ボランティア「札幌豪雪救援隊」の活動が来月後半から再び始まる予定です。
昨年の札幌は思いの他、雪が少なく「社会福祉協議会」からの依頼があまりありませんでしたが、今年はこれからの豪雪積雪が見込まれるため、活動を再開させていただくことになりそうです。
過去の活躍の模様はテレビで報道されてます。こちら。
自分達が準備して、自分達が勝手に行う!ありがとうもいらない!
心と身体と時間に自己完結を抱いた素晴らしい仲間達が集まります。何故か?心ある人々は「イケメン」であること。それが素晴らしくもありますよ。
ボランティアとは、自分の心の実現であり、それは自らが感じ、自らが昇華してこその多大な努力を必要とします。葛藤の向こうには「支援」という素晴らしい結末が待っているのです。
しかし、参加してくれる若者たちは「徹底的にやる。」終われば去る。「やらせていただく!」
この心をもって、凄まじい活動を展開してくれます。通りがかりの人々さえも、その姿に感銘を受け、前掛けをつけたまま、買い物ブクロを横に置いて、子供さんを伴って、手伝ってくれます。
「私も活動に感銘して黙っていられないのです!何かやらせてください。」
「おまえら!なにやってるんだ?そうか、そんなら俺にも手伝わせろ!」
つかの間でもかまわない。できることだけでかまわない。僕たちはあなたの心が嬉しい!
今年もがんばりますね!応援!よろしくお願いします。
今日のお別れポエムは、このメンバーが活躍する「ふるさと札幌」の歌です。
想い出が積もる街
ふるさと札幌は遠い街
風が行き交う白い街
人が落とした想い出が
とても優しく積もる街
一人きりでもかまわない
心が悲しく痛んだら
いってご覧よあの街へ
涙が小さく消える街
風に心をなびかせて
暮れゆく街を覗いてごらん
ふるさと札幌は僕の街
夢が行き交う光りの街
心を覆う寂しさを
とても優しく包む街
思い出してもかまわない
貴方は貴方でいるように
歩いて生きたいあの街を
たたずむ人を照らす街
いまマフラーをなびかせて
自分を見つけてみてごらん
通りすぎたもののなか
笑顔は再びよみがえる
ふるさと札幌は遠い街
風が行き交う白い街
人が落とした想い出が
とても優しく積もる街
※この活動に共感していただける皆様にお願いがあります。
遠い北国でも、自分の時間とお金と労力を提供して、ただ、純粋に、見返りのお茶一杯をも阻んでがんばっている若者達がいます。どうかトラバックをいただき、この心をたくさんの人に伝えてください。お願いいたします。
NPO 札幌豪雪救援隊 隊長:松尾多聞
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