テーマ:着物がダイスキ♪(2140)
カテゴリ:和裁
仕事を始める前に行ったきりなかなか足が向かなかったけど、 成人式も終わったことだし、次にすべきことは喪服を縫うこと。 ということで久しぶりに行ってきた。 どこまで進んでいたのか自分も先生も???だったけど、 八掛の裁断と胴裏の印付けからということで開始。 布端をきれいにする作業に手間取るが、 八掛の裁断と縫い合わせは終了。 胴裏の印付けもなんとか済んで、次は胴裏を縫うところからです。 今日の装い。 先週、大和の骨董市に行ったときと同じ。 久米島紬に11月に手に入れた緑の名古屋帯。 この帯が締めたくて着物を選びました。 久米島はほっこりした感じが暖かいから、 今日みたいに寒い日に着たくなる着物です。 いつもより少し遅い電車に乗り、 地元駅でちょっと買い物をし、りぃが演奏の本番をするホールへ。 時間に余裕があると思ってたけど、 会場に入ったらりぃの学校の演奏でした。 演奏の方は…(曲名は伏せますが) 1曲目。我が家で大人気の作曲者による吹奏楽定番曲。 りぃとピクミンは2年前に演奏経験あり。 この学校がこの曲やるとどんなになるかと思ったんだけど、 こんな適当に吹いていいの?と思えるほど。 2曲目は得意系の曲。 これはこんなもんだろうな~という感想。 演奏会が終了した後で顔見知りのお母さんと話したとき、 「今日の1曲目、すごくヨカッタですよね~」 と言うのを聞いて思わず引いてしまった。 自分に正直な反応をしてしまって大人じゃないと思ってしまう(^^; でもあれがヨカッタと聞こえてしまうのは、 この学校の実力は高いという刷り込み効果のせいじゃないか? 他のお母さん達も「ヨカッタよね」と言ってたからなぁ… 自分の耳がおかしいのかと考えてみたり。 ビデオを撮ったので家に戻ってピクミンに見せると、 「もっとちゃんと吹けよー(怒)」とのコメントが炸裂。 私には細かいところがわからないけど、 音が足りなかったり適当に吹いていたりだったらしい。 あの違和感や気持ち悪さは私の耳のせいじゃないみたいだ。 2年前のピクミンたちの同じ曲の演奏ビデオを見て、 中学のバンドにOBが入っているとはいえ、 こっちの方が味わいがあっていい演奏だったと心から思った。 テンポは遅いけどその分ごまかし効かないし、 真摯な気持ちで演奏してたんだなと。 この学校のこんなにがっかりする演奏聞いたのは初めてでした… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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