ＣＯＣＯＲＯＫＯ

この土日は、ROKOファミリー お初の 県外キャンプを 予定して おりました～

目的地は、カルスト台地や 秋芳洞で 有名な、山口県は 秋吉台

しか～し！ 無情にも 天気は 雨

あぁ… またかぁ 半分 諦めつつも、YAHOOの ピンポイント天気予報で チェックすると、

ん？！ 15時には 上がる ですって？？

よっしゃ～ッ！！ ダメ元で いっちょ 行きますかい

って事で、荷物を 積み込み いざ出発～

最悪 キャンプ出来なかったら、どっかの 温泉宿に 泊まっても いいしね

ゆず君も 行けると 決まって 大喜びです

急ぐ理由も 無いんで、高速を 使わず のんびりペースの ドライブ。。。

途中 下関の 唐戸市場に 寄って、ランチタイムに しました

凄く お寿司が 美味しいって ウワサで 聞いてたんだけど、行って ビックリ！！

そこは 本当に 市場だった～



まるで 韓国は 釜山にある チャガルチ市場の様

各店舗が 店先で、にぎり寿司や 焼きホタテ、ふぐ汁、海老フライなどなど

新鮮な 魚介類を 使った 料理を 超格安で 販売してるの

ホントに 安くて 美味しくて サイコーだったよ お腹も 満腹になったら 再び 出発～

そして、午後 ２時過ぎ。。。目的地の キャンプ場に 到着！！

でも、この時点では まだまだ どしゃ降り

とても あと１時間で 止むとは 思えない状況です

とりあえず 受付に 行って、もし１７時までに 止まなかったら 中止する旨を 伝えました。

それから 一旦 キャンプ場を 出て、秋芳洞 見学へ 行く事に

秋芳洞とは、カルスト台地の 下にある 鍾乳洞の事です。

「ゆず君、今から 洞窟探検に 行こうね～」 そう言うと、一瞬 顔が 引きつってた(笑)

「洞窟って 何？」

「おっきな ほら穴よ」

この辺りから、ゆず君が 「何だか 分からないけど 無性に 怖い」 って 感じてるオーラが

ビシビシ 伝わって来ました

そして、入場料を 払った時点で、ダーリンに 「抱っこ！」 って 言って

抱っこされるなり マジで 無口に。。。



写真の 奥に 見えてるのが 鍾乳洞の 入口なんだけど、

あの ポッカリと 開いた 入口を 見て、彼の テンションは 更に 下がり。。。

いざ 入口に 入ろうとした 瞬間

「やっぱり、やっぱり 怖い～ッ！！ イヤ！ イヤ！ イヤ！ イヤ！！ イヤだぁ～！！」

って 大泣き 開始！！



「一回 下ろしてよぉ～！ 離してよぉ～ ギャーッ！！」

もう、すれ違う人、すれ違う人、あららぁ～ 大丈夫よぉ～ って 感じで

声を かけて下さるんだけど、ゆず君の 耳には 全く 届かず

入口で １５分間は ギャーギャー 言ってました。

その間、超優しい ダーリンは 「ROKO先に 行っていいよ。

ゆず君 怖がってるし」 なんて 言ってくれるんだけど、

鬼嫁（母）の ROKOは、何 甘やかしとんじゃい！ と ばかりに

「そこで ダーリンが 躊躇するけん 埒が明かんのやろ

入口くぐれば 怖くないって 分かるんやけ、はよ 進み～よ」と、鬼 発言（爆）

それを 聞いた ダーリン 「ゆず君。。。お母さんが 入れっち

本当に 怖くないし、お父さんが ずっと抱っこ しとってやるけん 頑張ろ！」 と 言うなり

泣きわめく 我が子の声に 耳を ふさぎ、洞窟内まで 猛ダッシュ

「ウギャーーーーッ！！ や～め～てぇ～～～！！」 ゆず君の 声が 響渡ります

が、なんとか 無事 洞窟内へ。。。

入ってみると 意外に 明るく、沢山の お客さんが キャッキャと

盛り上がってる 洞窟内を 見て、だんだん ゆず君も 落着きを 取り戻して 来ました。

「どう？ まだ 怖い？？」 「・・・・・」

「もう 大丈夫？？」 「おばけ 出らん？？」

「出らんよ。おばけが 怖かったと？」 「うん。少し 怖いけど もう泣かん」

良かったぁ～！ それからは、不思議な形の 石に 興味津々

ダーリンの 抱っこからも 降りて、自分の 足で しっかり 歩く事も 出来ました。

さて、大騒ぎした分 楽しかった 鍾乳洞探検を 終え 外に出ると

なんと、雨が 上がってる～～～

すごいぞ YAHOO天気！！

ゆず君は 極度の 緊張から 解き放たれ。。。ダーリンと ROKOは 天気の回復に 喜び。。。

怪しく陽気な ３人組と化した ROKOファミリーは

意気揚々と キャンプ場に 戻ったのでした

パート２に 続く。。。