招待して・・・
トモが、カレーを作るからと義父母を招待したダンナとトモは朝から庭に出て、火をおこし材料を切っていた私はといえば、乗り気でもないので、ほとんどノータッチ布団を干したり、洗濯を干したりと動いていたトモは、縁台を机にして、足置きに腰掛け野菜を切っているとダンナが「そんなんじゃなくて立ってやれ!」と言いすんなり言うことを聞かないトモを持っていた木( 焚き木に使う半端木材 )で叩いたもちろん、思いっきりではないけど。。。トモは気を悪くして、ヤル気をなくしてしまい、途中からはダンナ一人作業カレーは、お昼前に出来上がったお昼を食べると、トモは待ちきれない「ジジとババまだかなぁ~」が始まった「3時を過ぎてから出てくるんだから、夜にならないと来ないよ」と言うとまだかなぁ~は言わなくなったけど何度も時計を見ては「まだ●●時かぁ~」の独り言5:15になり「もう出たかな?」と電話をかけるトモダンナが「もう出ただろう」と言っていたのだがなんと・・・義父が「なんだ」と電話に出たので、私とダンナは顔を見合わせたまさか、ドタキャン?と思ったが、トモと少し話をして「今から出る」と言うのでホッ当然ながら、到着は6時を過ぎるトモは待ちきれず、テーブルの上に食器を出し始めたやっと到着、トモは自分のお腹も空いていたんだろう「早く早く」と急かす義母が「お土産、あけてごらん」と和菓子の入っているような箱をトモに手渡したので言われた通りに開けると、10種類の祭り寿司が各1個ずつ、パンダやうさぎ・花など・・・個別包装されていたので、きっと途中で買ってきたんだろうと私は思ったトモにとっては、寿司よりカレーで喜ぶわけでもなく蓋を閉めたみんなにご飯をよそり「カレーは自分でかけて」とだって・・・食べ始めると「美味しいでしょう。トモとお父さんで作ったんだよ」と自慢げに言うあんなに張り切って食べ始めたのに、いつもより食べないお土産に貰った寿司が気になるようで、箱をまた開けているすると義母が「じゃ~お寿司食べな」と言ったので、今度はお寿司を食べているまぁ~食べないのも困るが、あちこちってのもねぇ~ダンナは、包装したラップに張ってあるシールを見て「賞味期限9月3日午前8時じゃん」と言うはぁ~~すでに賞味期限が切れてる義母は、何ともない顔で「近所に店が出来て9月1日行って買ってきたのよ。冷蔵庫に入れておけば大丈夫。」自分の家で食べきれないから持って来たの?って感じ期限を気にしない義母には、本当に泣かせられますわそして、カレーを食べて30~40で義父母は帰っていきました我が家にいたのは、1時間くらいかなぁ~よかったわ。トモの寝るまでの時間が普段通りに進んで・・・あの、お寿司、どうしよう