テーマ:着物がダイスキ♪(2140)
カテゴリ:着物
久しぶりに和裁へ。
高校受験を控えた娘がいるとそれに関係する説明会やらが多いのに加え、 吹奏楽部の演奏・アンサンブルコンクールの練習・文化祭の準備と 親が絡んでくる行事も多くて和裁に行けないでいた。 (3週間にわたる週末の飲み会も影響アリ…) 今日からは絽の喪服。 とてもいい感じの正絹絽です。 紋が入っているものは裁断するにも位置が決まっているので、 紋を基準にまずは身頃をつもる。 抱き紋から1寸5分上に衿付けが、その上5分のつけ込み、 そのまた上の5分がくりこしとなり、 抱き紋の上2寸5分のところが肩になる。 肩が決まったら背紋部だけを縫います。 まずきれいな円になるように折って表からおさえ縫い。 そのまま裏に返して紋をはさんで6cmくらいを地縫い糸で縫う。 このあとこてで折りをつけ、折り線から5厘の半分うえを細かく縫う。 これで背紋がきれいになっていればOK! 紋はきれいになっていないとダメダメ!の意識が強くて、 本当に出来るのだろうか?とおもってたけど、 恐る恐る先生にチェックしてもらったら、きれいに出来ているとOKがでました。 よかった~。 家紋「丸に蔦」 実家の紋にしました。 こてを当てていないから円になっていないように見える でもこてを当てたらきっと… このあとは衿&衽の部分から背ぶせの布を縦地でとり、背縫い。 この背縫いだけは終わらせていこうとがんばったけど時間内に終わらず、 お言葉に甘えて15分ほど待ってもらい終わらせてきました。 やれやれ。 次回は大嫌いな印付けだ~ でもがんばるぅ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月26日 20時48分43秒
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