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この冬は雪が多いですね~。今年に入ってなんと3回目の雪でした。そしてその翌朝、予定通りハイキングはいちご狩りに出発しました。
朝家を出るときは、まだ道にたくさん雪が残っていて、正直歩きづらかったです。例年通り駅前からバスに乗り、コンビニ前で下車。いちご狩りが始まった頃はここにコンビニはなかったんですよね。いつもお世話になる苺園さんも、初めて参加した頃よりビニールハウスが年々増えているように感じます。そして何度も参加している子ども達も慣れたもので、荷物を置き、食べ方の見本を見てからパックを受け取ったらさあ始まります。パックには食べた後のへたを入れるはずなのに、なぜかきれいな苺ばかりを並べる子どもがいるのもご愛嬌。参加し始めた頃は、痛んだ苺や青い苺ばかりを取ってボランティアさんをあわてさせていたわが息子も、形の良い、美味しそうな苺を上手に採って食べています。毎年参加できるというのは、本当に幸せな話なんだなと改めて思います。 いちご園での至福のひと時を過ごした後は、ふれあい広場目指して出発です。道にはまだたくさん雪が残っていましたが、日が昇ってきて、少しづつ融けはじめていました。しかし雪を見ると人はつい他の人にぶつけたくなるもののようですね。流石に私は参加しませんでしたが、あちらこちらで雪をぶつけ合う子どもと大学生、時には大人も混じって・・・・。 ふれあい広場でトイレ休憩をした後は、吉見観音目指して出発です。晴れて日差しは暖かいのですが、吹き付ける風は寒かったです。その寒さの中、時には犬に吠えられながら住宅の中を抜けて行きます。 吉見観音ではおまいりの後昼食です。地面は雪がたくさん残っていたので、早く食べ終わって日向へ行こうとする大人を尻目に、子ども達はまだ雪で遊んでいました。この先はしばらくトイレはありません、順にトイレを済ませた後に出発です。和名沼、天神沼、大沼とめぐっていきます。大沼は休憩所があったので、皆でおやつを食べて休憩です。 大沼を後にして、岩室観音堂に向かいます。急な階段をお堂に登ると、お経の一文字を書いた折り紙があり、住所と名前と願い事を書くと折鶴が千枚たまったところで千羽鶴になり、お堂に奉納されるようです。何人もの願いの書かれた折鶴が置かれていました。今回は寄りませんでしたが、吉見町には古墳時代の人々のお墓の跡である百穴もあります。昔から人々が暮らし、生きてきた場所なんだなとしみじみと感じました。 川を渡り、ウォーキングセンターを目指します。皆寒くなった体を温め、一息つきたくて黙々と歩いて行きます。毎回お世話になるウォーキングセンターは日光がさんさんと降り注ぎ、外の寒さとは別天地でした。最期の休憩で英気を養い、後は駅まで歩くのみです。ほぼ予定通り午後4時頃に駅に到着です。皆さんお疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 12, 2008 05:41:53 AM
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