ＣＯＣＯＲＯＫＯ

今、ママ友達との 話題は、もっぱら 入園準備に 関する 事ばかり！！

今日も 皆で 集まって、手作り バックの 事から、入園式に 着る 服の 事まで

ひとしきり 話しが 盛り上がり、解散しました

その 帰りに 寄った、近所の 大型ショッピングセンターで

やっぱり 気になる！？ 手芸店を 覗いたり、雑貨屋さんを 覗いたり。。。

私も ついつい 真剣に、時間が 経つのも 忘れて 商品を 物色

でも、時間は すでに 15時過ぎで、そろそろ お昼寝も したいし、

私の 買い物に 飽きて 来た ゆず君は 「抱っこして～」 って 甘え 始めました

もう少し 見たかった 私は、仕方が ないので 抱っこ しつつ、

今度は 婦人服 売り場に 移動～

そして、入園式に 着れそうな 服は ないかなぁ～ って 物色 開始！！

だけど、ゆず君を 抱っこしてると、重いし、腰は 痛いし、

なかなか 思うように 見る事が 出来なくて 「ちょっと 降りて～」 と、

ゆず君を 下に 下ろしました。

そして ３着ほど、スーツが かかっている ハンガーを 動かして、顔を 上げたら

ゆず君の 姿が ない

あれ！？ と 思って、通路の 間とか 洋服の 陰とか 見るけど、やっぱり いない。。。

その間、５秒くらい。

ゆず君が １歳 １１ヶ月の 時に 経験した初 迷子 の 記憶が 蘇って 来ます

どうしよう。。。「ゆず！！」 「ゆずーッ！！」 必死に 呼ぶけど 返事が ない

ゆず君が 好きな ゲームコーナーに 行ったん だろうか。。。

それとも オモチャ？？

こうしてる 間にも、ヘンな 人に さらわれて 車に 乗せられてる かも？？

どうして 抱っこから 下ろしたんだろう！

もう 頭の中が ぐちゃぐちゃで どうして いいか わからない

このまま ここに いた方が いいのか、他を 探しに 行った方が いいのか

それすら 判断が つかなくなってる

私が 大声で 呼んでるのに、隣で 値札を 付けてた 店員さんは 無視して 仕事 続けてるし

誰か 助けて～ッ！！ って 感じ でした。

その時。。。ビンポン パンポ～ン と 放送が！！！

「迷子の お呼び出しを 致します。 ○○ ゆず君 と おっしゃる

カーキ色の オーバーオールを お召しになった お坊ちゃまを お預かり しております。

お連れの お客様は、２F 子供服レジまで お越し 下さい。」

キャーッ！！ それ うちの子 ですぅ

もの凄い 勢いで、子供服レジへ 移動した 私

ところが、子供服レジに ゆず君の 姿は ない

店員さんに 尋ねると、「預かって いませんよ」 と あっさり 言われて しまいました。

そんなぁ～ 「今の 放送、どこに 行ったら 確認 出来るんですかッ？？」

焦ってるのと、店員さんの そっけない 対応に ムカついたの とで

スゴイ形相に なってるで あろう 私の 顔を 見て、店員さんが 慌てて

「サービスカウンター だと 思います」 と 答えた。

だと 思います～？？ なんで 不確かな 情報しか ないの？

とりあえず、保護されてる 事は 分かったん だから、落ち着け 私！！ って 自分に

言い聞かせ ながら、今度は サービスカウンター 目指して ダッシュ！！

そしたら、また 店内放送が 始まりました

今度こそ 聞き逃しては ならん！！ と 精神統一を して、放送に 集中しました。

よく 聞いたら、最初のは 聞き間違い だった 様で、「２階 婦人服レジ」 と いう事が 判明

引き返して 婦人服 売り場へ ＧＯ

そしたら、いました ゆず君

レジの 隅で、目を キョロキョロ させて 立って いました。

私が 「スミマセン」 って、見ていて 下さった 店員さんに 近づくと

私に 気付いた ゆず君が、大きな 声で 一言！！

「おかぁーさん！！ どこに 行っとったん！？」

オイ オイ オイッ！！ どこ 行っとったん は こっちの セリフじゃーッ

ホントに 心配かけて。。。はぁ 見つかって 良かった

店員さん 曰く、一度も 泣かなかったし、お名前も ハッキリ 言えましたよ！！だって、

そりゃ そうだろうな。。。本人には 迷子の 自覚が 無かった 様だし。。。

後で ゆず君に 聞くと、「お散歩 してたら、おばさんに お母さんは？？ って 聞かれて、

わからん って 言ったら、名前 聞かれた」 って 教えて くれました。

ダーリンが 帰宅後、ゆず君は 嬉しそうに

「おとうさーん！！ ゆず君ね、今日 迷子に なったんよ～」 と、

まるで いい事の 様に 報告してました

しっかし、見つかった から 笑い話 だけど、あのまま 出て 来なかったら。。。

考えた だけで 恐ろしい

もう ホントに こんな 思いは まっぴら です