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最近とても気になる言葉があります。
「あってはならないこと」という言葉です。 というより、気になっているのはその言葉の使われ方、といいますか。 ちょっと身近でその言葉を何度か聞いたのですが、その使われ方がですね。 「本当はこんなことあってはならないことなんだけれど」と前置きしながら、ある事柄に対して「あってはならないこと」と言ってるわけです。 でもその事柄は「避けようと思えば避けられること」とか「するつもりはなかったのにしてしまったこと」についての「あってはならないこと」なので、私は「なんかその使い方、変じゃない?」と思ってしまうのです。 で、私の感じとしては、「あってはならないこと」という言い方は、例えば「公務員の賄賂」とか、「やってはいけないことを知っていたし、やってはいけない立場であるにもかかわらずやってしまったこと」に対して使われるのなら判るけどなぁ、という所なんですが。 なんだろう、私のこの言葉の使い方が間違っているのかしら?それとも、この言葉の使われ方が変わってきているのかしら? なんだか、対応が後手に回ったことの言い訳に使われているように感じちゃうんですよ。 偶然なんでしょうが、私の身近でこの言葉を使った人(複数名)、いずれも私があまり仲良くしたいとは思わないタイプの方なんですよね。だから余計に気になっているのかしらん? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 13, 2008 04:00:55 PM
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