ＣＯＣＯＲＯＫＯ

二学期が 始まって、ゆず君と 幼なじみ君（Ｉ君）の 仲良しっぷりは 凄いものが あります。

それは、親としても 嬉しい事なんだけど、

ちょっと 心配… というか、親として 「ゆず君 しっかりしてよ！！」って 思う事も。。。

例えば。。。今、幼稚園では、運動会に 向けて 毎日 「運動会ごっこ」と 銘打った

練習が 行われてるんだけど、練習が あった日は 帰ってから

「今日 かけっこした～！ Ｉ君 もの凄く 足が 速いよ～

ダンスも 上手やし。かっこいいっちゃんね～！！

ゆず君は 走るの 遅いし、ダメ～！！ Ｉ君だけ スゴイと～」

みたいな、幼なじみ君が 凄くて 自分は ダメ！って 自分を 卑下する 言い方を するの

それとか。。。「今日 Ｍちゃんと お人形で 遊んで 楽しかった～！」 って 言うから

「そっかぁ Ｍちゃんとも 仲良しなんだね」 って 言うと

急に 真顔になって、「Ｍちゃんは お友達じゃない！！

ゆず君の お友達は Ｉ君だけよ！」 と 真剣に 否定されちゃう

「皆 お友達で いいんだよ」 と 教えても 「イヤだ！ お友達は Ｉ君だけ！」って 頑なやし…

普段は Ｉ君の マネっ子ばっかり、Ｉ君が 「わぁ～」と言えば、ゆず君も 「わぁ～」 と言う。

Ｉ君が ジャンプすれば、ゆず君も ジャンプする。。。そんな感じで

普通なら 微笑ましく 見えることも、

あんまり そればっかりだと 見ていて 情けなくなる時が あるのだ

今朝は、園バスの お迎えの場所に 行ったら まだ 幼なじみ君が 来てなくて、

そしたら 「ゆず君 Ｉ君が いないと 幼稚園に 行ききらん。。。」 と 泣き出す始末。

「お休みって 聞いてないから、ココで 待ってたら すぐに 来るよ」 と 言い聞かせても

Ｉ君の家まで 迎えに 行くと 言って 聞かないし、

朝起きた 瞬間から 「Ｉ君も もう 起きたかな？」 で 始まるし、

何だか もう 朝から 晩まで Ｉ君 Ｉ君で、大変

親としては、幼なじみ君とは お互いに 切磋琢磨して 成長していって 欲しい

なんて 考えてるけど、実際は 完全に 金魚のフンと化している ゆず君の 姿に

情けないものが こみ上げて 来るのです。

今って こういう時期なのかなぁ～ せめて 同等に 仲良くなって 貰いたい。。。