのだった。まっ。。残念ながら行く予定は全然ないのだけど。

  Apr 12, 2008

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  癒し、はずかし！？ハンマム体験

  の～んびりしたこのシャウエン村。治安もよさそうだったのでずっと気になっていたハンマムに行ってみることにした。ハンマムとは、モロッコの公衆浴場のこと。日本と違うのは、浴槽はなくハンマム全体がスチームサウナになっていることだ。ホテルのオーナーに聞いたハンマムを見つける前に、広場のすぐわきに見つけたので、そのハンマムに思わず潜入。のんびりしてるし、きれいそう。ちなみに、朝と夕方以降は男性専用。女性はその間の昼間に入れる。（昼間仕事に行く男の人がいない時間が、女性のハンマム時間なのかな）番台のようなところにおばあちゃんがいる。いろいろ話してくれているが、まったく言葉がわからない。「マッサージ？マッサージ？」「うん」とうなずく私。体を洗う仕草をするおばあちゃん。マッサージと勘違いし、再びうなずく私。そして払うは１００ＤＨ。え～～～～、高くな～い！？普通１０ＤＨもしないはずなのだが？？しかし、言葉が通じない。まあ、マッサージ付きの価格なのかな。もういーや。もってきた鍵で、ロッカーに鍵をしてハンマムへ潜入。ビニールの仕切りから入ると、そこはあったか～～いスチームサウナだった。ハンマム自体が大きな釜のような感じ。天井に穴があいているけれど、全然寒くない。ハンマムには、パンツをはいて入るのが普通。番台でもらった小さな桶とともに入る。壁にイスのようなものがくり抜かれていて、そこに座っていると。。湯番のおばさんが、バケツにお湯を汲んで渡してくれる。そのお湯を使って、他のお姉さんたちの見よう見まねでまずゆ～～～～くり髪の毛を洗った。アフリカに来てから、ひさっしぶりののんびりしたお風呂かなりご満悦♪の私そうこうしているうちに、湯番のおばさんがマットを持ってやってきた。そこにうつ伏せで寝ろという。・・・・・みんなが座っている椅子の中心で寝っころがるのは恥ずかしいが・・・おばさんが、「寝ろ」とジェスチャーをし、せかし始める。寝っころがると、おばさんがマッサージをしてくれた。ずっとハイキングシューズで歩いていたのでパンパンのふくらはぎや背中をマッサージしてもらうのは、かなり気持ちいいおばさん、なかなかマッサージ上手だな～なんて思っていると今度は仰向けで寝ろと言い始める仰向け～～～～！？！？！？まじっすか。。。私の羞恥心をよそに（笑）おばさんは、彼女のペースでことを進める。今度はお腹などをマッサージしてもらった。周りに座っているみんなは自分の体を洗うのに夢中。それでも、マッサージされながらこんなに緊張するのはなんでだろう？笑マッサージが終わると、そのおばさん。私が番台でもらった韓国式あかこすりのような硬めの手にはめるタイプのタオルで、背中を洗ってくれた。なるほど、番台のおばあちゃんが２回目に言ってたマッサージのようなジェスチャーはあかすりの意味だったんだ！！これまた、こんなにゆっくり体を洗うのはアフリカに来てから初めて。めっちゃ汚かったんじゃない？私（笑）その後も、おばさんのサービスは続く。今度は、前を向けという。つまり、おばさんと対面だ。真っ裸のおばさんと向き合わせは（しかもかなり近い距離）、か～な～り～照れる。おばさんは、もくもくと洗う。最後に体を流してくれて、終了。いやはや、びっくりサービスだった。お湯をもらいながら、足などをゆっくりと洗っていると、あの湯番のおばさんが、オレンジをくれた。このスチームサウナにずっといるのだから、水分補給は必須なのだろう。そのうち５時が近づいた。女性時間の終了だ。私は２時間ぐらいハンマムで過ごしていた。ハンマムを出たあとは、、、さむーい冬のモロッコでも全然平気。体の中からぽっかぽかだった

