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カテゴリ:ニャンコ
正月三が日も終わり今日からお仕事の方もいらっしゃるでしょう。天候不安定で何だかまた雪になってしまうかもしれません。昨年末は体調絶不調でしたので、新年は気分一新。。元気にやっていこうと思っていたのですが、どうしてもこれをご報告しておかなければ私も前に進めません。2008年6月に母の愛犬ナナが死んでしまってから起きた不思議な出来事。母の家の壁の中から子猫が救出されました。それは手のひらに乗るようなダサダサ子猫みんなにおもちゃにされながらも・・すくすくと育っていきました。遊び友達だった黒チビさん。去勢するころにはあだ名はバカテンに!成長するほどにおばかぶりは有名になり獣医さんも感心するほどやんちゃでおばかで元気に育っていたテンちゃんが元日の夕方に急死いたしました。理由は私にもわかりません。前の日までは普通に元気だったのに、一日母からの電話で様子を見にいくと、ちょっと元気がない感じ。。寒かった30日の夜、夜遊びしていたそうだから風邪でも引いたのかもね、、くらいに思っていたのですが、それから数時間、、救急病院に連れていく間もないほど急に具合が悪くなりました。ちょうど正月の帰省で戻ってきていた姪っ子が妹と母の家に到着すると、いよいよ呼吸が荒くなり何もできないまま心臓が止まってしまいました。一体何が起きたのか??母は「ここんとこ、心臓の調子が悪くてニトロを飲んでいたんだけど、テンちゃんは私の身代わりになったんだわぁ~~」と言います。。いつもなら「アホなこと言うでない!」と言うところですが、私もそんな気がしてたまらない。正確なことはわかりませんが、ちょっと調べてみたら猫の急死は心臓発作の可能性が高いみたいです。たとえば、外で何か悪いものでも食べたとか、、そういう感じではなかったんですよ。お骨にするかどうか話しましたが結局母の畑の隅っこに埋めてあげました。母が畑に行ってるときは、いつもくっついて行っていたので、それなら母も寂しくないでしょう。私とダンナは正月2日に大きな穴を掘ることになってしまいました。 長時間苦しんだりしていないので、まるで寝ているような顔で、ひょっとしたら目を覚ますんじゃないかしらと思えるくらいです。優しく埋めてあげて可愛いお墓を作ってあげました。正月からハードでございました。今頃は昨年6月に先に逝ってしまた黒チビさんと遊んでいるかもしれませんね。2歳にもならないうちに居なくなってしまいましたが、本当に不思議な子でした。すぐに噛み付くおバカなのに、母の後をトコトコと着いていく様はまるで犬のようであったりして。。みんなが母が寂しがらないようにナナちゃんが黒チビとテンちゃんを母のところに送ったような気がする、、と言います。。本当にそういうことがあるのかもしれない、と思うここ数日でございました。正月から書く内容ではございませんが、ここを乗り切らないと私の新年は始まらない。。三が日を過ぎたことですし、ここにご報告させていただきます。しかし、可哀そうなのは姪っ子でせっかく帰省してお婆ちゃんに挨拶もしないうちに、可愛がっていたテンちゃんの最後に立ち会わされてしまいました。一息ついて涙顔で「こんな時になんだけど、これお土産!」ってお菓子をもらいました。母も「こんなときになんやけど、おでん作っておいたからみんなで食べよう!」ですって。。私も家に高級おせちがあるから帰るわ!と言いまして家に!!しかし、、参ったなぁ~~。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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