真っ白な真ん中に立つ。 アウトプットが難しい。
今日も朝 小雨が降る中 山登り。今日は高さを見てきました。ずっと同じ山に登っていますが高さは622m。てくてく登っててくてくと降りてきました。途中、少しだけ、駆け足。頂上に近づくにつれ白いもや(霧?)がだんだん濃くなり頂上の見晴らしのいい景色を見渡すところでは周り一面が真っ白い世界で何も見えません。あまりにもな真っ白ぶりに笑ってしまいました。ほんとに何もない真っ白い中にただ立っているととても不思議な気持ちです。少し動くとトド氏がどこにいるのかわからなくなるので離れないようにして。今日は雨上がりの山道にひっくり返って死んだカエルや名前の分からない黒い大きな昆虫や野太い山ミミズなどを見かけました。全然詳しくないので帰ってきてから大雑把に息子に報告しても何を見てきたのか彼にはさっぱり伝わらずお互いに歯がゆい思いを抱えます。「のどちゃんは絵心があるから絵を描いてみたら」と助け舟を出してくれた息子に感謝しつつ絵まで書きましたが(黒い昆虫)その絵では頭胸胴の三部分があることしかわからず「それは昆虫というものの定義を説明しただけの図だね」で終わりました。悔しいです。写真を撮れば済むことですが、なんだか悔しいので今度はもう少し何かコレという特徴を覚えて帰ろう。