  Apr 11, 2008

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  二つの角：シャウエンへ

  戻ること2日前。メクネスからフェズへの電車の中で、出合ったアメリカ人おばあちゃん。英語を教えているという彼女が、旅行するなら是非シャウエンへ。。と一押ししていた場所がシャウエン。正直、世界遺産マニアの私は行くかどうか迷っていたのだがこの言葉に後押しされて、行ってみることにした。この選択は正解！！村おこしに大成功した！という感じのこの村。遺産になる歴史はないのかもしれないが、観光するにはとっても楽しいところだったのだフェズ発朝10時のバスに乗って、シャウエンへ行く。シャウエンは、山の中の小さな村。ということで、フェズからの道はぐねぐねの山道。酔いやすい人は注意だ。シャウエンに着いたのは、お昼過ぎ。フェズのユースでびっくりするほどダニに食われたことから用心し、シャウエンの城壁の中のオステルではなく、城壁外のホテルに宿を取った。そして、さっそくシャウエン探検。シャウエンメディナの入り口アイン門をくぐると・・そこは、青と白のメルヘンチックな世界！！峰の谷間の村らしく、シャウエンは坂道ばっかり。日本の尾道的な、ノスタルジックな雰囲気！？　　そのまま中心のウタ・エル・ハマン広場を目指す。中心地に近づくほど、かわいらしいお店がたくさん！ウタ・エル・ハマン広場この広場には、カスパとモスクがある。カスパに２０DHで入った。塔に登って見えたのは・・・・　シャウエンの町並みとモスクのミレーだ。シャウエンとは、二つの角という意味らしい。二つの峰に囲まれたこのシャウエンの地形がよく見える。ハマン広場でお茶をしつつ地固まるおじさんたち（笑）ここだけ見ると、ハリーポッターの世界！？ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアメリカ人おばあちゃんが教えてくれた日本の英語学習組織KENのゴスペル教室

  Apr 10, 2008

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  食べ歩き天国・フェズ・エル・バリ

  フェズ･エル・バリでは・・・めずらしいのも重なって、食べた食べた～。つまみ食いした「乾燥フルーツ」や「オリーブ」前日満喫した「はたきつけクレープ」のほかに・・・・まずは人がむらがる、メディナの中のケーキ屋さん。これはカラウィンモスクのそばで、ケーキ屋さんが２～３軒が連なっているところ。エクレアを食べたが、ちょっとうすい味!?水あめを多用しているのか？みんなが飲んでいて思わず頼んだミルクシェーキはいける！　その後、ちょっとした裏道で見つけたスナック屋さんへ。こちらは、レバーなどのお肉を直接パンに挟んで食べる。このやさしそーなお姉さんが焼いてくれたのだ♪ちなみに１０DHほど。のどが渇いてきたところに、見つけたのがこのモロッコミントティー専門店！　このおじさんのミントティーが、モロッコで毎日飲んでいたミントティーの中でもぴかいちだった！！この草とこの草をこういう風にいれるんだ。と無言で教えてくれるおじさん。かなりのミントティー職人と見える！！私にはよくわからないが、どうもミントティーにも2種類あるらしい。値段は５DH。この小さなミントティーカフェには、地元のおじさんたちがひっきりなしにやってくる。また、子供が他の場所へと出前を運んでいたりもする。その後も食べ歩きは続く。焼き栗発見！！おいしそ～と買ってみたが、天津甘栗のような甘さはまったくない。ゆでた大きめの栗だ。注意すべきは、ふたつにひとつの割合で、栗の中に虫さんがいる（笑）地元の子供たちが食べ歩いていたのは、この果物。これで４DH。何ベリーだろう？味ははっきり言ってほとんどない。食べ歩きながらも、前日行った織物のお店を探すが見つからない。最悪なことに、名刺もなくしてしまった。。。そうだ！アミンと知り合いだったんだ！とアミンに連絡を取ってみると・・・実は、アミンと知り合いというのは嘘。いろいろアミンに欲しいものを探してもらっていたが、見つからなかった。あきらめたところで、夕食のお誘い。　すべて、アミンママが作った手料理！！モロッコで食べた食事の中で一番おいしかったのだ♪

  Apr 8, 2008

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