宿泊先は、亀の井ホテル潮来。
亀の井ホテル 潮来
北浦を眺める高台にある。
周囲にはなにもない静かな立地だ。
ほかの亀の井ホテルと比べるとリーズナブル。
改装されたと思われるスタンダードツインには、浴室がなかった。
まあこちらの売りは、天然温泉の大浴場なので問題はない。
大浴場は4階にあり、北浦がよく見える。
寝湯から見える北浦と夏の空は最高で、かけ流しではないが、ぬるいお湯もちょうどよかった。
このホテルは、食事の評判もいい。
夕食はどれも味がよかったし、午後9時から提供される無料の担々麺も美味しかった。
朝食には、海鮮漬けやとろろなどもあって、母も娘も喜んでいた。
「こんなにゆっくりできるなら、一泊でも十分ね。」と母。
また来ようといってホテルを後にした。
最後は、香取神宮。
これが難関だった。
来たことはあるのだが、参道から本殿まで、けっこう距離がある。
母の足の痛みはピークに達したが、なんとかやり遂げた。
佐原の町並みに寄ろうという話もあったが、母の体調を慮って、道の駅さわらへ寄るにとどめた。
2日間、天気が良く、そのぶん猛暑ではあったが、東国三社巡りは無事終了。
ご神紋は3つ集まった。
さて、なにかご利益はあるのだろうか?