ＣＯＣＯＲＯＫＯ

今日は、図書館へ 行く事 以外に 何にも 予定が 無かったので、

図書館を 後にしてからは、そのまま ドライブ～

ゆず君と 二人で 出かける時は、お昼に なっても　焦らなくて いい様に

毎回 お弁当持参で 出発するので、今日も のんびり ペースです

だいたい お決まりの、海辺の 近くの 道路を 走って いると、

ゆず君が 「ここで お弁当が 食べたい！！」 って 言い出しました。

でも そこは、海の近くでは あるけれど、肝心の 海は 全然 見えない、古びた 集落の ど真ん中

でも ゆず君が、かたくなに 「ここで！ここで！」 って 言い張るので

まぁ いいか。。。って、パーキングに 車を 停めて、そこで ランチタイムに する事に 決定

そして 食事が 終わったら、今度は お散歩が したいって 言い出した ゆず君。

お散歩って 言ってもねぇ～ そこは、後ろに 民家、前は 一面の 松林、という 場所。。。

仕方なく 松林の 方を 覗いて 見ると、なんと、人が 踏み固めたで あろう 道が ある

クンクン。。。 登山で 鍛えた この嗅覚

この道、何とか なりそうかも って 思った 私。。。いっちょ 行って みるか！？

「ゆず君、探検 開始～！！ 抱っこは 絶対ナシよ！！ いい？？」 そう言うと、

ゆず君は 「やった～！！ 探検！！ この中 入るとぉ？？」 って 嬉しそうです。

そして 二人で、松林の 中に。。。



さすがに、何の 知識も 無く ズンズン 行くのは ドキドキ するなぁ なんて 思ったけど

思った 以上に 道が しっかり 付いてるんで、すぐに 自信を 取り戻した 私

落ち葉が 敷き詰められた 林道は、ふかふか して、歩いてると 本当に 気持ちが いいんだよね～

ゆず君も、松ぼっくりを 拾ったり、葉っぱの 名前を 聞いてきたり して、

探検を 楽しんでる 様子です

そして しばらく 歩くと、だんだん 視界が 明るくなり 始め、

波の 音が 聞こえて 来ました

ゆず君が 「波の 音が するよね！？ 海？ 海？」 って 聞いて きます。

「どうかなぁ～ 海、近そうだけどね。お母さんも 初めて だから わからんよ。」

なんて 言っていると、突然 目の前が 開けて、本当に 海に 着いちゃい ました。



ゆず君は 大喜び

「ウォーーッ！！」 無意味に 海に 向かって 雄叫びを 上げたり してます

私は。。。と いうと、この場所、もんのすごい 強風で、寒いったら ありゃしない

「ゆずく～ん。探検 終わりぃ 寒い～ 帰ろ～」 と 訴え 続けて いたのでした

で、15分位して、やっとこさ 帰る気に なった ゆず君を 連れ 駐車場に 戻ったら

ゆず君が 「やっぱり もう一回 行きたい！！」 なんて 言い出した

「もう 今日は 終わり！！ 今度 お父さんも 連れて 来よう？」 って 言うと

ギャーギャー 大泣きで 「もう一回！ もう一回！！」 と 言い続ける。。。

結局 根負けして、この日は このコースを もう一度 辿ったの でした。

はぁ～ 疲れたよぉ。。。