死に花
公式HPある程度の余裕をもっている年配者が入れるのだろうなと思われるホームに住むおじい様がたが仲間の遺品にあった計画書を元に銀行強盗をしちゃう話山崎努・青島幸男・谷啓・そしてコサキンファンの☆?宇津井健ほか白寿の森繁久弥が出ているもの必見ジー様がたが銀行を襲うという痛快娯楽映画ではあるけれど認めたくはないけれど‘老いていく事実’と向き合ってしまう瞬間も描かれていて切なかったたとえば靴紐を結んでいる途中で手が止まってしまい先が判らなくなるとかはハッキリと老いを伝えている場面だけど最初の方に出てくる計画書を残して死んでしまったおじいさん(藤岡琢也)を火葬したら中から2人分の骨が出てくるの彼と恋仲だったおばあさん(加藤治子)がいつのまにか入っていたんだけど恋する気持ち以上に、年老いて生きる支えを無くしてしまった彼女の切羽詰った思いも感じられたのだけど読みすぎかな