ＣＯＣＯＲＯＫＯ

昨日は、市民クリスマス・・・ミュージカル合唱団の本番でした

本番前に ちょっとアクシデントがあったものの

無事、楽しく終える事が出来ましたよ～

アクシデントというのは、本番前のリハーサル中に 実行委員の確認ミスで

ホールを開場してしまったの

突然 お客様が入りだしてビックリ・・・だけじゃ済まなかった

それに対して、先生がブチ切れちゃって 「ウチの合唱団は、もうやりませんッ」って

舞台裏で言い放っちゃったのです。。。

みんな、シーン・・・って感じ

ウチら団員は、「お弁当でも食べてよっかぁ～」 と、楽屋へ退散

実行委員の方が 頭を下げに来られて、無事 丸く収まったんですけど、いやぁビックリしちゃった！

私なんて、のほほんとしてる方だから、そんなに怒らなくても・・・

な～んて思っちゃうタイプなのですが、先生の話を聞くと

リハーサルをお客様に見せるというのは、会社でいえば 秘密会議を盗み聞きされるのと一緒！

５００円といえど、お客様はお金を支払って、舞台という楽しい夢の世界を楽しみにしているのに

その舞台裏を見せるというのは、お客様に対しても失礼極まりない事…等々

いろいろな思いがあったようで、そのプロ意識というか、音楽、舞台に対する姿勢に

私の身も引き締まる思いでした！

さて、舞台 本番の方ですが、それは もう楽しく歌う事が出来ました～

今回は、市民クリスマスという事で、キリスト教、ボランティア団体のお客様がほとんどで

小さな子供や身障者の方などが、多くいらっしゃっていました。

その方たちが、私達の歌声に合わせて 楽しそうに歌ったり踊ったりしている姿を見ると

何だか嬉しくて、歌いながら涙が出そうになってしまいました

趣味でやってる歌なんて、楽しいのは やってる本人だけ…になってしまいがちなんですが

やっぱり会場から 何らかの反応があると、

楽しい、気持ちいい だけじゃない気持ちが 溢れてきます。

本番を終えてからは、ロビーで歌いながら お客様をお見送り・・・という演出の為

ダッシュでロビーへ移動でした

最後は ロビーということで、本番より ずっと砕けた雰囲気だし、

お客様も近く、和やかなムードで歌う事が出来ました

ゆず君も 駆け寄ってきましたよ


シスター左から２番目…赤い楽譜を持っているのが私です

次回は５月・・・今度は キャッツって ウワサなんですが・・・