ＣＯＣＯＲＯＫＯ

ちょっと 怖い 話しなんだけど、

ゆず君は ２歳前位から 時々 居間の 天井付近を 指差しては

「あの犬 な～に？」 って 聞いてくる 事がある。

こっちとしては、ハッ って感じで

犬なんて いないし、本気で 怖いから やめて～ッ！！ って 言いたい

いったい 何を見て 言ってるのかと、それらしい物を 探しても 分からないし

まさか ゆず君に だけは 見えてるとか。。。？

やだなぁ この子ったら 何を 言い出すの～ と

「犬？？ 犬なんて おらんよ」 と 言うと

「おるよぉ こっちにも」 と、別の場所を 指差し、さらに 追い討ちを かけて来る

ヒ～ン マジで 怖いんですけど。。。

ちなみに 指差す場所は いつも同じ 二箇所。

で、昨日 妹１が 遊びに来たので、その話しを すると 妹１は 興味津々になり

私が 夕食準備を している間に、ゆず君から 犬情報を 根掘り葉掘り 聞き出してる。

それも 笑い転げながら

まず、妹１は 犬の色を 聞いたらしい。

向かって 左の犬は 茶色。右の犬は 黒だそう。

どちらも 小さな犬。

そして 妹１が 「名前は わかる？」って 聞くと

ゆず君は 「こっちは ギャンバーって 言うの」って 答えたそう。

何か かっこいいし、それっぽい 名前に、妹１も 私も

まさか ホントに 見えてるんじゃ！？ って 一瞬 考えたりして

けど、次に 言ったのが。。。「こっちの 犬の名前は お座敷さんです。」 って

妹１ たまらず大爆笑 「お、お座敷さん！？」

妹１ 「ギャンバーと お座敷さんは 優しい？」

ゆず君 「優しいよ。お父さんと 居ると 遊んでくれるけど

　　　　　お母さんと 居ると 降りて 来んよ」

妹１ 「そうなん？？ 今、ギャンバーと お座敷さんを ここに呼べる？」

ゆず君 「ギャンバーは 来るよ。ヴォーーーッ」

妹１ 「ヴォーって 何？？」

ゆず君 「ギャンバーを 呼ぶんよ」

妹１ 「えぇ！？ そんな声で 呼ばんな 来んの？？」

ゆず君 「うん。妹１も 一緒に 呼んで」

二人 「ヴォーーーーーッ！！ヴォーーーーーッ！！ヴォーーーーーッ！！」

妹１ 「ギャンバー 来た？？」

ゆず君 「来たよ～ ここ！」

妹１ 「・・・・・。お座敷さんも 呼べる？」

ゆず君 「お座敷さんは 呼べない」

妹１ 「何で？？」

ゆず君 「パソコンしてるから 来れない」

妹１ 「え！？お座敷さん パソコンしよるん？」

ゆず君 「うん。パソコンで ブリオ 見てるから 来れないって」

妹１ 「 はい。 作り話やね。 妄想。妄想。お姉ちゃん（私の事）！ただの 妄想よっ」

以上、二人の やりとり。。。

これを 聞く限り やはり 妄想か！？

それにしても ギャンバーと お座敷さんってそんな名前を よく 思い付いたね ゆず君。

なかなかの 想像力だわさ （こんな所で 親バカ！）

面白いから、もう少し ギャンバーと お座敷さんの 妄想に 付き合って あげよ～っと