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カテゴリ:旅の話
10月に入ってから、ずっと体調が悪かった。
更年期の症状だろうと思い、なんとか仕事と家事をこなしていたが、ついに高熱が出た。 それは、伊香保旅行の前々日の夜だった。 とりあえず、翌日の仕事のシフトを調整してもらい、解熱剤で朝には微熱くらいになったが、その後38.5℃まで上がり、やはり発熱外来へ行くことにした。 耳鼻科の発熱外来は、車の中で待機が基本。頑張って自分で運転して行った。 結果、インフルエンザとコロナは陰性、咽頭炎という診断。喉に水疱があり膿んでいてひどい状態らしい。 鼻と喉の中間あたりというから、自分では見えない。 抗生物質などをもらい家に帰った。 解熱剤を飲めば熱は下がるが、長距離運転して旅行に行けるとは思えないので、娘に「おばあちゃんと相談して」とお願いした。私は声があまり出ない状態だったので。 できれば、家で休んでいたかった。 母はキャンセルしたくないと言っていて、「運転は自分がするから車でもホテルでも休んでいればいい」と。娘は「おばあちゃんと2人でも大丈夫」と言っていたが、母の意向を優先して、「36℃台まで下がったら行きます」と返事をした。 解熱剤が切れると熱が38℃台まで上がるを繰り返していたが、旅行当日の午前中には、解熱剤を飲まなくても36.8℃まで下がったので、母の運転で伊香保旅行へ行くことになった。 母は運転が好きだが、方向おんちで目も良くないので、ナビ役は必要。車では、とにかくスマホ片手にナビ役に徹するしかない。 念のため、ガイドブックを用意した。 まっぷる 群馬 草津 伊香保・みなかみ'25 (まっぷるマガジン) [ 昭文社 旅行ガイドブック 編集部 ] 午前10時に、母が車で迎えに来てくれて、伊香保旅行へと出発した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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