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社会産業教育研究所出版部
TA~交流分析について初めて読むのにはとっつきやすいかな? 「ゲーム分析」っていうのを読んで挫折した経験から言うと。 「自分の生き方・あり方は、子供の頃、自分で決心して決めたことによるものなのだから、自分の決心次第で、いくらでも変えていくことが可能である」 1)自我状態の分析 2)やりとり分析 3)ストロークとディスカウント 4)対人関係における基本的態度 5)ゲーム分析 6)時間の構造化 7)人生の脚本分析 「TAはすぐれた分析のシステムですが、他人を分析したり変えようとしたり、捜査したりするための道具ではない」「変えることが可能なものは、今ここに生きている自分だけ。過ぎ去った過去の自分でもなければ、まだ直面していない未来における自分でもありません。今ここでの自己に対する”きづき”は”新たなる自己への第一歩を踏み出すものです。」 TAのねらい 「自分自身が本来もっている能力に気づき、その能力の発揮をさまたげているいろいろな要因を取り除いて、本当の自分の能力の可能性を実現して生きること=そこには自己の変容が求められている」 エニアグラム?エゴグラム? 批判的な親P 大人A 子どもC 相手とのやり取りがこのPACのどれで行われているかを分析し、 やりとりが交差している場合はコミュニケーションが中断されてしまう。しかし、その場合であっても相手の投げてきたコミュニケーションと同じパターンでつなぎなおせば建設的な会話が出来る。 私A→A 相手P→C であったら 相手P→C 私C→Pと切り返すんだって。 なるほど。理論的にはそうなんだろうけど、この会話がどういうパターンなのかっていうのを頭で理解しようとするよりも、相手の会話をちゃんと受け取って、相手の期待するボールをいったんかえすっていうほうが理解しやすいし、実行しやすいな。 「あなたもOK.わたしもOK] 「人はなぜゲームを行うのか→否定的ストロークを得るための時間の構造化をしている。・・ゲームはかなりの時間をつかう。退屈せずに自分の時間を構造化できる」 「仕事が少なく暇のある職場ほど、ゲームはよくおこなわれる」 ゲームをやめるためには 1)気がつく 2)役割を演じることをやめる 3)質問する 4)否定的ストロークを肯定的ストロークに代える 5)ゲームをやめるにはどうしたらよいかよく話し合う 6)最悪のケースは逃げ出す 肯定的ストロークの貯蓄 部下から上司への肯定的ストローク コーチングでいうところの承認。承認が欲しかったら、おしげもなく承認しよう。承認はエネルギーの源だ。 承認するひとになろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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