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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:子供の習い事
昨日は、スイミングで 2ヵ月に 一回 行われる 進級テストの 日でした。
ゆず君の レベルは、今 A-2。。。 ヘルパー(浮き袋) 付きで、顔浸けと バタ足が 出来るレベルです。 目指す A-3は、ヘルパー付き 飛び込みで、 顔浸け バタ足をして 4m泳げないと いけません 飛び込みと 顔浸けは クリヤー出来てるけど、ゆず君の 場合 バタ足が 課題 まだまだ 要領を 得てなくて、なかなか 前進してくれないのよね それでも 気合いが 入ってた ゆず君! 自分から 「今日 テストよね?」 って 聞いて 来て 自主練開始!! お布団の 上で 何度も イメージトレーニングを してました そして 迎えた テスト本番。 観覧席にいる 私を チラッと 見て、水中眼鏡を 着けて、先生の 合図で 飛び込みッ!! よっし! 飛び込みは OK!! その後、一瞬 何もせず プカっと 浮かんだかと 思うと、思い出した様に 手を 伸ばして、顎を 引いて、そして バタ足!! このバタ足が もう必死感 丸出しと いうか、膝から下を バッタン! バッタン!! やってて それって ものすごーく 下手クソな 事なんだけど、 私には ゆず君の 一生懸命さが 伝わって 来て、見てるだけで 感動モノでした もちろん 要領を 得てない バタ足だから 全然 進まなくって それでも 諦めない ゆず君、何度も 息継ぎを しながら、 何とか 5m程 自力で 泳ぎ切りました 見ていた 先生も 思わず 拍手!! それを 見て、もしかして もしかしたら 進級 出来るかも?! な~んて 淡い期待が 胸を かすめた ROKOなのでした が!! その後 先生が ゆず君に 「ゆず君! ヘルパー 外すの 怖い?」 って 聞いてる 声が ガラス越しに 聞こえて 来ました。思わず うなずく ゆず君。 先生が もう一度 「怖いの?」 って 確認。再び うなずく ゆず君。。。 これは。。。そう、A-3に なったら、いよいよ ヘルパーを 取る 練習が 始まるのです。 ヘルパーを 外せないと 練習が 出来ない 二人の やり取りを 見て 「あ、落ちた。。。」 と 確信した ROKOなのでした。 そして レッスン終了後、ニッコニコ笑顔で ゆず君が 上がって 来ました 「お帰り~! 頑張ったね~!」 そう 言いながら 結果を 見ると、 やはり 残念!! 進級 出来て いませんでした そこに コーチが 来て 「ゆず君 泳げたんですけど、まだ 水に 対する 恐怖心が 取れてない みたいなんで、今回 見送りました。 ゆず君、また 頑張ろうね!」 って 声を かけて 行って くれました。 そして 先生が 去った 途端、みるみる 涙が 溜まって 爆泣き 「泣かんで いいんよ! ゆず君 上手やったよ! それに 凄く 頑張ったよ!」そう言うと、 「頑張って ない! 頑張って ない!」 って 泣き 叫びながら 手当たり次第に 自分の 服を 壁に 投げつけだしました 久しぶりに 見る ゆず君の 激しい 一面!! 「投げたら ダメよ! そんな事 せんでも 大丈夫!! 先生も ゆず君 泳げとったって 言いよったやろ?」 そう 言うと 今度は 私の 胸を 両の拳で ドンドン 叩きながら 「頑張ってない!!」 と 爆泣き 上がれなかったのが 悔しいの? と 聞けば 「違う!」 もっと 頑張れば 良かったと 思ってるの? と 聞けば 「違う!」 とにかく 「ゆず君 頑張ってない!」 の 一点張り。 そこに 再び コーチが。。。「あら! どうしました?」 って ビックリしてるんで 「悔しいみたいで。。。」 って 言うと、 コーチが「ゆず君、ゆず君が ヘルパーなしで 頑張れるんなら 先生 A-3に 上げても いいんだよ、ちゃんと 泳げてたし、どう?」 でも ゆず君は 「ヘルパー 取りたくない。。。」 と。 「じゃあ、もっと 自信が 付いたら 取ろう? テストじゃ ない時でも 上がれるけんね!」 そう 声を かけて くれました。 が、結局 ゆず君は 家に 帰り着いても 爆泣きで。。。 やっぱり ショックだったのかな。 初めての 挫折ってやつ? プレッシャーも あっただろうし、うんうん やっぱり 頑張ったよ ゆず君。 その後 落ち着いた ゆず君は、寝るまで お布団の 上で バタ足の 練習を していました。 また 明日から 一緒に 頑張ろう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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