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カテゴリ:ニュースな話
父は、83歳になる。
自営業なので、いまだ現役。 毎月、大子町の温泉へ1人で泊まりに行く。 私の家族は、皆、ひとり旅好き。 車の運転好き。 最近は顔を覚えられていて、早めに部屋に入れてもらえているそうだ。 ホテル奥久慈館 父に誕生日プレゼントは何がいいか聞いたところ、何もないとのことだったので、父の好きなお店で食事をご馳走することになった。 弟の同級生が後を継いでいるらしいその店に、父は最近も行っているが、私は40年以上行っていない… とりあえず、電話で予約を入れた。 誕生日当日には都合がつかなかったので、土曜日の夜になった。 さて、蕎麦とか丼もの、定食などかある和食のメニューだが、父の目当てはお酒だ。 とりあえず、もつの煮込みを頼んで、熱燗を夫とさしつさされつ。 居酒屋ではないので、つまみになるような1品メニューは多くない。 あとは、豚の角煮やちくわの磯辺揚げなども頼んだが、とにかく日本酒が美味しいとそちらがすすむ。 野菜のメニューはなくて、肉ばかりなのが気になった。 食事の後、娘の迎えがあったので、2時間くらいでお開きとなったが、父はご機嫌で、家まで送り届けた。 夫を家に降ろして、私は娘の迎えに行こうと思っていたのだが… 家の鍵が見当たらない。 夫が閉めて私に渡したと言うが、私は渡された記憶がない。 車の中を探し、駐車場を探し、飲食した店へも探しに行ったがない。 仕方がないので、隠しておいた勝手口の鍵で家に入って、私は娘のお迎えへ。 娘を待っていると、夫から電話があった。 飲食した店の駐車場に鍵が落ちていたとお店から連絡があったという。 夫が取りに行ってくれることになった。 ほろ酔いだが、歩いてもいける距離なので。 鍵には落としたらわかるように、神社の鈴をつけた。 本当にいろいろ気をつけなくてはと思う今日この頃だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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