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歳をとる毎に、昔の古傷が痛み始めるという話を聞いた事がありました。
もう数年前に相当なお歳で亡くなりましたが、知り合いだった化学者さんは、膝を曲げることができませんでした。 若い頃、山登りをして、滑落した際に膝を痛めたそうなのですが、認識が甘く、しばらくおとなしくしていたら痛みがなくなったので、治ったものと思っていたそうです。 ところが次第に膝の曲がりが悪くなり、ついには曲がらなくなった、と言ってました。 その方と時々お茶してたのですが、いつも立ったまま。 座って私の側の席に足を置けば伸ばしたままで座れますよ、と申し上げたのですが、そこまでして座りたくない、とへんに意固地なところもあって、ついぞ座っている姿を見たことがありませんでした。 前置きが長くなりましたが、、、 昔、左手の人差し指を強く突き指した事があります。 一ヶ月くらい痛みがとれなかったのですが、何となく痛みに慣れてしまって、結局医者に行かずじまいでした。 その指が、最近痛むのです。 しかも、突き指をした時に少し腫れていた第二間接が。 普通の生活には全く支障はないのですが、曲がりなりにも弦楽器をたしなむ者にとっては大問題。 最近はセーハの時にあまり力を入れられなくなりました。 で、セーハが無くてもあまり長時間弾くことができないんです。 ウクレレはそれでも他の指でセーハすることができますが、ギターはそうはいかない。 これ、今から医者に行って、治すことはできなくても、悪化を遅らせることくらいはできますかね? ちょっとブルーなさらさるるでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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