だけどやっぱり、サランヘヨ！

今さら･･･なんですが、去年からずっと気になっていた“金の豚”さんの話題を少々。。（りおさんのブログを見て思い出したもので）

韓国通のみなさんには、周知の事実かと思いますが、十二支･･･いわゆる干支の最後は、日本では亥（イノシシ）＝猪ですが、韓国では豚ですよね。本家の中国でももちろん豚。

pi☆mil調べによりますと、
これは、「猪」という文字自体が、中国では日本のブタを表す文字だと言うことで、そのブタを表す文字を日本ではイノシシと解釈していることから、ここに差ができてしまったとか。
ふ～む。。
韓国もこれに習っているわけですね。

日本では豚というと、え～っていうイメージですが、元々、中国では、豚というのは、その持つ雰囲気が、まるで大人（たいじん）･･･【立派な人、大物】のようだということや、あくせくしないのに食べるのに困らないということから、大変めでたい、縁起のよい動物とされているようです。
だから、豚年に生まれると一生食べるのに困らないと言われるそうです。

で、昨年、韓国でもよく、“金の豚”さんグッズに出会われた方も多いかと思います。
これはちょうど、６０年ぶりに金と豚がめぐり会う年だったからのようですよ。

というのは、中国の、『万物の根源をなすものは、金・木・水・火・土だ』という五行の思想によると、ちょうど金に当たる年だったからとか。。

そして、６０年ぶりに、金と豚さんがめぐり会っちゃった訳だから、盛り上がるのも当然ですよね
こういう年は、やはり結婚・出産ラッシュの年となるようですが･･･

私も、去年韓国の街で、“金の豚”さんグッズを発見し、可愛いので、欲しいなぁ～、買って帰ろうかなぁ～と思ったまま、うっかりしていて、買いそびれたので、急に思い出して、また欲しくなってしまいました

貯金箱は定番のようですが、ストラップも可愛いですね。。
日本でも買えるし、通販とかでも販売しているようですが、韓国のが欲しいなぁ。。
７月８日の誕生日に、誰かプレゼントして～～
･･･ははは、それは冗談ですが、可愛いのあったら、また教えてくださいませませ


【追記】昨年は、陰陽五行と干支を組み合わせると、60年に一度の豚年ではなく、600年に一度の豚年になるという、諸説があるようです。