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著者)鈴木義幸
出版)日経BP社 サブタイトルが「仕事は外見で決まる!」 なんていうのだと、ちょっと納得いかないひともいるかもしれない。 要するに、態度のことを言っているわけで。 具体的には「あごの位置」「眼」「声」「距離」「聴き姿」 などが、具体例とともに、矯正エクササイズつきで紹介されている。 著者が実際に、相手のこれらの態度をフィードバックしたときの相手のリアクションなども書いてあり、いかに人が自分の態度に注意を払っていないかということも実例として書いてあるので、なるほどそうなのかなと受け入れやすい。 ただ、実際にはこのエクササイズ、ひとりで実行しようと思っても相手を誰かに頼まなければいけないこともあり、少々実施しづらいかも。 自主勉強グループなどで、実験、体験してみるのが良いかも。 また後半は「話しかけ方」「話の内容」「最高のパフォーマンスを引き出すための儀式」などの「話し方」についてのヒントが書いてあります。 これを読んだだけでは、「なるほどそのとおり。でも自分は違う」と思っておしまい。 まずは、自分のプレゼンスに気がつくためにフィードバックを受けたり、ビデオ撮影をして、「気がつく」ことが必要ですね。 私も嫌だけど、ビデオ撮影してみようかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月26日 15時50分24秒
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